・女装指南
陽の女装……それを如何に中学校側に不振がる事もなく自然な状態なさせるのか……その一つの隠れ蓑が“劇団”だ。売れない役者はAVにも手を出して時には子役との御乱交作品で喰い繋げた所もあると言う。甲介は劇団からの映像作品制作もしていた事もある。
「ここは?」
「劇団マリオネット……まっ、どの地域にもある売れない俳優らの吹き溜まりさ、表向きは……」
港湾施設に程近いのか倉庫のような建物を目の前にして甲介は言う。その表情は意味深であり怪しげな顔をする。
「えっ?」
陽はキョトンして甲介の顔を見ていると背後から声がする
「ここなら演劇の研修で女装もできるのさ」
陽は振り向くと世間では元アイドルにして俳優として転身に成功した織田社長と同世代の大物俳優のRが居た。グラサンを外して陽を見る。その目付きは品定めをしているように見えた。
「織田から面倒見ろって……裏でもな」
「!!!!」
間違いなく織田社長の事だ、Rもサユリの悪評は知っている筈だ。
「貴方が陽ね……私の事はラナって呼んでね♪」
「ラナさんで大丈夫ですか?」
「サユリとは正反対ねぇ……」
劇団内にある舞台上てラナは陽に対して”優しいオネエサン”を演じていた、結婚前にこの劇団に参加していた事もあり結婚後は裏方に徹した、そんな中でサユリがシングルマザーになり陽の存在も知ってはいたが……。
「女装すると言う事は変態と思われても仕方ないわよ」
「構いません」
「……サユリが枕営業をしている事も分かっているって言う事ね?」
「はい……この前初めて撮影のみを」
「ふうん……その時に男の娘を見たって言う事?」
「はい」
無論サユリは把握済みだ、既にカメラは撮影を開始しているのだ。これも旦那さんが株主になっている会社の製品で試験運用しているのだ。
「OK……じゃあ衣類を脱いで」
陽は途惑ったが安全に女装できる場所と指南してくれる人を逃す訳にもいかないのだ、夏季学生服であるポロシャツとスラックスを脱いだ……何時も履くボクサーパンツのみの姿だ。
「ふふっ、ちゃんとスタイル維持はしているわね……痩せすぎてなく太ってなく……そしてここも年相応」
ラナの手はボクサーパンツの中央を包み込む、陽は布地越とは言え真っ赤になり一物は膨張を始めた。
「あっ、ダメぇ」
「いいわよ……普通なら勃起するもんね」
背後に居たRがボクサーパンツを下すと可愛い一物が晒された。
「ふふっ、剥けてないわね……この姿で下着ランドセル姿を撮影されて興奮したでしょう?」
「は……ぃ」
認めたくないが確かに勃起しており、隣に居た少年モデルが仕切りにアイコンしてきたが陽の隣に居た別の少年が気が付くとキスをしたのだ。
「さてと、女装をするって言う事は下着も揃えないと意味はないわ」
ラナが手を叩くと舞台袖から桜色のワンピースを着た少女、否男の娘らが出て来た。丈が短いスカートの内側にはペニスを晒しているが玉をブラジャーの様なモノで包まれており、肉棒全体を包み込んでいた。彼らの手にしたトレイには如何にも同世代の少女が着る下着にトルソーには夏季用女子学生服がセットされていた。
「そのままこれに着替えて」
「は、いっ」
陽は不安も感じたが何か興奮を感じていた……下着はショーツにファーストブラでカップには何かある……乳首に当たる部分に穴が開いている。
「!!!!」
「それは乳首用のバイブ、メイドの子はコレのみの刺激でもイクわよ……因みに年齢は小学生から中学生までね……」
「えっ……それじゃあ」
「学校には”性同一障害”の診断書を出している子も居て女子生徒扱いで通学している」
説明しつつもファーストブラを装着した陽の背後に回りラナは調整する。ショーツを履くと肉棒が食み出た。陽はそれがイケナイ事と分かっていた。
「……ううっ」
「仕方ないさ……それが思春期の少年の反応だ」
Rはニコリとすると男の娘メイドらも頷く、その顔は辱めを受けた様な顔付だ。
「ここでオナニーしなさい……オカズはこれよ」
スクリーンが降りて来て映し出されたのは母親の若かりし姿、カメラは紗佑里の学生証も撮影してからベットの上で夏季セーラー服を着て座っていたサユリを映す……サユリはまるで男を誘う目付きになり少しずつ夏季セーラ服を脱ぎ、下着姿になりやがて全裸……そして自慰を始めたのだ。
「お母さん?」
「ええっ、サユリが枕を始めた頃ね……ふふっ♪」
甲介も呆れたがマダム(Σ)の人脈なら用意出来る……陽も異常な状態になっている事も自覚しつつも夏季用女子学生服を着替えた、そして何時の間にか用意されたベットの上に乗るなりオナニーを始めておりアッと言う間に射精するも萎えない。ショーツに収めるには自慰しかないのだ……陽は必死になって肉棒をシゴいた、その模様は複数のアーム付きカメラにより撮影されていた。
「これは?」
「貞操具……男の娘なら肉棒が立派過ぎると下着から食み出るからね……コレで抑え込むのよ」
萎えた肉棒を丁寧に吹きつつも陽の肉棒にセットするラナは陽の手を自分の秘所に触れさせた、肉棒が反応するも青色シリコン製の貞操具が抑え込み錠前がセットされた。
「!!!!」
「ふふっ、これを装着し続けてね」
「で、でもお母さんに……」
「大丈夫……サユリは暫くは逢えないわ。私が世話するから大丈夫よ」
その意味を知ったのは帰宅してからだ……通が紗佑里のスマホに通話をブロックされたとライフメッセが届いていた。陽のスマホも同様に……ラナはニッとした。自宅でも撮影が出来る手筈を整えたのだ。
・育成
通は紗佑里が自らの意思で通話拒否する事はないと確信、更に最後のメッセにラナに陽を任した事も不振に思うが仕事が舞い込んでいた。
「こんな時に……仕事を取って来るかぁ、あの社長は」
もしかすると枕営業でトラブルに発展していれば……通は仕事の合間を縫って昔の伝手でスマホ通信会社の社員になっていた元同期に頼んで紗佑里のスマホ位置情報を検索するも反応はない、恐らくだが破壊されたのだろうと言うのが見解でこれだけで事件に巻き込まれたなるとは考えにくい。ラナに陽を託すしかない……本当に紗佑里は誰も頼れる肉親が居ないのだ。
「もう直ぐ夏休みか」
仕事は人気声優グループコンサートツアーの機材を運ぶ……織田も稼ぎ時を失っているから察した。
「陽は泊まり込みの仕事ね」
近頃はある劇団にて演技の勉強も始めており見込みはあると言う。あんなに因縁があったラナが陽の為に色々とするとは……通はそう思いつつもハンドルを操作する。
あの日から陽はラナと共同生活をしている……通学する時には普段通りの服装になるが帰宅すると女装する様になり自宅にて撮影するのが日課、母親の寝室が撮影場所……これも特定される事防ぐ為だ。水泳とか着替える時は更衣室のロッカーにて手早く着替えるので今の所はバレてはない。中学校での交友関係は程々にしているのも虐め加害者は進学する高校まで影響が出る、あの日に出会った男の娘の中には虐め加害者も居て賠償金支払い為に”男の娘契約”だ。これでもマシだ……。
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投稿:2025.04.21
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著者 kyousuke 様 / アクセス 36 / ♥ 0