僕は三田。高校二年生だ。ここだけの話、クラスメイトに好きな女の子がいる。新川翔子ちゃんという女の子で、学校一の美人だ。大金持ちの社長令嬢のお嬢様で、顔が可愛くて黒髪ロングの清楚系で色白でスタイルが良くておっぱいが大きい。高校一年生の時から翔子ちゃんが好きでずっと片思いを続けている。
これだけ話すと青春に聞こえるかも知れないが、青春とはかけ離れた高校生活だ。なんてったって僕にはちんこがない。中学の時に飲酒運転のバイクに突っ込まれて、ぐちゃぐちゃになってしまった。再建手術も考えたが、定番の腕の皮膚から疑似ペニスをつける方法では勃起機能も射精機能もない。皮膚からIPS細胞を作りペニスをつくれば完璧に元通りになるらしいが、手間がかかる手術のため、10億円するらしい。10億円も稼げる見込みは全くなく、秒であきらめてしまった。
僕の股間は女の子みたいになっていて、おしっこを出すための穴があり、ここからおしっこが出る。当然座っておしっこをしなければいけないし、セックスはもちろん、オナニーもできない。尿道が短くなってしまったのでオムツを着用している。睾丸もないので男性ホルモンも出ないため、身長も低く、筋トレをしているにも関わらず体がひょろい。こんな僕が翔子ちゃんに告白なんてしても相手にされるはずもなく、馬鹿にされるのはめに見えていた。
おまけに立魔羅(たちまら)というクラスメイトが僕をいじめてくる。立魔羅は中学校が同じで僕にちんこがないのを知っているので、それを弱みに、毎日昼食を奢らせたり掃除をさせたり宿題をやらせたり、やりたい放題だ。逆らうと「お前にちんこがないのをばらしちまうぞ」と脅してくるので、逆らいようがない。更に立魔羅はイケメンで友達が多く女子にモテる。翔子ちゃんが好きらしく、付き合うと自信満々に宣言している。人気者の立魔羅が翔子ちゃんと付き合うのは時間の問題で、立魔羅が翔子ちゃんにちんこを入れると思うと頭が狂いそうになる。
ある日のこと、学校に教科書を忘れたので放課後に学校に戻った。修学旅行が2ヶ月後に迫った日のことだ。修学旅行の風呂は全員で大浴場に入るらしく、悶々としていた。立魔羅を覗きいじめてくるやつはいないが、クラスの男子全員にちんこのない股間を見られると思うとゾッとした。悶々としながら教室に向かうと、教室から立魔羅と翔子ちゃんの声が聞こえてきた。こっそり教室を覗いてみると、立魔羅が勃起したちんこを出して翔子ちゃんを無理矢理セックスに誘っていた。立魔羅は「なあ翔子、お前ちんこもついてないくせにちんこのついている俺に逆らうのか、うれしいんだろ、清楚ぶるなよ」などとアホなことを言っていた。
僕は立魔羅が怖かったが、翔子ちゃんが襲われていたのは耐えられなかった。僕は震えながら教室に入り、「おい立魔羅、新川さんから手を話せ」と叫んだ。立魔羅は、「なんだ、三田じゃねえか、お前の好きな翔子ちゃんにお前の秘密ばらしちまうぞ」と脅してきた。それでも粘っていたら、立魔羅がついに殴りかかってきた。
高身長でマッチョの立魔羅に僕が勝てるわけもなく、簡単に殴り倒されてしまった。そして立魔羅はなんと僕のズボンのベルトを外し、翔子ちゃんの前でズボンを脱がしてきた。
僕のちんこのない股間が露わになり、翔子ちゃんが僕の股間を見ていた。僕は好きな女の子に一番見られたくないものを見られた悔しさで泣いてしまった。立魔羅はその様子を見て大笑いしていた。
僕はその日以来ショックで学校を数日休んでしまった。今頃僕にちんこがついてないことは学校中の噂になっているのは間違いなかった。
自殺しようと首にロープを巻いた朝、家に突然翔子ちゃんがきた。秘密を見られた今、翔子ちゃんとは恥ずかしくて会いたくなかったが、それでも一応家には入れた。翔子ちゃんは、「三田くん、私のことを助けようとしてくれたのね、ありがとう、とってもカッコよかったわ」と言ってくれた。翔子ちゃんが僕の股間のことを面白がっていないのは救いだったが、それでも辛かった。
すると翔子ちゃんはカバンから突如一千万円はありそうな大量の札束を取り出すと、ちんこをつけることを提案して来た。翔子ちゃんは「三田くんみたいな優しい男の子におちんちんがついていなくて辛い想いをしているなんておかしいわよ。うち病院関係のビジネスもやってるから、相談したの。特別に1000万円でおちんちんつけれるって。1000万円は私のお小遣いから出しとくから。病院いこ?」と提案してくれた。割引したとはいえ、あまりの大金だったので断ったが、翔子ちゃんは「三田くんが辛い想いをしているほうがつらいの。おちんちんつけよう?」と必死で進めてくれた。結局僕はちんこをつけることにして翔子ちゃんの親戚が運営している病院に向かい、口内から細胞を抽出した。
一か月間、手術だった。全身麻酔が切れて麻酔から覚めると、手術は終わっていた。股間のスースーした感覚がなくなり、股間を見てみるとちんこと睾丸の形に包帯が巻かれていた。包帯は夜になったら取っていいらしい。
