蠢く声の御告げ 第3話 輝也地獄編
「去勢度★★★☆☆」「文章の長さ★★★★☆」「痛々しさ★★★☆☆」
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楓は無言で×型の磔に向かうと
『ガチャ…ガチャ…ガチャ…ガチャ…』
磔に取り付けられている各ヶ所の錠を開いた。
「彰…少年をここに……」
彰は感じていた。“何かが”違うことに…それでも
楓に言われるがまま、手と足の拘束を解き
目と口の自由は奪ったまま
お姫様抱っこの要領で輝也を抱きかかえると、
楓のもとへ歩を進めて行った…。
少年の上半身、肩や腕は長時間のキツい拘束で鬱血し赤く色澄んでいる。
また、下半身の太ももからは木馬の股裂きや重石が原因で
いくつもの血痕が輝也の美しい足に道筋を作っていた。
少年にとって、とても大事な場所である陰嚢(ふくろ)は重りで伸び、
その陰茎(ペニス)は力無く垂れ下がっている。
若干14才でまだ幼さの残る輝也には経験したことの無い痛みだった。
彰が輝也を運んで来るなり、楓は目隠しや猿ぐつわは外さず
そのまま輝也の手や足をそれぞれの錠にはめいく
『カチッ!カチッ!カチッ!カチッ!』
……………………
ダラン……と、力なく磔に繋がれている輝也。
中間に位置するのは、垂れ下がった無防備な陰嚢。
その上には、いまだ皮を被っている幼くも立派な陰茎が。
楓は、その輝也の無防備に垂れ下がった輝也の陰嚢に片手を添えると、
優しく包み込むように、大きさ、触感、重さを確認した。
「まだ潰れてはいないようね…」
そう言いながら次第に、少しずつ揉む力を強めていく…
「うぅ!ん!!!………んぐぅ…………ん、んあぁぁぁ……!!!」
輝也は苦しげに声をあげる。
口から唾液を飛ばし、額や体からは脂汗が。
腕と足腰に力を込め、その味わった事のない
苦痛から逃げるかのように、必死に体を揺さぶった。
『ギシギシ……ギシギシ……』
輝也が力を込める度に、木製の磔がしなりを上げる。
楓が股間から手を離すなり輝也は深く息を尽き、がっくりと体を落とした。
「坊や、いい玉を持ってるじゃないか。」
楓はそう言うと今度は輝也の陰茎に目をやり、
人差し指と親指でまだ幼い輝也のペニスの皮を捲り上げた。
「○×△☆◇!? ぐぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅーーー!!!!!!!!!!!」
輝也は激痛余り、身をよじる。
今の今まで、人生で一度もペニスの皮などむいた経験が無く、
皮のむかれたペニスの先端が空気に触れるだけで生じる激痛と
めくれ上がった皮が鬼頭を締め上げる、まるで想像を絶する痛みに
輝也は自らの体の事など考えもせず力一杯、痛みに抵抗した。
数分後……………
「どう?少しは慣れてきた?」
楓は猿ぐつわをはめ「ハァハァ……」と
激しく息を荒げ、苦しそうにしている輝也にそう言うと、
そのしなやかな指先で剥き出しとなった
まだ誰にも触れられたことがないであろう
ピンク色に輝く輝也の純潔な鬼頭に指を添わせ…そのまま先端を軽く擦った
「ひぎぃ!?!?!?ぐわぁ…ぐぅぅぅぅぅぅぅーーーー!!!!」
輝也は大声を上げたかと思うと
「あぁ……………ぁ…………ぁ……………………」
息も絶え絶えな声を漏らし、
あまりの痛みと恐怖でその場で失禁してしまった。
「だらしのない子。お漏らしなんかしちゃって…ウフフ…可愛い。」
フテキな笑みを浮べ楓は、
輝也の剥き出しになった鬼頭をちょんと軽く指で弾くと、
次の下準備へと取りかかっていった…。
楓は×型をした磔の後ろ側へと回り込むと、
何やらレバーのような物を『ガチャガチャ』と動かし始めた。
「彰、何やってるの?手伝って。」
楓がレバーを右方向に固定しているうちに、
彰が磔の足の部分を180度に開き、楓がレバーを戻す。
ガッチャンと音がして足部の磔が180度開いた形で完全に固定される。
少年の下腹部は以前にもまして逃げ場のない、無防備な形へと変形した。
「ぐぅ………うぅぐぅ…………ぅぅ……」
限界まで開ききった足が痛いのか、木馬で傷付いた菊門が裂けるのか、
輝也が唸り声を発すると…
「このままじゃ息苦しいでしょう?外してあげる…。」
楓は輝也に取り付けられていた猿ぐつわを外し、足下へと放り投げた。
落ちた猿ぐつわから輝也の唾液が飛び散り、
輝也の口からもダラダラ唾液が滴っている。
「い、痛い!痛いよ!……死んじゃう!!…うぅ………た、誰かたすけて……助けてよ…。」
涙を浮かべながらの輝也の切実な訴えを無視するかのように…
「彰、羽子板もってきて。」
彰が持ってきた、羽子板とは言い難い木製の板を手に取ると
まるで無防備な少年のふぐりへ優しく添わせたかと思うと…
「いくわよ。」
輝也はアイマスクをしている為、
これから自分の身に何が起こるのかさえわからない。
股間に当たる少し冷たいモノに怯えながらも
これから起こるであろう恐ろしいこと備え、
輝也は歯を食いしばり手足に力を込め、身構えた……。
その時!!
