・女体化痴寮(じょたいかちりょう)
その医療施設は時代を感じさせるには十分な程に外装は老朽化しており補修の為の工事用足場とフェンスが組まれている箇所もあった。元々は結核症例が出た方の終の棲家として建設され木々に囲まれ人目を避ける目的もあった……時代が進み結核に対する治療の確立やら国民生活の改善によりこの医療施設は重度精神病の隔離施設として運用されていたが運営する医療法人が幾度か変わり最後は数年前に閉鎖、売却され会員制コンセプトホテルへの改装、ただし各種役所に提出された書類上の話である。
「……」
「礼子になる為にここを選んだのよ……そんなツンツンした顔をするなら」
マダムXはスマホを操作すると礼子の表情が歪む、陰嚢には低周波パットが貼られケツ穴には前立腺まで到達しているアナルビーンズ型バイブ……更に貞操帯と一体化した弁付尿道カテーテルも弁が遠隔操作により空いた。
「!!!!」
サマーワンピースを着せられては居るが礼子はオムツを履かされており革製ベルトと錠前により脱げないのだ。既に尿を吸収しきれてなく尿から出る熱により蒸れているのだ。
「ほっほっ、マダムXの新しい御人形かぁ」
「先生、この子を外見上女の子にしてくださいね」
正面玄関にて白衣を着た老人は鼻息を荒くする……。強制女装オムツ男児が恥辱される表情はいつ見てもよい……。
診察室にて全裸にされると看護師らが丁寧に拭く。礼子を保持しているが歪めされ始めた少年の身体を見た老医師いう。
「新学期に転入する学園は下着まで提供される……これは入学若しくは転入して一年後に履く下着じゃ、規則では“勃起状態の肉棒が収まる事”になっている」
可也布地面積が小さい……今の自分ならはみ出してしまう。
「出来なければ?」
「“達磨落とし”若しくは“胴体抜き”と呼ばれる強制短小化処置じゃのぉ……あの島で見たと思うが?」
幾ら局所麻酔されているとはいえ視覚的に自分の男性器を斬られるのは避けたい。
「プ、プレス型貞操帯をお願いします」
思ったよりも理解が早いな……転入前にしておけば一年もかからず短小化し勃起しても女を啼かす事が出来ない精嚢から精液のみを吐き出す哀れな可愛い朝顔を持つ女装っ子が出来上がる、だが易々とは応じない。マダムXは徹底的にM気質を骨の髄まで沁み込ませる腹だ……この母子の事は事情は把握はしていた。母親も子宮が潰れるまで孕せ続ける事になる。
「そうさせたいの山々じゃな、簡単には装着させられん……」
「はい」
礼子も分かっていた、マダムXも母親を絶望に貶めるにはあの胴体抜きが的確だ。
礼子は夏休みの殆どを過ごす個室へと案内される。豊胸処置の為に乳首を常に勃起させる薬を注射され胸にもされた。そしてジュニアブラのカップには何時のも乳首バイブと胸を揉む機械により礼子の顔は赤らめる……貞操帯はプレス型ではなくアクリル製、朝顔の蕾の様な真性包茎姿を晒される。最もここの姦者は同じような羞恥プレイの最中で一年は越しているのも珍しい話じゃない。
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投稿:2023.11.09
妾は墜吐女(オトメ)17
著者 kyousuke 様 / アクセス 1405 / ♥ 3