その日は僕は緊張して疲れていたので、翔子ちゃんが家に泊めてくれた。夜になったので包帯を取ることにした。作業は翔子ちゃんも手伝ってくれた。包帯を取ると僕のちんこが露わになった。中学校のときに失った僕のちんこそっくりだったが、その時より遥かに大きくなって皮も剥けていた。僕は嬉しくて思わず泣き出してしまった。翔子ちゃんは僕よりも嬉しそうだった。翔子ちゃんは買っておいた男性用のパンツを渡してくれた。もうオムツを穿かなくていいのが誇らしかった。
僕はおしっこをしたくなったのでトイレに行こうとした。翔子ちゃんはおしっこがちゃんと出るか気になるから見たいということで、一緒にトイレに向かった。立ってしたかったが、女の子の家なので飛び散らないように座ってした方がいいかと思った。しかし翔子ちゃんは「男の子は立ってしなきゃダメよ、座ってするとおちんちんひん曲がって尿道におしっこ溜まっちゃうからね、」と僕のちんこを気遣ってくれた。
僕は4年ぶりに立っておしっこをすることになった。ズボンのチャックを開きパンツの前開き、自慢のちんこを出しておしっこをした。嬉しくて嬉しくて溜まらなかった。
その日は翔子ちゃんと一緒に寝た。翔子ちゃんは見た目がかわいいだけでなく、性格も天使のような優しい女の子だった。僕は翔子ちゃんのことがいっそう大好きになってしまった。
翌日、一か月ぶりに学校に行くことにした。翔子ちゃんと一緒に学校に行くと、学校ですぐに話題になった。朝の教室で一緒に遊んでいると、立魔羅がやってきた。
僕は立魔羅が怖くて怖くて溜まらなかったが、今は立魔羅を見ても、何とも思わなかった。性格が悪くて翔子ちゃんに嫌われている立魔羅に憐れみさえ感じてしまった。
立魔羅は僕を見ると、「なあ三田ァ、お前何おれの翔子とイチャついてんだよ、さっさと離れろよ、でないと今度はクラスメイト全員の前で下半身の服引っ剥がすぞ」と脅してきた。何も怖くなかった。
僕があまりにも無反応なので立魔羅はついにしびれを切らし、クラスメイト全員をよびよせ、僕のズボンをパンツごと脱がしてきた。僕の自慢のちんこが露わになった。立魔羅は予想外の展開に目を見開いて、「ふん、どうせ勃起機能も射精機能もない偽物だろ」と言いながら必死で無理矢理笑っていた。
翔子ちゃんは「あら、三田くんのおちんちんは本物よ、見せてあげるわ」というと僕の前に跪き色白で細くて可愛い手で僕のちんこを優しく触ってしごき始めた。僕のちんこはあまりの気持ちよさに一瞬で硬くなり、25センチくらいにまで大きくなった。そしてこの世のものとは思えない快感と共にねばねばした精子を放出し、翔子ちゃんのかわいい顔と手と制服に大量の精子がぶっかかった。
その様子を見ていた立魔羅は嫉妬で頭がおかしくなったらしく、「ふ、ふざけんな、翔子はおれのもんだ、犯してやる」というとちんこを出すと、翔子ちゃんを押し倒しスカートをめくりパンツを脱がすと翔子ちゃんのまんこに無理矢理ちんこを押し込んだ。しかし立魔羅は次の瞬間悲鳴をあげてちんこを抜き取った。立魔羅のちんこにはレイプ防止用のタンポンが付いていた。コンドームのような形をしているが、プラスチック製で内側にはカエシのついた刃がいくつも並びに、立魔羅のちんこに深々と食い込んでいた。立魔羅は慌ててタンポンを抜き取ったが、刃の返しが更にちんこをズタズタにしてしまった。詳しくはわからないが、僕が事故でちんこを失ったときよりも遥かにちんこは酷い状態になっていた。
立魔羅は悔しさと痛みで泣き叫びながら、「ふざけんな、これは犯罪だぞ、」などと自分のことを棚に上げたことを喚いていた。僕は翔子ちゃんがやったことが防衛とはいえやりすぎとならないか不安だったが、翔子ちゃんは「あら、これのタンポンは女性の護身用に販売されているものよ、私は罪には問われないわよ」と平然な顔をしていた。立魔羅は泣き叫んでいた。
その日の放課後、僕は翔子ちゃんに告白しようとした。しかしその前に僕は翔子ちゃんに告白され、付き合うことになった。その夜、僕は翔子ちゃんと初めてセックスをした。僕と翔子ちゃんは制服を脱いで裸になり、キスをして、翔子ちゃんの白くて柔らかくて大きなおっぱいを揉み、男女で一番違うところを見せ合い、舐めあった。そしてコンドームを付け、セックスをした。僕の自慢のおちんちんが翔子ちゃんのきれいなまんことにゅるにゅると絡み最高に気持ちよかった。ちなみにその後恐れていた修学旅行があったが、翔子ちゃんと班になり最高の思い出になった。温泉では僕のちんこが一番大きかった。立魔羅は温泉に入りたがらなかったが、 先生に無理矢理温泉に連れてこられた。予想通り、立魔羅にちんこはなくなっていた。当たり前だが、男子でちんこがないのは立魔羅だけだった。その後も翔子ちゃんにしつこく再建手術の手術代をせがんだらしいが、全て断られたらしい。
あれから3年経ち、大学生になった。ちんこをつけた事で男性ホルモンが分泌され、僕の身長も伸び、筋肉もついてきた。自分でいうのもなんだが、顔もかなり整った。自信もつき女の子にもモテるようになったが、今は同じ大学のクラスメイトとなった翔子ちゃんと付き合いが続き、毎日セックスをしている。
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投稿:2024.01.05
ちんなしくんの大逆転
著者 巨根 様 / アクセス 2905 / ♥ 13