女騎士「なんだその構えは!?全然力がこもってないではないか!?」
男「ご、ごめんなさい…!」
ある日の昼頃、
草原で強気な女騎士と臆病者の男騎士が稽古を行っていた。
女騎士は王国騎士団の団長、28歳。
綺麗なロングヘアーに眼鏡がトレードマークの美人だが、
非常に厳しい性格をしており日々、騎士団員達を教育している。
一方、男騎士の方は最近入ったばかりのみならい騎士団員。23歳。
憧れだけで王国騎士団に入団したため、剣の腕前はからっきしでいつまでたっても上達しない。
そんな男騎士を見かねて、
現在、女騎士団長は特別にマンツーマンで稽古をつけている所である。
女騎士「はぁ…貴殿が騎士団に入った当初から、全く成長が見られないな…。」
男「す、すみません…。」
男は騎士団長に返す言葉が無く、
ただただ謝る事しかできなかった。
しかしそんな謝るばかりの男の様子を見て、女騎士団長はますます腹を立てるのであった。
女騎士「だいたい貴殿はいつもいつも弱々しく謝ってばかりで度胸と言うものが全く感じ取れない!
それでも本当に男か!?」
男「え、あ、はい…男…です…。」
男は騎士団長から、自分が男性であるかどうかすら疑われた事にショックを受けて俯いてしまった。
女騎士はそんな男に近づいて手で顎をクイっと上げ、顔を見つめた。
女騎士「…前から思っていたのだが、貴殿、中々可愛らしい顔つきをしているな。」
男「え…っ!?」
女騎士からの突然の言葉に、男は驚くしかなかった。
女騎士「体型も華奢だし、これはいよいよ本当に貴殿が男なのか怪しいな…、
本当は女なんじゃないか?」
男「そ、そんな…僕は男です!」
男性としての尊厳を否定されて焦る男騎士の様子を見て、女騎士団長は少しニヤリとした。
女騎士「そこまで言うなら確かめてやろう…。」
女騎士は男の鎧の隙間から手を突っ込み、股間の辺りをまさぐった。
男「え、ちょっと…何するんですか!?やめてください…!!」
女騎士「こら!暴れるな!騎士団長に逆らうなと王国騎士団の心得に書いてあったのを忘れたか!?」
男「…っ!!」
女騎士は男を怒鳴り付けた後、手で男の股間を入念にチェックし始めた。
女騎士「ふむ…、触ってみた感じかなり立派なモノを持っているようだな。」
男「あっ…!あっ…!そ、そんなに触らないでください…っ!!」
女騎士「ふふふ…感じてるのか?可愛いじゃないか。ほ~れほれ♪」
女騎士は男の反応が楽しく、
男性器をいじくり回す手を更に激しくした。
女騎士「触ってるだけじゃ満足できないな。
よし、貴殿が今着てる物、全部脱げ。」
男「え…!?」
女騎士からの無茶苦茶な命令に男騎士は嫌がった。
男「そ、そんなの嫌ですよ!!ここは草原ですよ!?
女性騎士団員の皆さんや、一般の女性に見られてしまうかも知れないのに…」
女騎士「口答えするな!!騎士団長の命令は絶対だ!!」
女騎士は男の裸を眺めたいがために、自分が王国騎士団のリーダーであると言う権限を振りかざした。
男「わ、わかりました…脱ぎます。」
男は女騎士の圧力に押されて、
涙目になりながら渋々と要求を飲んだ。
鎧を脱ぎ、インナーを脱ぎ、
そして最後にはパンツまで脱ぎ、野外でフルチン姿を晒してしまった。
男「こ、これで良いですか…?」
女騎士「…っ///予想してたよりも遥かに大きいではないか♥」
女騎士は男のちんこのサイズに興奮し、顔を真っ赤にさせた。
男「あ、あの…脱げって言われたので脱ぎましたが、これからどうするんですか?」
女騎士「おっと、脱線してしまったな…失敬。」
女騎士は興奮していたことを隠そうとコホンと咳払いをしてから話を始めた。
女騎士「お前が男だと言う事はよく分かった。認めよう。」
男「は、はい…ありがとうございます。」
男が感謝をしたのもつかの間、女騎士はすぐにまた険しい口調に戻った。
女騎士「だが今度は貴殿にまた別の問題が発覚した。」
男「え、別の問題?なんでしょうか?」
女騎士は男の股間のモノを指差した。
女騎士「貴殿のちんこはあまりにも大きすぎる!」
男「…え???」
男はオスとして誉められた事を嬉しく思った一方、
あまりに突拍子もない女騎士の言葉に困惑してしまった。
女騎士「男性器は男にとっての急所。つまりちんこが大きい男はそれだけ的が広いと言う事だ。つまり戦場に赴く者にとってちんこの大きさ等欠陥にしかならないと言う事だ!!」
男「は、はぁ…。」
男は自分の性器と騎士団長を交互に見ながら唖然とした。
しかし、沈黙が続くことに気まずさを感じたので質問をした
男「で、ではどうすれば良いのでしょうか?小さくすることなんてできませんよ…」
女騎士「そんなの決まっているだろう?」
女騎士は鞘から剣を引き抜き、男の股間に軽く当てた。
女騎士「ここで私が斬り落としてやろう。」
男「えっ…そんな…!」
男は女騎士からの慈悲のない提案に青ざめ、
必死になって否定した。
男「い、嫌ですそんなの!切られたくありません!!」
女騎士「貴殿みたいな度胸もない男にはどうせ使い道は無いだろう?
