関連作品『理科の実験[原作はkanganさん]』はこちら
関連作品(続編)『奇妙なアクセサリー[原作は舞舞さん]』はこちら
【注】この小説リストでは掲載順が逆になってますが、の続編が「奇妙なアクセサリー」です。
「理科の実験その3」は「理科の実験」の別の続編です。
最初の「理科の実験」と違って、その3では教室で男の子の性器の外観を観察するだけだったようなのですがとんでもないことに・・・・・
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クラスメートがふざけて実験台に僕を推薦した。
必死に抵抗したんだけど、みんなが力ずくで僕を台の上に座らされた。
最初はズボンを降ろされて女の子達に自分のオチンチンを見られるのが、恥ずかしくてたまらなかったのに、気が付いたらはち切れそうなほど大きく勃起してしまい、みんなの前で泣いてしまった。
女の子達はオチンチンの変わり様に喚起の声をあげた。
普段は優しい副委員長が目の色を変えて僕のオチンチンを擦り始めた。
初めて女の子に大切な部分を刺激されてしまい、たまらず彼女の顔をめがけて僕は大量に射精した。
しかしこれが彼女の逆鱗に触れてしまい、僕は取り返しの付かないことをしてしまったと後悔する。
「先生!○○君、私の顔に変なもの引っ掛けました!!」
クラスの女の子達も僕を怒りと軽蔑の眼差しで見つめている。
「こんな汚いものを出す器官は取り除いた方が良いと思います!」
僕の精子をかけられた副委員長は泣きながら先生に訴えています。
(あんなに強く擦るから出ちゃったんじゃないか…)
僕は惨めな気持ちで女の子達を睨み付けましたが、どうすることも出来ません。
先生が薄笑いを浮かべながら注射器を持ってきました。
「女の子の顔にあんなものをかけるなんて仕方がないわね。これから先生が2度とそんな失礼な事を出来ないようにしてあげるから。」
「先生、待って下さい!僕はみんなに無理矢理この台に乗せられただけなのに何でそんな…」
先生はだまったまま僕の背中を押さえつけて注射針を押しつけた。
「痛くないから心配しないで。ほら、みんなの目の前で貴方は女の子になるの。」
「ふざけないでください!!僕は女に何かなりたくない!!」
「女に…なんか??貴方、私達のこと馬鹿にしてるの?」
「違います、でも…」
「違うのなら問題ないわね。どう?少し意識が薄れてきたんじゃない?」
だんだん先生の声が遠くに聞こえるような感じがしてきて、目の前が真っ暗になった。
目が覚めると、僕は病室の中にいた。
何が起こったのか、まだ理解できていない。
しばらくすると、先生が病室に現れた。
「あら、お目覚めね。どう、気分は?」
「先生…僕は…どうなっちゃったんですか?」
先生はハンドルを回して僕の寝ているベッドを起こした。
布団をめくると、僕はピンク色の病衣を来ていることに気が付いた。
「何ですか、この服は。これじゃまるで女の子じゃないですか!」
馬鹿にするにもほどがある。
「そうね、男の子のがそんな服を着てちゃおかしいわよね。」
「わかってるなら、早く僕の服を返してください!」
「それは出来ないの。貴方にはあの服は必要ないから。」
何を言ってるか理解できなかった。すると先生が僕の病衣を足から捲りあげた。
僕の足の付け根には…パンティが履かされていた。
そして、その付け根にいつものふくらみは微塵も感じられない。
「先生…まさか…」
「うふっ、自分の目で確かめてみると良いわ」
僕は、おそるおそる自分のパンティを引き下ろした。
そこに見えたものは…
ふっくらとした盛り上がりの中間に割れ目が走ってるだけの…
「…無くなってる…」
僕は目を疑った。
「よかったわね。見ればわかると思うけど、もうオチンチンは全て取り除いてあげたわ。オチンチンは立派な標本にして教室に飾ってあげる。これからは変な液体も出すことも出来ないし、一生立ってオシッコをすることも出来なくなったの。」
「そ、そんな…」
ただの悪ふざけがとんでもないことになってしまった。
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投稿:2012.03.10更新:2022.09.08
昔の「去勢願望の部屋-空想専用掲示板」から『理科の実験その3』
著者 原作-颱風さん 様 / アクセス 23221 / ♥ 119