『バチーン!!』
下へと大きく振りかぶった羽子板らしき木板が
輝也の陰部、2つの睾丸を直撃する。
「ぎゃぁぁぁぁぁあああ!!!!…がぁぁぁぁ……うぅ…ぅぅ…ぅ……。」
歯を食いしばり、手には力を込め
その痛みに必死に耐えようとしている輝也に
『バチーン!!!!』『バチーン!!!!!!』
大きく振りかぶられた羽子板が、
今度は2回続けて輝也の睾丸を直撃した。
「ぎゃぁーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
輝也は言葉にならないくらいの大声で叫んだ。
「良い音色で鳴くのね。いいわ……ぞくぞくしちゃう。。」
輝也の絶叫の余韻に浸る楓。
ほんのり小麦色に焼けた輝也の瑞々しい肌は、
腹部の激痛からくる脂汗でべっとりと侵されている。
続けざまに…4発……5発………と、輝也の陰嚢に木板が打ち込まれていく。
『バチーーン!バチーーン!!』
『バチーーン!!!バチーーン!!!バチーーン!!!』
ちょうど15発目に差し掛かった時だった…
『ツー……ピチャピチャピチャ…』
まるで内臓を強打されてるかのような耐え難い痛みに
ほんの数分前に出し尽くしたと思われていた尿が、
また輝也のペニスから漏れだしていた。
「ほんと締まりのない子ね。尿道潰しちゃおうかしら!」
そう言うと片足で軽く輝也の股間を蹴り上げた。
「ぎゃん!!!○☆×☆!!!や、やめて…お願い、たすけて……お母さん……うっ…ううっ…。」
少年の頬を大粒の涙が伝い流れる。
まるで宝石に透き通った涙をぼろぼろと、こぼす輝也をよそに
「そうね…いっそ拡張して……でも…待って…そうなると………ぶつぶつ」
輝也の必死の叫びなど、楓にはまるで聞こえていないかのように
1人でなにやらぶつぶつと呟いている。
と、そこへ…
「やめよう……」
今まで大人しく見守っていた彰がぼそっと
「もうやめよう…こんなこ…」
続きを言わせないかのように楓が口を挟む。
「何?彰……どうしたの?あたしが信じられないの?」
彰に鋭い視線が突き刺さる。
「待って…違う…違うんだ……。」
「何が違うって言うの?」
「きみは…君は楓じゃないよね?」
彰には確信があった。
「どうして………そう思うんだい?」
急に老け込んだような口調で楓が語り返す。
「どうしてって…………。」
彰はこの20数年間、ずっと楓だけを見続けてきたのだ。
たとえ口調や声や姿形が同じでも、
“楓か楓じゃないか”ぐらいわかる。
彰にはわかるのだ…
言葉では決して説明が付かないようなことでも…全て。
「僕…いや、俺は……楓だから……。楓だから今まで従ってきたんだ!!」
語気を強めながらそう言うと、
力がなくがっくりとしている磔に繋がれている輝也の
痛々しく腫れ上がっている陰嚢を横目で確認し、
「もういいだろ!お前は楓じゃない!!俺には…俺にはわかるんだ!!!」
彰は語気を荒げ、楓らしき自分に近づいて行く。
「楓を返せ!!楓をどこへやった!!!」
彰が楓までもう三歩ぐらいの距離まで近づくと…。
「いいのかい?このままじゃこの娘が消えて無くなるよ」
なに!?と言いかけて、彰は足を止めた。
「いいかい?良くお聞き。アタシはねぇ、この娘を手伝ってやってるのさ」
「フザケるな!!!元はと言えばオマエが楓をそそのかして……」
彰がそう言いかけると楓らしき女が、
「アタシが居なかったら、この娘は消えて無くなっちまうんだよ!」
彰は黙って耳を傾ける
「あたしが手助けしなきゃ、この娘の精神は化け物に喰い殺されちまうのさ!」
彰が冷静に問いただす
「お前が“その”化け…」
と、彰が言いかけた…その時!
