「えっ通行料が1回100円?!」
「そうよ、私がお前の此処3500万円で可哀想な奥様と競い合ってせり落としたのだからお金を完済するまで私の物だから当然でしょ?お前は17歳の今日で去勢されたのと同様だと自覚しろ、此処に外れない小型のGPSも後で付けさせてもらう」
昴(すばる)はダイニングテーブルの上に全裸で正座をさせられ拘束されたままガルの物になってしまったと宣言された大事な所を掴まれながらガルに満足そうな目をされ言われていた。
「そんなぁ・・」
「それだけじゃないわよ、私の物を昴(すばる)君が毎日これから勝手に手で触る事になると思うけれどお触り料として1回に付き千円頂く事にして借用証の元金に加算させてもらうわ」
「そんなお金、僕にはとても払えないよ!!」
「不服なの?それじゃ、もう私の物だし、去勢同意念書に同意し署名したのだから今から此処ハサミで、自分で切り取り此処に置いて行く?自分で切り取るのはたぶん人にして貰うより時間がかかるから、その分数倍痛いわよ・・それでも勇気があるなら自分で今から切れよ。ただし30分以内だ」
「いやだぁ!!」
「お前が女の子になった姿を観るのも悪くないからそれで相殺しても良いのに嫌なら可哀想な奥様に去勢されないように私が昴君の代わりに競りで出してあげた3500万円に色々これから加算した分を成人したら毎月分割で返してもらう事になるわよ」
「・・・・・・僕、ガルさんのラーメン店でゴマすり容器の透明な?貞操帯を嵌めながらアルバイトし命令に背かなければ去勢しなくても良いと書いてあったのと保険適用外の高額医療費の月50万円を前金で3カ月分まとめて出してくれるのは本当?」
昴は母の免疫療法にかかる保険外高額医療費をガルが3カ月分だしてくれるとの目先の餌と去勢されたくなく可哀想な奥様に競りで対抗する資金をガルに出してもらう代わりにガルやキックの命令に逆らったら自ら去勢し借りたお金と相殺するとの同意書に署名してしまっていた。
「お前とのその約束は守るけれど、通行料とお触り料は頂くわよ、それからもう昴の物では無い物を勝手に毎日ズボンから出して見ながら用を足すわけだから、その度に拝観料も千円追加するわ」
「そんなぁむちゃなぁ・・」
「1回おしっこする度に通行料100円、お触り料千円、拝観料千円の合計2千100円元金に加算させてもらうけれど、可哀想だから回数は自己申告制にしてやるから手帳を用意し毎日自分で書き込み私にあった時にそれを見せろ」
「ガルさんに、僕もうこれ以上借金増やしたくない・・」
「昴3500万円の借用証は、高校生の今は有効ではないから気にしなくても良いわよ、20歳になった誕生日に借用証に日付を記入して有効にする約束は必ず守ってもらうけれど」
「ガルさん僕これからは、おちんちんを見ないし、触らないようにトイレも個室で座ってするしオナニも絶対にしないから通行料だけで堪忍してよ!!」
昴の射精間際になった時にかかった昴のスマホは、父からの呼び出しで未成年が高額宝くじの受取人になれない事を知っていた父はその事を、その晩にゆっくり聞こうと思っていたら昴が家に居なく友人宅に泊まりがけで勉強しに行くとのメモ書きを見て電話したものだった。
GPS機能のついたスマホだったのでキックもガルも何だかの対応をせざる得なくなり急遽2人が長い時間相談しあった結果が、昴は売り専ではなくガルのラーメン店でアルバイトをしていたことになった。
昴が考案した新商品のラーメンセットがヒットした事もあり母の治療費を無利息無担保で昴に社長のガルが貸した事にして、昴の父親を利害の一致した昴とガルが力を合わせて共犯になり昴のスマホから父に電話で2人が説得したのだった。
昴も宝くじの話しはばれると思っていたから父に問い詰められたら場外馬券売り場で万馬券が当たったと言い逃れするつもりだったが、昴が思いもしない位にキックとガルの提案した去勢同意念書が好条件だったので署名してしまった。
まさか、通行料やお触り料や拝観料を取られるとは署名した時には夢にも昴は思なかったわけだ。
売り専がばれるのが恐怖だった昴にとっても優秀な精子の詰まった精子バンクを150万で買い取ったつもりのガルにとっても、犯罪者になることなく去勢を自らさせる事に同意させる事に成功したキックに取っても玉虫色の去勢同意念書になったわけだ。
ただキックにとっては夫と昴の肉体関係を自白させる事が出来ずに昴の父の要請もあり虐待を中断し昴を家に送り届ける事になってしまったのが大きな誤算だった。
昴の言葉を聞きガルは笑いながら切り返しをしだした。
「お前、オナニを絶対しないだと?」
「はい・・」
「嘘をつけ!!」
「勃起しながらそんな嘘をよくつけるなぁ、ゴマすり容器の透明な貞操帯付けて学校に行かせてやろうか?」
「そんなぁ!!ガルさんあんなの付けられたらズボンの前が天張るから友達にばれるよ」
