ブルマ法、それは生まれてくる子供の男女比が偏り、
男児が女児に対して異様に多くなってしまった世界において、
その比率を修正すべく、男児を女児に性転換させる法律である。
性転換させられた子はブルマと呼ばれ、女児として扱われ、社会に適応できるよう、
女児らしく教育される。
ただ、いきなり女の子にされてた子はすぐに適応できるはずもなく、
立ちションをしようとして大変なことになってしまう子が毎年後を絶たない。
ブルマにされた男の子は1か月間、決められた宿舎の中で女子としての
立ち振る舞いを仕込まれることになる。
そしてその教育のなかで立ちション防止として、ある教育課程が追加された。
その教育課程とは・・・
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●学校
小学校1年生になってのはじめてのブルマ検査、
周りからは「おちんちんがあまりよくないと女の子にされる」
ということは聞かされていたが、まさか自分がそうなるとは
思ってもいませんでした。
「ヒロト君、あなたにブルマを宣言します」
「!・・・」
ボクは自分が男の子でなくなるなんて信じられませんでした。
だけどまわりの看護師がボクをつかみ、車に乗せようとすると
ようやく事態を把握し始めました。
「いやだ!!ブルマなんて嫌だ!!」
ボクは必死に逃げようとしました。
だけれどもまわりは大人の看護師さんがいっぱい、
僕は手と足にやわらかいけど全然取れない輪っかを
はめられ、そのまま車で運ばれてしまいました。
●手術室
「・・・」
気が付くとボクは何やら暗い部屋で体をライトで照らされ、
両手両足が開くようにしっかりと固定されていました。
「ヒロト君、これから君のおちんちんを女の子のお股にします。
これからは女の子として生活してもらいます。」
先ほどボクに怖い言葉を投げかけた女のお医者さんがそう言い放ちました。
「いやだ!!男の子のままでいたい!!!」
必死に逃げようとするボクにかまいもせず、お医者さんは腰のあたりに痛い注射をされて、
そのあとはテレビでおちんちんをナイフで切り刻まれるのを見せつけられました。
「ぎゃああああああああ!!」
ボクは力いっぱい泣き叫びました。痛みはそれほどないのですが、
それでも感覚で着られているのが分かります。
一生懸命逃げようとしましたが、手足と腰をしっかりと固定され身動きが
取れません。
「はい、今タマタマをとっちゃいましたー♪」
「これからおちんちんの解体しますね、」
「はい、おしっこの出るところを後ろ側に変えています。
これでもう前におしっこを飛ばすことはできません」
そしてお構いなしにボクのおちんちんは怖いお医者さんたちに
切り刻まれていきました。
途中でゼリー状の赤いものを体に入れられたような気もするのですが、
恐怖でそれどころではありませんでした。
やがて一通りお股を縫うのを終わると中が緑色のゼリー状になっている
オムツみたいなものをはかされて、点滴をされた後は
何も覚えていません。
●ブルマ教育舎、病室にて
「・・・」
気が付くとボクは病院にいました。あの出来事は夢だと思いたいのですが、
おまたのヘンな感じがそれを許しませんでした。
「やっぱり女の子にされちゃったのかなぁ・・・」
おそるおそるお股を触ろうとすると、分厚いオムツみたいなものがあり、
なかはあのゼリー状になっているのが分かります。
(うぅぅ・・・やっぱり、取られちゃったのかなぁ・・)
するととつぜん、おしっこがしたい感じに襲われました。
「おしっこ行きたい・・・」
そう考えていると、看護師さんと一緒に見慣れた女の子がやってきました。
「ヒロちゃん、大丈夫だった?」
「ゆうな、ちゃん」
その子はゆうなちゃん、幼稚園からのお友達で、
お母さんたちが仲がいいためか、よく一緒におままごととかして
遊んでいて、たまに一緒にお風呂に入る仲です。
「ヒロちゃん、すごいぐったりしてる、」
「うん、」
ボクは力なく返事をしました。
しばらくはゆうなちゃんに出会えたことがうれしくて、お話をしていました。
やがでゆうなちゃんがボクのお腹らへんに乗ってきました。
「ひゃっ!!」
ちょうど膀胱の上に乗られたのか、おしっこがしたい気持ちがピークに達しました。