「あたしはねぇ、この娘を助ける為に!、仕方なくこうしてるのさ!」
そういうなりムギュ〜と輝也の股間(陰嚢)を鷲掴みにし、
ふぐりの中の睾丸が逃げ場を失うくらいの握力で握り、
『グシャグシャ』と強い力で握り込んでいく。
「うぎゃあああああああああああああーーーーーーーーーーーッ!!!」
突然の出来事に輝也は、自分の身に何が起きたのかも理解できず白目を向き、
「ぁぁ…ぁ…………………………………………」
言葉にならない程の声を漏らすと、
輝也はそのまま気を失ってしまった。
………………
………………
………………
あれから、どれくらいたったのだろう…
辺り一面は相変わらずの黒一色。
周り全てが漆黒の闇で包まれている。
目を覚ました輝也はすぐに自分の異変に気が付いた。
「ひぎ!!な、なにこれ!?つ…つめたい!?!?!」
輝也が身をよじろうとすると、
『ジャラジャラ…』
股間の辺りから異様な音がする。
「な、何!?あ、あつ、痛!つ、つめたッ、い゛た゛痛゛い゛!?」
何やらわからない事態が輝也の身に起きていた。
ただ、ひとつだけはっきりしていることは輝也の股間に、
何らかの“痛み”がもたらされている、ということだ。
輝也がさらに身をよじると、股間の音もさら勢いを増す。
『ジャラジャラジャラジャラジャラ…』
「う、うあああああぁーーーーーーーーーーーーーッ!!!」
輝也が身をこじらせ暴れ出すと
「うるさいわねぇ……」
遠くの方から何かが喋りながら近づいてくる。
「今、良いとこなんだ。邪魔するんじゃないョ。」
何やらいびつがかった形に変形して…変形させられている、
輝也の無防備な金玉袋らしき物体を片手でわし掴みにすると…
『ガシャガシャガシャガシャ…』
謎の声の主がいびつな音と共に輝也のふくろを揉みしだきだした。
「うぎゃああーーー!い、痛゛い゛!!!し、死ぬ、じぬ゛じぬ゛じぬ゛ぅーーーだずげでぢぐぶへぼ お゛お゛ぉぉぉぉぉーー」
最後の方は何を言ってるのかわからない叫び声を発し、
今までとはまた違った、別の激痛に輝也は地獄を感じた。
「まだ溶けてないみたいだねえ。」
謎の声の主はそういうと、おもぐろに輝也のアイマスクをはずした…。
「う゛…ううぅ……い、い゛だい゛……痛いよ…うう……。」
股間から来る激痛に悶絶しながら、
少しずつ明るくなってきた辺りを見渡そうとするが
まだぼやけていてはっきりとは見えない。
少しずつ少しずつそのぼやけがとれ、辺りが鮮明に映し出されるようになると……。
目の前に知らない女がニヤニヤしながら立っていた。
「ぅぅ……だ…れ……」
ショートカットの楓とは違い、長いロングの黒髪で
背は170cm程度、スタイルは良く、年齢的には20代後半の女性。
目はキリッとしていて鼻筋は高く、とても美人だが、
笑っているハズの顔はどこか冷たく、周りの異様な空気に輝也は恐怖した。
「アハハハハ!どんな感じだい?ふくろに氷をいれられた気分は。」
『ジャリジャリ』と、片手で氷が入っているらしいふぐりを揉みしだきながら
残酷な笑みを浮かべた女は苦痛の表情を浮かべる輝也に聞いた。
「あ゛づ…づ、づめたぃ……い゛痛いよ……痛いよ………もぅ…………殺して……」
少年の瞳には、もはや希望の二文字は無く、
絶望の二文字だけが頭によぎる…。
「そう焦るんじゃないよ。まだまだこれからが本番じゃないか!」
そう言うと、何やら棚からドライヤーを出してきて
「さぁ、金玉袋にぎゅうぎゅうに詰まった氷を溶かさなきゃねぇ。」
女はドライヤーの電源を入れると温風の強モードにセットした。
『ブォーーーーーーーーーーーーーーーン』
左手でひょいと輝也の陰茎を持ち上げ、
