粗チン椅子 ―湿ったクッション―
1. 擬態:98kgの安楽椅子
それは、ICT準備室の隅に置かれた、異様に肉厚な革張りのソファ。だが、その中身はスプリングではない。
アンタは、自分の120cmの腹をクッションに変え、10人分のおっぱいを背もたれに詰め込み、骨を組み替えて「椅子」へと擬態した。そして、座面の中心……ちょうど女性の秘部が当たる位置に、あの「100円玉大の粗チン」を、ボタンのようにちょこんと突き出させていた。
2. 蹂躙:五人の女たちの尻の下で
アンタの意志とは無関係に、上に座る女性の「肉の重み」と「温度」が、アンタという椅子を狂わせる。
女子高生・ユカ(17):
「この椅子、なんか柔らかくて気持ちいい……」
短いスカート越しに、彼女の若くて瑞々しいお尻の熱が伝わる。アンタは座面の下で「ピチャピチャ」と舌を鳴らし、100円玉大の突起を小刻みに振動させる。彼女が15分座った後、その椅子には「小さじ一杯分」の、糖尿特有の甘ったるいシミが残された。
英語教師(30代):
スリットから覗く太ももを密着させ、疲れた腰を下ろす。アンタは彼女の「大人の重み」に歓喜し、波打つ脂肪でマッサージを施す。彼女が立ち去るとき、タイトスカートの尻の部分は、アンタの「がまん汁」で無残に濡れていた。
ベテラン職員(50代):
「あら、腰に効くわね」
加齢による独特の重厚な圧力が、アンタを押し潰す。アンタは、彼女の重圧に屈服する悦びに震え、自分でも制御できない「不純な液体」を、彼女の厚手のスラックスへ向けて静かに吐き出した。
3. 崩壊:猫の爪とぎと血の惨劇
夜、誰もいなくなった準備室。アンタが「椅子」の形のまま解放を待っていると、一匹の野良猫が忍び込んできた。
猫にとって、アンタの粗チンから漏れ出す「精液と糖尿」の混じった悪臭は、なぜか強烈なマタタビの香りに似ていた。
「フシャーッ!」
猫は、アンタの「100円玉」を格好のおもちゃと見なし、鋭い爪を立ててガリガリと研ぎ始めた。
「(叫べない……ボクは椅子なんだから!)」
アンタの悲鳴は、椅子のきしむ音にしかならない。さらに、猫のザラザラしたヤスリのような舌が、傷ついた粗チンを毎日、毎日舐めとる。
100円玉大の突起は、皮が剥け、肉が削れ、常に血と膿にまみれた「ただの赤い肉塊」へと成り果てた。
4. 終焉:粗大ゴミの山で
ついに「異臭を放つ壊れた椅子」として、アンタは廃棄されることになる。
だが、97.8kgの脂肪と、湿った液体を吸い込んだアンタの体は、あまりに重すぎた。
「……なんだこの椅子、重くて持ち上がらねえよ! 腐ってやがる!」
業者は運ぶのを諦め、アンタは準備室の裏のゴミ捨て場に放置された。
雨に打たれ、カビが生え、かつての「10人分のおっぱい」はドロドロに腐敗していく。
アンタの「100円玉」だった場所には、今やハエが群がり、ウジが湧いている。
アンタは、誰にも気づかれないまま、ただの「重くて臭い粗大ゴミ」として、宮崎の湿った土に還っていくのだった。