無用の長物だ。」
男が必死になって説得するものの厳しい女騎士には全く通用しない。
それでも男は必死に訴えかけた。
男「お…お願い…します…っ!
僕のおちんちん…切らないでください…っ!!」
男は全裸で泣きながら土下座をし、かすれ声で女騎士に命乞いをした。
女騎士「…全く…そこまで可愛い声で言われたら、一思いに切れないじゃないか…」
少し困り顔を見せながら優しい声をかける女騎士の様子に、
男は顔を上げて眼を潤わせた。
男「や、やめてくれるんですか…?」
女騎士「ああ、だが今から私が行う稽古を超えられたらだがな。」
女騎士が突如出した『稽古』という単語に男は疑問を抱いた。
男「け、稽古…ですか?どのような…」
女騎士「おい、そこに立て。そして足を広げろ。」
男「え、あ、はい!」
土下座の姿勢をとっていた男は、女騎士の『立て』と言う命令を聞いて急いで立ち上がった。
そして女騎士の言われた通りに足を広げた。
性器がブラブラと揺れて恥ずかしいが我慢した。
男「こ、こう…ですか?」
女騎士「えいっ!!!!」
男「あ゙ぁ゙っ…!!!!」
なんと女騎士は男からの声に返事もせずに、思いっきり股間を蹴り上げた。
男「痛い痛い痛い痛い…!
な、なんて事するんですか!?」
男は突然の急所攻撃に耐えることができず、
その場に倒れこんで股間を両手で抑えた。
女騎士「今から貴殿の股間を100回蹴り上げる。
急所攻撃に耐性を付けるための特訓だ。」
男「そ、そんな…」
女騎士が持ち出した稽古内容に男は絶望の涙を浮かべたが、女は関係なく話を進めた。
女騎士「蹴った後私が10数える間に立ち上がる事ができなければ即座に切り落とす。
10、9、8、7…。」
男「は、はい…っ!」
カウントダウンを始めた女の声を聞いて、男は急いで立ち上がった。
女騎士「ふん、結構度胸あるじゃないか。
それでは後99回…いくぞ!?」
ゴンっ!!
男「ひやぁぁぁ…っ!!!!」
男は気持ち良さそうな声をあげてしまった。
美人な女騎士の綺麗な脚に股間を蹴り上げられる事に対して、
苦痛を感じながらも快楽を覚えてしまった。
女騎士「今気持ち良さそうな声出さなかったか?
気持ちいいなら200回に増やしてやってもいいんだぞ?」
男「そ、そんなまさか…!」
女騎士「ふふふ、冗談だ♪
では続けるぞ…それっ!!!!」
ゴンっ!!
それから女騎士による男騎士への稽古は続いた。
男は一番の急所を女に幾度となく攻撃され続け、
身も心も挫けそうになったが、
男性器を失いたくない気持ちと、女騎士に認めてもらいたいという思いで耐え続けた。
そして100回目…
男「ハァ…ハァ…ハァ…ハァ…」
男は女騎士からの99回目の金的を食らって、
体に限界が近づいていた。
激痛による疲労と、美女に股間を蹴られる興奮の二つによって息が上がってしまっている。
女騎士「よくここまで耐えることができたな?
正直10回目ぐらいでねをあげると思っていたぞ。」
疲労困憊な男に対して女騎士は余裕の笑みを浮かべている、
男の股間を蹴り続けた彼女の右足の靴には、白い液体と赤い液体がベッタリと付着している。
女騎士「それじゃあ、100回目の蹴りを行うぞ?