「やめて!おしっこもれちゃう」
僕はいそいでそういうと、看護師さんがゆうなちゃんを話しました。
「こらっ、いまヒロちゃんはケガしてるんだから、優しくしなさい」
「ごめんなさい・・・」
ゆうなちゃんがしょんぼりしていると、看護師さんがボクの方に近づいてきました。
「ヒロちゃん、おしっこしたいんだね、」
「うん、」
「じゃあこっちに来てくれる?」
そういうとボクたちはなぜかおふろの扉のようなところに連れていかれました。
「ボク、トイレしたいんだけど」
「ここが初めてのトイレだよー」
ボクは不思議だったので、尋ねてみましたが、看護師さんいわく
どうやらここはトイレだったようです。
でも開けてみてさらにびっくりしました。
たしかにトイレでした。だけれどそこにあるのは男の子が
立ったままおしっこをするトイレが一つに、その隣にお風呂の
シャワーとお風呂がありました。
さらに上の方にはお着換えのような服と、隣の部屋に通じる
窓がありました。
僕が不思議な感じで見ていると、看護師さんが説明をしてくれました。
「ヒロちゃんはね、これから女の子として過ごさないといけないの、
もちろん立っておしっこをしてもいけません。」
「だけどいきなり女の子になってと言われてもイヤでしょ、
だからね、最後に一回だけ、立ったままおしっこするという決まりになってるの」
そういうと看護師さんはボクのズボンを脱がし、あの中がゼリーみたいになっている
オムツを脱がしました。
中はお股のキズから出た血をいっぱい吸ってはいましたが、看護師さんいわく
もう完全にキズは治っているとのことでした。
でも、オムツを脱がされても解放感はありません。
いままでだったらパンツを脱ぐと窮屈そうだったおちんちんがぴょんと出て、ぶらぶら
して解放感がありました。
でも今はただべたべたしたものがなくなったというだけで、でっぱりに風が当たる感覚も、
外で自由にぶらぶらしている感覚もありませんでした。
さらに拍車をかけるように看護師さんはボクのおまたを前の方から濡れたタオルでぬぐい、
そのあとにお薬をしみこませたガーゼでワレメの中を丁寧にふき取っていきました。
ボクはいやというほど自分のお股の形を思い知らされました。
もうおちんちんはないということ、真ん中にはよくわからない溝が刻まれていて、ぐにゃぐにゃ
しているということをこの一連の操作で体に教え込まれました。
看護師がオムツをはがし終わると、ボクは立ってするトイレの前で
立たされました。
「うん、準備OKだよ、さあ、最後の立ちおしっこ、楽しんでおいて」
看護師は淡々とボクに立ちションをするように言ってきました。
「できるの?」
ボクが尋ねても
「これが最後の立ちしょんだよ、」「ここだけ立ちションしてもいいんだよ」
みたいに微妙に答えになっていない答えが返ってきました。
「もしかして私がいると出にくいかな、ゆうなちゃん、手伝ってあげてね」
看護師はそう言い残すと、ボクとゆうなちゃんの二人を残してこのへやから出てきました。
●二人きりになって
「へえ、こっちはどこにつながってるんだろうね」
「わからない、なんかこっちアヒルのおもちゃがある」
しばらくボクとゆうなちゃんの二人はこのトイレだがおふろだがよくわからない場所を
観察して楽しんでいました。
でもボクの膀胱は限界に近付きつつあります。
そんな時、ゆうなちゃんはボクに語り掛けてきました。
「さて、もうそろそろおしっこする?」
「うん、できるのかなぁ・・・」
正直ボクはできるのかどうかわかりませんでした。
「私ね、ヒロちゃんが立っておしっこするところ見たかったの、
いっつも男の子だけさっと済ませてさ、いいなって思ってね」
「そうなんだ、」
「お願い、普通の時にそんなこと言ったら変態みたいに思われるじゃん、
だからこれがまたとないチャンスなの」
ボクそういわれるとちょっと自慢したいという気持ちにかられました。
でもいざトイレの前に立つと、得体のしれない恐怖が沸き上がりました。
(ない・・・おちんちんがない・・・)
いままでだったらパンツを脱げば目の前でぶらぶらしていたおちんちんが
ないのです。
当然、どこからおしっこが出るのかが全く分かりません。
出そうとする気が起きません、