「それじゃオナニを絶対しないと言ったのは嘘でしたと謝れ!!」
「ガルさん、ご、ごめんなさい」
「よし詐欺罪で罰金1万加算だ」
「えっ!そんなぁ返せなくなる」
まじめな昴は何とか3500万の借金をそれまでに体を売ってでも少しでも返し成人した時に残っている分は毎月分割ででも返すつもりでいたから涙目になり呟いた。
一方ガルはその呟きを聞き昴と言う賞味期限の長い優良精子バンクに投資すると約束した150万の回収に自信をもち昴に見られないように微笑んでいた。
昴を家に送り届ける車中ではすでに昴の犬になった時のお漏らしの映像やガルの手で射精させられた時の映像はもちろん、それまでに取られた恥ずかしい映像が赤い首輪の代わりに昴の首に見えない首輪としてしっかり何重にも嵌められていた。
昴を拉致した時とは反対にキックが運転席で運転しガルがその横に座り後ろを振り向き学生服を着こなした後部座席の昴のバイアグラの影響の残っている股間と顔を交互に見ながら話しだした。
「昴、もう一度射精しないと学生ズボンの天張ったものをお父さんに見せつける事になるわよ、いまから私の大事な物を勃起させたのだから責任を取ってズボンから撮み出し私の号令に合わせオナニしなさい」
「えっ・・」
「返事は?」
返事を迫られた昴は車の外を不安そうに見ながら言いだした。
「・・・・・・・そんなぁ、ガルさんトラックからだったら中が丸見えだよ」
「何言っているの、もう私の物だと言う事を忘れたの?勃起していても小さいから判らないわよ!早く撮み出しなさい!!言う事聞かないとどうなるか判っているわよね、昴君は賢いのだから・・・・・ね」
「さぁ、撮み出して、早く!!」
昴は後部座席で仕方なくズボンのファスナーを前の席から後ろを振り向いていたガルに見られながら下げ、もう自分の物では無くなった100万円もの大差の3500万で可哀想な奥様の最後に付けた3400万円の価格に対抗しガルにせり落とされた物を撮み出したのを観たガルが号令をかけ始めた。
「イチ、ニイ、サン、イチ、ニイ、サン・・・・・」
2回目の射精の寸前にガルは昴に赤いハンカチを手渡しその中に射精したけれど強制的にガルに飲まされたバイアグラの影響は若い昴には効き過ぎまだ勃起したままだった。
「あっそうだ、勃起料3千円とオーガニズム料3千円も頂く事にするわ、早く勃起を納めないと追加料金を頂くわよ」
「そんなぁ・・」
商売人のガルは前金で払う事になる大切な150万円をこうして元金に加算し昴から後日何倍にもして回収するつもりだった。
もちろんキックやガルに取っては3500万円は元から無い物だからどうでも良かったが見えない昴の首輪になるわけで家の前で降ろされた昴はその見えない透明な首輪も含めさらに恥ずかしい映像の数々を担保に取られズボンの前を天張らせたまま父の待つアパートの玄関の中に消えた。
「お父さん た・・ただいま」
昴はズボンの前をポケットの中から押さえながら言ったが、その声は上ずり顔が赤面していたのを玄関先に出迎えに来た父に見られ気の弱い昴は玄関先で棒立ちのまま動けなくなってしまっていた。
終わり
前回までのこのお話し←此処をクリック
(このお話しの前のお話し第5話から第6話に飛びます)
後書き
今回、去勢は実際に行われなくその代わりガルに買い取られてしまい昴のおちんちんは無くなった物とご理解ください。汗。
第八話で一旦去勢のお話は終了とさせて頂き、AID(非夫婦間体外受精)のお話になりますのでここでは公開せずにムーンライトノベルズの中で「精子バンクにされる少年達」との題名で昴少年とキックとガルのお話を18年9月23日に独立させ短編とし掲載しました。
実際に少年のおちんちんを兵士に強制され切り落とす事が出来なかった少年が兵士にその罰やおもらしした罰として切り落とされたお話しがムーンライトノベル(無料)の「収容所の少年」のP117の小見出し「ハサミ」などにあります。
単独読みも可能かと思いますがおもらしなど満載ですのでご注意ください。
この駄文を含め、この投稿掲示板サイト様に以下の小説を投稿させて頂いていますのでご覧になられていなくて万一興味がおありでしたら以下をクリックして頂きご覧頂ければ幸いです。
疑似去勢された美少年←此処をクリック
(タグ 割礼 ハンニース(中間の性) 石油王の息子 乞食の少年 いじり 失禁など)
男性器移植←此処をクリック
(タグ 拉致 おもらし 性的嗜好 政治犯の息子(少年) 兄弟 ドナーの少年 奴隷など)
少年性奴隷は去勢され淫乱にさられる←ここをクリック
(タグ 強制脱衣 恥辱 泣き虫少年 去勢 おもらしなど)
-
投稿:2018.09.18更新:2018.11.28
去勢同意念書 第八話競り落とされた分身
著者 双優 様 / アクセス 7433 / ♥ 0