・仕込み
瀬戸山は紗佑里を信頼させる為に陽の売り込みをする、とりあえずはマダム(Σ)が大株主で息が掛かっているアパレルメーカーの商品モデルに採用、偶々枠が一つ空いたのは契約していたモデルが諸事情で引退したと言うがマダムの意向に沿ったんだろう、仕事も熟しており評判は良い……紗佑里は独自に動いている様で枕に持ち込まれた同業他社の連中もいるぽい。こちらとしては好都合だ……紗佑里の事を一番恨んでいる彼女にも声をかけると直ぐに計画に乗って来た。ファンイベントに端を発したトラブルにより引退に追い込まれ何時かは警察沙汰になると界隈では噂になったが説得した関係者と親密になり結婚している。
「サユリも諦めが悪いのは知っていたけど……今回ばかりはね」
「……ラナ、じゃなかった」
「ラナでいいわよ、甲さん♪……陽って言う訳ね」
連絡するなり夫の友人が経営している”夜の店”に来店した甲介はラナに接触、例の宣伝用写真を見て女の顔……競泳用水着姿で扇情的なポーズに舌を舐めずり回している様にも見えてくる。
「マダム(Σ)からは聞いた吐いたけどね……サユリが借金している所って大陸系だよね?」
「その様だな……最も体で返済している事も多い様だ」
甲介も呆れるが自分が拾ってなければ彼らが運営する事務所所属だ、こうなると陽は大人の一物でケツ穴にある男豆刺激で絶頂トコロテンされ貞操具による焦らしに女物衣類着用による恥辱、紗佑里も排卵剤を投与された状態で種漬けレイプ、相手は陽……完全拘束させて放置すれば十月十日で禁忌の子が出産、例え欠損児でも買い手が絶たない恐ろしい世界だ。
「GWの泊りの動画撮影時には軽い枕を他の事務所の子としたよ、お触り禁止でもこの喰い付きようさ」
「面だけはよいからねぇ」
甲介は立ち会った際に動画を撮影していたは背丈が低い陽にブリーフのみにランドセルを背負わせての撮影は陽も素が出たが参加者の変態紳士淑女らは撮影出来るだけでも満足だ。
「この後は男の娘でしょ?見せたの?」
「いや……でも陽の奴はチラって見ていたから……脈はある」
ラナは甲介の表情を見て呆れた、つまり陽が自発的に女装する様に仕向けたのだ。
・志願する少年
本格的な夏を迎える前であるが陽にアイドルとしての仕事は来ない、レッスンに関しては織田社長の頼みで講師らが時折面倒は見ていたが背の低さがネックに……紗佑里も枕で借金を返済しているがレッスンも安くはない、限度は目に見えていた……仕事が終わり車内にて陽は言う。
「社長、僕が女装すれば売れますか?」
「……母親がしている事も知っているんだな」
聞けば小学生の時に急に午前中授業になり帰宅すると業界人と思われる男性が母を嬲っていたと言う、この時は直ぐに自宅を出て知らないふりをしたと言う。
「それにGWのあの撮影会の時に女装した子もいましたよね……」
「覚悟はあるんだな」
「はい」
甲介はもう少し時間をかけるつもりだったが大陸系の裏社会で世代交代が起きており上納金が増えると言う情報は掴んでいた。紗佑里の方は既にGOサイン待ち、実は久野崎母子は以前から狙っていた変態紳士淑女が多く、マダム(Σ)も機会を狙っていた。
「俺にはノウハウは無いからな……だが、その道に詳しい奴なら知っている」
「お願いします」
「紗佑里さんには内緒にしておくよ」
甲介は気苦労の表情を演じる……録音している事は悟られずにするのは苦労する。
深夜、マダム(Σ)の屋敷へと趣き録音機代わりのスマホで先程の会話を聞かせる。
「OK……会場はここよ」
パンフを男の娘メイドから手渡さた甲介は言う。
「例のリゾートホテルですか」
「リゾートマンションね……最も交通アクセスが整えば良い物件よ」
大陸系の成金が金にモノを言わせて建築するが諸事情より旗色が悪く更に交通アクセスを向上させる高速道路の新ルートが計画凍結した事により事業化を断念、今は敷地の一部はマダム(Σ)の旦那さんが経営するビジネスホテルチェーンが手掛けるモバイルホテルにして高層マンションは空室が多いが……これは表向きの話で実際は巨大なラブホだ。自治体も変に介入すれば巨額の解体費用になるだけに見て見ぬふりをしている。
「既に準備しているんですね」
「ええ、どんな子も前立腺刺激射精を一晩中されたら……男の娘になるわよ」
貞操具を装着された男性器にぽっかり空いたアナル……それを隠す事もなく男の娘メイドらを見ると甲介はゾッとする。本当に中学生で研修生を辞めて置いてよかったな。
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投稿:2025.04.12更新:2025.04.13
痴化愛奴留Ⅱ(ちかあいどるつー) 大手芸能事務所元研修生男児と毒親舞台母(ステージママ)の恥辱調教2
著者 kyousuke 様 / アクセス 275 / ♥ 1