さらにその恐怖からか股から腰に掛けて、緊張して力が入ってしまいました。
「どうしたの?」
ゆうなちゃんが心配そうにボクの顔を見てきました。
「おしっこ、怖い・・・」
「こわい?」
ゆうなちゃんがボクをしんぱいそうに、しばらく見ていると
「じゃあ応援してあげる」とのことで、
「おしっこしーしー、おしっこしーしー」と歌い始めました。
それでもおしっこを出す気にはなりません。
しかたがないなぁという顔で今度はぼくのそばに来て、頭やお腹を撫で始めました。
でも、ボクはおしっこを出せませんでした。
勇気を振り絞っておしっこをしようとしたのですが、
なぜか腰やお股の力が抜けずに、まるで栓でふさがれているかのように、
おしっこが出せないのです。
「おしっこがでないようぅ・・・」
そのごも10分くらいトイレの前に立ってはいたのですが
やっぱりおしっこは出ません。
ゆうなちゃんもおしっこが出るように、一緒におしっこをだすふりをしたり、
お腹を押してくれたりをしたのですが、それでも出ませんでした。
ある時、ゆうなちゃんはボクの小股のスジの中に手を突っ込んできました。
「やめてっ!何するの!!」
ボクはその時、とてつもない恐怖に駆られてゆうなちゃんを突っぱねてしまいました。
「痛い!ちょっとおしっこだそうとしてたのに!」
ゆうなちゃんはボクをにらんできました
でも、僕はその時から震えが始まりました。
「ごめん・・・こわかったの」
ボクは謝りました。なんでだろうと考えてみました。多分、またあのお医者さんたちのように
人いことをされるんじゃないかという気持ちがあったんだと思います。
するとゆうなちゃんがそれをみて何かを察したのか、優しい感じの目に戻りました。
「ごめんね、いろいろされて怖かった?」
「うん、おちんちんを・・・うぅぅ」
ボクはあの時のことを思い出し、目が厚くなってきました。
「うん、ヒロちゃんのここ、いろいろたいへんだったよね、
いつもはここにおちんちんがあったんだよね、」
「それなのに私と同じにされちゃってる、」
ゆうなちゃんはボクに対して赤ちゃんにするように話しかけてきました。
その優しい感じからか、ボクの我慢していための熱いのも、少しづつ
こぼれ始めました
「うぅぅ・・・怖かったよぅ、痛かったよう・・・」
「うん、あのゼリーオムツも血でいっぱいだったもんね」
ゆうなちゃんはボクの頭をなでながら続けてくれました。
「うん・・・」
「そうやって痛い痛いにされたところ、乱暴にしちゃった・・・
ごめんね」
「うん・・・」
やがて僕は大粒の涙を流していました。
「つらかったね・・・痛かったね・・・」
そして何を思ったのか、ゆうなちゃんはしばらく考えた後に
とんでもない提案をしてくれました。
「そうだ、特別に私のも見せてあげる」
そういうとゆうなちゃんは自分もパンツをおろし、一筋の割れ目が刻まれた
おまたを見せました。
すると今までの怖かったり、辛かったり気持ちから一転
ボクはそのおまたから目を離せなくなりました。
「・・・!」
「ヒロちゃんがっかり見られるのもいやでしょ、だから私のも見て、」
「どう、女の子のお股、こわい?」
と、ゆうなちゃんがボクの目をみてたずねると
「ううん、」
とボクも答えました。
とってもあたたかな気持ちになりました。
ゆうなちゃんのおまたは一緒にお風呂に入るときに、見たことがあります。
その時もちょっとうれしいような、ドキドキする気持ちがあるような気持ちがありますが、
今日は一際胸のキュンキュンが止まりません。
いきなり知らない所に運ばれおちんちんを切り取られ、
でっぱりのないおまたで
立ちションをさせられようとしているのです。
怖くて怖くて仕方がありませんでした。
そんな時に見るゆうなちゃんのおまたは
いつものお風呂で楽しく遊ぶ、まったりできる
あたたかな日常を思い出させてくれる、唯一のものでした。
「大丈夫、笑わないから、ほら、力を抜いて」
そういうとゆうなちゃんはそっとボクの頭をなでなでしてくれました。
「なにかしてほしいことある?」
ゆうなちゃんはまるで赤ちゃんに話しかけるようなこれで尋ねてきました。
「ゆうなちゃんのおちんちん、さわっていたい」
「もう、しょうがないなぁ」