右手に持ったドライヤーを氷が『ぎゅうぎゅう』に詰まって
いびつな形をさせられている輝也の陰嚢にあてがう。
「ああ!!!ひいぃぃぃぃーーーーーー!!!あぢッ!あ、あづいー!!!」
輝也は歯をめいいっぱい食いしばり、必死に耐えようとしている。
『ブォーーーーーーーーーーーーーーン』
表、左右、真ん中、裏側とまんべんなく温風を当てていくと…
『パチパチ…』
ふくろの中から何かが聞こえてくる。
『パチパチ…パチパチ…』
「え?が……がぁぁ………え、ぐぅ……あああ……っ!!」
これまでとはまた違った表情を浮かべ、苦しむ輝也。
「アハハハハハ!いいねえ。その表情!」
不気味な高笑いをし、ふぐりを温めていたドライヤーを床に置くと
『ごそごそ…』
ポケットをまさぐりだし、何かを掴むと『ニヤ』不気味に笑った。
「え……ええぇ!?や、やめて!!!し、しんじゃう!!しんじゃうよッ!!!」
輝也は女の手にある物を見て絶望した。
「なんだい。さっきは死にたいってほざいてたのに」
そう言いながら、手にした小さく縦長な物体…
“ライター”を股間の真下に持っていくと、
『ジュボ…じりりりりり…』
火を付け、輝也の睾丸を…睾丸の収まったふぐりを焼いていく。
「あ!あじい”!?!!?!ぐぅ…ああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーッ!!!」
円を描くようにじわじわと、ライターの炎でふぐりを焼く。
「あ、があ……焼げぢゃう゛ーーーッ!!!いやだぁーーーーー!!!!」
普通、陰嚢にこんな仕打ちをすると、
すぐに焼け焦げ大火傷どころでは済まないのだが、
今、輝也の陰嚢には冷たい氷がギッシリ仕込まれており、
それがドライヤーの熱で溶け出した事で、
水分が混じった中の温度と、外のあぶりの温度はちょうど中和され、
かろうじて、外をライターの火であぶろうと致命傷にはならずに済んでいる。
「いやああぁーーーーーーーッ!!!暑づい゛い゛ーーーーーッ!!お゛お゛お゛ーーーッ!」
この拷問のような仕打ちに輝也の額からは脂汗がじっとりと浮き出、
歯はガタガタと震え、その顔色は青白く、目玉は限界まで反り返るほどの白目を向く。
そのような激痛に若干14才の少年が耐えられるはずも無く、
ガタガタと体全体を数回、震わせた後、ひきつけを起こし、本日3度目の気絶をした…
「おっと、まだ気を失うんじゃないよ。」
気絶した輝也の頬を数回ビンタすると輝也の肛門に何かを突き刺しスイッチを入れる。
「あぎゃあ!!!う、うぎゃああああああああああ!!あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ーーーッ!!!」
この世の者とは思えない程の絶叫がマンションの一室を支配する…。
続きはこちらから
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(〜あとがきミニ情報〜)
登場人物
日高輝也14才、私立中学2年生。勉強、スポーツ、料理まで器用にこなす秀才。
家族構成 父が海外へ単身赴任中の為、母と2人暮らし。兄弟はなく、一人っ子。
休日には母の為、手料理を披露したり、家事全般、掃除洗濯もそつなく出来る。
母とは仲がよい。事件に巻き込まれる数日前に母と、2人で海水浴に行ったほど。
男子女子問わず、誰とでも仲良くなれる素質を持っている。
顔立ちは整っていて、未だかつて告白こそされてはいないが
クラスメートの中には輝也を想っている女子が多数存在する。
女子…だけとは言えないかもしれない。
輝也は誰彼構わず良く振る舞うので、
告白して輝也を独り占めしてしまう事によって