これを耐えることができたら貴殿は自由だ…」
女騎士は右足を後ろへと引き、勢いをつけた。
女騎士「食らえっ!!!!!」
そして思いっきり男の股間に足をめり込ませた。
グチュ!!
生々しい音をたてたが、
男は全く動じていない。
女騎士「どうだ?100回目の蹴り、今までで一番力を込めたが、痛かったか?」
男「…ハァ…ハァ…いいえ、全く痛くありませんでした…。」
その男の言葉を聞き、女騎士は目を輝かせた。
女騎士「それは本当か!?
急所攻撃を受け続けた事によって耐性が付いたんじゃないか!?
やったじゃないか!!」
女騎士は男の腫れ上がった性器を手のひらで優しくさすりながら男を褒めた。
男「は、はい…ありがとうございます!
僕も騎士団長様に誉められて嬉しいです!!」
女騎士「うむ!その意気だぞ!
今日はよく頑張ったじゃないか?」
女騎士は心身共に成長した男騎士の姿に喜び、
何かご褒美を上げようかと考えた。
女騎士「今日は私から貴殿に何かご褒美をあげよう!
さて、何が良いか…。」
男「ご褒美…ですか?」
女騎士は少し考えた後、急に何かを思い付いたように笑顔で男に振り向いた。
女騎士「そうだ!フェラをしてやろう!
貴殿のちんこ、散々虐め抜いたから労ってやろう。」
男「え!?フェラ!?
良いんですか!?」
男は大好きな女騎士にフェラをされると聞いて喜びを隠しきれなかった。
女騎士「全く…男の子は本当にフェラが好きなんだな…
嫌と言う程しゃぶり尽くしてやるから覚悟しろよ?」
そう言うと女騎士は男の性器を手のひらに優しく乗せ、
口元へ近づけた。
男「お、お願いします!!」
女「では始めるぞ…」
パクっ
女騎士は男のちんこを口でくわえた。
そして舌で隅々まで舐め回して、男を快感へと導こうとした。
しかし…。
女騎士「どうだ?気持ちいいか?」
男「…いえ、全く何も感じません…。」
女騎士「なんだと?」
男は自分の股間に全く感覚がない事に気づいた。
絶世の美女にむしゃぶりつかれているのに性器はピクリとも動かず萎えた状態を保っている。
女騎士「もしかして壊死しているんじゃないか?」
男「え、壊死…?」
女騎士の予想として出した言葉に、男は声を失ってしまった。
しかしその予想は的中してしまっていた…。
女騎士「男が女にフェラされたら、普通は即射精するのが普通だろ?
それなのに貴殿のちんこはいくらしゃぶられても射精どころか勃起もしない…」
女騎士は男の男性器を指で軽く弾いたり引っ張ったりしながら話続けた、
それらの動作にもちんこは一切の反応を示さない。
女騎士「貴殿が100回目の蹴りを受けて痛みを感じなかったのも、耐性が付いた訳じゃなくて、壊死して感覚が無くなったから痛みを感じなかっただけなんだろうな。」
男「そ、そんな…う、うわぁぁぁぁ…!!!!」
今、時分の股間にぶら下がっている物体は生殖器でも何でない。
二つの球体と一本の棒の形をしたただの肉の塊でしかない。
男はそんな悲しい現実に向き合うことができずその場で大泣きしてしまった。
女騎士「男の一番デリケートな部位を鉄製の靴で蹴られ続けたたんだ。
壊死してしまっても無理はない。」
男「あああぁぁぁぁ!!!!」
女騎士「泣いたって仕方がないだろう?
とりあえず、死肉を股にぶら下げてる訳にはいかないし、ソレは切り落とそう。」
女騎士は男の股間を抑える手を振りほどき、
手に持った剣で男の股に付いた「ちんこだったモノ」を綺麗に削ぎ落とした。
男「や、やめてください…捨てないでください…!!」
男は自分のちんこだったモノをどうしても諦めきる事ができずに女騎士に泣きながら頼み込んだ。
女騎士「分かった分かった。この物体は私が大切に保管してやるから、もう泣くな。」
その後、男のちんこは防腐加工が施され、
紐に繋がれて女騎士のネックレスにされたのであった。
完
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投稿:2024.01.15
女騎士の特別稽古
著者 激回鰐 様 / アクセス 3099 / ♥ 12