ちょっと「むっ!」としてはずかしそうに答えるゆうなちゃんでしたが、左側のあしに
ゆうなちゃんのおまたをくつけてきました。
とってもあったかくて、ゆうなちゃんのぺったんこな感じがよく分かります。
するとボクの緊張もすこしずつ解けてきて、いつも通りおしっこが出そうになります。
「ゆうなちゃん、いまなら出せそう」
「うん、じゃあ応援してあげる」
「おしっこしーしー、おしっこしーしー」という歌声とともに、頭やお腹を
なでなでするゆうなちゃん、ボクもいつものようにトイレに出すような感じで
お腹に力を入れます。
ただ、ちょっとやっぱり怖いです。目を閉じたまま、いつもの家のトイレで
立ってする自分を想像しながら、ゆっくりとおまたの力を抜いていきました。
「ちょろろ・・・ちょろろろろ」
やがてあたたかなものが自分の割れ目の内側から出てきて、股や足を伝わってきました。
ゆうなちゃんはなでなでするのをやめません。
やがてその生暖かいのはおまたの全体、そしてズボンにも広がっていきました。
「大丈夫だよー♪そのまま全部出しちゃおうねー♪」
ぼくはゆっくりと目を開けました、ボクのおしっこは全然前には飛ばず、
あっちへ行ったりこっちへ行ったり、ボクの足やズボンはびしょびしょになっています。
それでもぼくを優しく守ってくれるゆうなちゃんがいたからか、怖い気持ちはありませんでした。
(ボク、ゆうなちゃんと同じ体になったんだ、立っておしっこするとこんな風になっちゃうんだ、)
ボクの最後の立ちおしっこが終わると、ゆうなちゃんはボクをなでながら、
話してくれました。
「がんばったね、これからは女の子が座ってする方、使えるからね、
大丈夫だよ」
さいごにゆうなちゃんが優しくボクに語り掛けてくれました
「うん、ありがとう」
おしっこが終わると、ゆうなちゃんは備え付けのシャワーを出して、
温度を確かめた後にボクたちの足とおまたを流し始めました。
「ゆうなちゃんも立っておしっこするとこうなっちゃうの?」
「わかんない、いつもママに止められちゃうから、」
ゆうなちゃんは答えました。
「でも私も立ちション、してみたかったんだ。楽そうだし」
「そっか、いっしょだね」
ボクはゆうなちゃんも立ちションをしたいことを知って、うれしくなりました。
「ヒロくん、私のおまた、好きでしょ」
唐突にボクに聞いてきました。
「うん、なんかとっても優しい感じがした」
「でしょ、女の子は知ってるんだよー、
男の子は女の子のおまたが大好きなこと、」
「ヒロくんもお風呂の時、よく見てたもんねー」
ボクはギクッ!となりました。
「ヒロくんね、おちんちんがなくなってできなくなったこともいっぱいあるけど、
女の子には女の子の力があるんだよ、」
ゆうなちゃんは再び、優しい口調でボクの手を握りながら語り始めました。
「みんなをあたたかい気持ちにさせる力、怖いという気持ちを和らげる力があるの」
「ほら、看護師さんとか女の人がいっぱいでしょ、あれはね、怖い治療をすこしても
頑張れるようにするためなの」
「そうなんだ」
ボクはそんな力があることを初めて知りました。
だけどここの看護師さんはみんな怖い感じがするけど・・・
「だけどね、その力も正しいように使わないとみんなが嫌な思いをするから、
これから力の使い方を勉強するんだよ」
「ここの看護師さんみたいになっちゃわないようにね」
最後にちょっと声を低くしてゆうなちゃんは言いました。
「うん、がんばる」
ボクは明るく返事をしました。
そのあと、汚れたズボンをビニール袋に入れ、女の子用の下着とブルマー、そして
ワンピースのパジャマに着替えて、ゆうなちゃんと同じ寝室に向かいました。
今日はいろいろあったので、この最後の立ちション以外にはなにもなく、
ご飯を食べて寝るだけです。
明日から女の子としての身だしなみを教えられるようです。
ちょっぴりどうなるか怖いですが、ゆうなちゃんと一緒に頑張ろうと思います。
おしまい。
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投稿:2024.03.09更新:2024.03.09
(ブルマもの)最後の立ちション
著者 きのこチャーハン 様 / アクセス 3319 / ♥ 15