様々な人を敵に回す事になる為、輝也を好きな女子は告白することをためらっている。
下着は白のブリーフを良く着用しているが、特にこだわりがあるわけではなく、
ボクサーパンツやトランクも時々履いている。
お小遣いは月5000円。でも使いきる事は少なく、貯金にまわしている。
局部は未だ無毛で、皮も被っている。
マスターベーションをしたことが無く、エロ本やHなビデオの類も観たことが無い。など
その方面の知識はほとんど無い。
趣味は絵を描くこと。なかなか上手い。油絵を好んで描く事が多い。
テレビはほとんど見ない為、よく友達同士の会話についていけなくなり置いてけぼりにされる。
彰や楓とは過去に何度か会っているが本人は覚えていない。
最初、下校中に口を塞がれ車で誘拐された瞬間、自分の事よりも
まず母親の心配をした。
そして…今現在、そんな事を考える余裕もなくなってしまっている。
彼が壊れるのも時間の問題かもしれない。
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付属小説その3【過去の残光】
楓「はい、じゃあまずわんちゃんを病院へ連れてきてね。」
B君「病院?なんで??おれ元気いっぱ……」
楓「健康診断よ。まさか…知らないなんてことないよね…」
B君「はは!まさかぁー。学校で時々やるやつでしょ?知ってらい!そのくらい」
(さすがにそこまで馬鹿じゃない。っか…)
楓はほんの少しだけ感傷に浸ると
楓「はい、じゃあわかったらさっさと来る!。あと、犬はしゃべれないんだからね!」
B君「いけね!そうだった……わん!わんわんわん!!」
B君に犬用の首輪とリードを付け、A子と彰が病院へ連れて行く
楓「今日は、どの様なご用件で〜」
小学4年生とは思えない流暢(りゅうちょう)な言葉遣いで事細かに説明していく
楓「はい、それじゃあ今回はペット検査ということでよろしいですね?」
A子「はい。先生…最近この子元気が無くて…しくしく」
A子が変なアドリブを入れてきた
楓「わんちゃんが元気ないと心配ですよね。わかりました、私に任せて下さい!」
そう言いきるとクローゼットから白衣に見えなくもない白いワンピースを取り出し着た
楓「それでは診察を始めます。わんちゃんをベッドへ寝かして下さい。」
そういうとB君をベッドへ寝かせ、おもちゃの【今日からあなたも!お医者さん!】ごっこシリーズを床に並べ
その中から聴診器を取り出し、着用した
楓「はーい、じっとしててねー。」
聴診器をB君の服の上から当てていく…
楓「うーん。このままじゃ何にも聞こえないわね…」
そう言いながらB君の服をめくり、お腹を出そうとすると、
B君「や、やめて!くすぐったいwwww」
B君がケラケラ笑い、暴れ出すので
楓「コラ!!!暴れるなぁ!!それに犬は喋れないのよ!」
楓はB君を叩き起こすと罰と称して頭叩く
『バシッ!!』
B君「い、いた!なにすんだよ!!」
楓「なに…やる気?…ポキッポキッ…」
楓が男子顔負けに指の関節を複数回鳴らすと…
B君「ご、ごめん…今度はちゃんと犬になりきるから…怒るなよ……。」
気持ちしょんぼりしながら、B君が引き下がる
楓「わかればよろしい。」
楓はそう言うと犬とは本来洋服など着ていないものだと言い、
B君の上着を一枚一枚脱がし始めた。
「よいしょっと…」
楓「これでいいわね。」
B君の上着を全て取り払うと、やはりA子と同じように
楓もB君の半ズボンに手をかけて行く…
B君「わんわんわんわんわん!!!」
B君は必死に抵抗するが、所詮は犬。
手足をじたばたさせるだけでは楓の手は止まらない。
楓がB君の半ズボンに手をかけたそのとき!
