アバロフ陛下の母親であるアロマフィル様の故郷となる星は地球型であり、機動要塞でもある拠点を海底に安置する事に成功……帝国崩壊と同時に独立を果たしておりアロマフィル様の兄とされる方が賢明なお方であるので大丈夫だろう……父親が帝国の皇帝一族であるアバロフ殿下の事は知ってはいるが、会わない方は今は良いのだ。
「コーロク殿、新入りの目途が立ったと言うのは」
「国家家畜刑が導入されたのだよ……死刑制度が余りにも非人道的だと言う綺麗事大好きな似非偽善者らによってね」
商品は遺伝子重複で修正も効かなくなっていた所で合法的に地球人が持ち出せる事が出来る様になったのだ。
ジャスティス少年団の殆どの男性器は竿は消滅し精嚢は発育された、ケツ穴も縦割れになり大腸の一部は子宮機能を付与……種奴隷となっているのは少年団メンバーの成人した男性であり、四六時中犯す事しか生きられない様にされた。彼らの精液は少年団のケツ穴に注げば生体材料、雌奴隷のマンコに注げば奴隷乳児が出て来る。しかし遺伝子が重なると欠陥が出て来るので遺伝子修復ナノマシンが必須、これでも万能ではない……だからこそ新しい遺伝子を持つ地球人の確保には必要である。普通の侵略組織なら怪人を使うだろう、だがこっちは怪人の原材料にも苦労するしジャスティスマスクとその後輩らの強さは良く知っている。制度が運用されて数ヶ月後、我が帝国も新たな奴隷が来る。フレームバインダーに全裸手足を解放された状態で固定されており異常な状態な故に肉棒が勃起している。睨んでいるが身動き一つ取れずに排泄排尿さえも管で済まされる。
「殆どは成人か……」
「死刑若しくは終身刑に該当する連中だ……まあ種奴隷になれば死ぬまでヤレるんだからな」
国家家畜刑は死刑制度を廃止すれば終身刑が最高になり刑務所は囚人を寿命が尽きるまで管理する事になる、税金問題も絡んでくる……コーロクはこの制度が地球にも導入されるのは時間の問題と踏んでいた。
「成人は繁殖優先に……」
「未成年も居るんだな」
「奴隷刑にならないって思っていただろうよ……」
何人かは未成年だ……殺人か強姦を数件したのだろう。グラウンザー帝国は非合法組織なので協力者の企業を介しての入荷になる。
程なくしてジャスティスマスクは引退したと言う……政府からの勲章授与も一切断っているのも少年団とその家族の連続誘拐事案を解決できなかったと言う負い目からだ。
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投稿:2024.02.22
ジャスティスマスク 恐怖!グラウンザー帝国の恥辱愛玩奴隷に改造されるジャスティス少年団 10 終
著者 kyousuke 様 / アクセス 1178 / ♥ 2