楓「あ……そうだ。良いこと考えた♪」
楓は何やら思い付いたらしく、半ズボンを脱がそうとしていた手を止め、
聴診器をB君の上半身に当てていく。
楓「……うーん、どこも悪くないわね。。」
B君の胸やうで、お腹などに聴診器を当てながら楓がつぶやく。
内心ほっ…と、しながらB君が油断していると…
徐々に楓の手が下半身の方へと移動してくる。
楓「足に問題があるのかしら…」
B君の太もも、足、足の裏、と聴診器を当てて行くが…
楓「どこも悪い所ないですね。。」
その言葉を聞き、ほっとしたのかB君が起き上がろうとすると、
楓「しょーがないわ!触診にしましょう。」
『ズボッ。。』
そう言い終わるなり、その両手を伸ばし、
B君の太ももから半ズボンの奥へと手を忍ばして行く…
B君「△○×ええ!?」
びっくりした様子のB君。
楓「はい、ちょっと黙って。…痛くするわよ。」
楓はB君の口を止めると、その両手を少しずつ半ズボンへ入れて行く。
『ずぶ…ずぶ…ずぶ…』
入り口の足の付け根…半ズボンの中…トランクスの入り口…
楓の両手がトランクスの入り口に差し掛かると…
楓「わんちゃんは毛が多いからねー手探りで探していかないとわからないのよねー」
ついに楓の手がトランクスの中に侵入した。
楓「あれぇー?なんかこの辺が腫れてるわねぇ。。」
楓は、B君の金玉を左右の手の人差し指と中指で挟み込むようにし、
手前に引っ張り、玉の逃げ場が無い状態にすると、
その親指で『プニュッ…プニュッ…』とB君の睾丸を優しく押し込んでいく
B君「い、いた!!!い゛いたい!!!」
犬が吠えてるが所詮犬なので無視
『グニュッ…グニュッ…グニュッ…』
親指でコウを描くように『ぐるぐる』と、回しながらさらに押し込んでいく
B君「ああ…あ…ぁぁ………………………」
B君は目の前が『ぐらんぐらん』してきた…
もはや声を上げる事さえ出来ない痛みに、目をまわし
ぴくぴくと体を小刻みに震わせている。
楓「うーん、この出来物はなにかしら…これは良く見てみないとわからないわね。」
そう言うとスッと手を抜き、半ズボンのボタンを外しチャックをおろし、
『サッ』と素早く半ズボンとトランクスをいっぺんに脱がした。
A子「キャーーーーーーー!!」
A子がわざとらしい悲鳴を上げ、手で顔を隠した。
(彰がいるからって猫かぶるんじゃないわよ…)
そのとなりにいる彰はなぜか前かがみになり、股間の辺りを押さえている。
(???彰どうしちゃったのかしら?)
楓は彰の異常が気になりつつも、
楓「さあ、毛を取り払って見えやすくなったわ」
そう言うと楓はB君の足元へと座り込み、その両足を広げ、左右へそらし、
自分がB君の股間と向き合えるようセッティングした。
楓「ふむふむ。わんちゃんのここはこんな風になってるのね。」
楓はあらためて両手の指で左右の金玉を挟み込み、掴むと『グググッ』っと、
その形が浮き出るくらい絞り上る。
B君「ううぅ…」
犬になったB君に逃げることは出来ない。
シワが伸び、つるつるテカテカと輝く玉袋を見ていると…
なんだか無性に噛みつきたくなってしまった楓先生。
『カリッ…』
楓が片方の金玉に噛み付くと、「ぎゃあ゛…ッ!!」という叫び声のあと
B君は全身を痙攣させた。
B君「ぴく…ぴく…ぴく…」
(おもしろーい笑……フフフ)
楓はそのまま金玉を口に含むと、舌でころころ転がして遊んだりみたり、
時々、奥歯であまがみしてみたりするたびに
B君「ピクピク…ピクピク…」
と、B君が反応するのが心地良くて、右手でもうひとつの金玉を
『ギュッ』っと強めにつまみながら、今度は少し強めに金玉を噛んだ。
次の瞬間!
『ドピュッ…ドピュッ……』
なにやら白い液体が楓の顔にひしゃがかった。
楓「きゃッ!?なにこれ??……クッサーーーい!!!アハハハッ!!」
楓は笑いながら体を起こすと洋服の袖で顔を拭いチラッとB君を見た。
そこには睾丸の痛みだけで、したくもない射精をさせられた
B君が口を開け、舌をだし、上反りながらそのまま失神している。
楓「これよこれ!フフフ…いいわ…このくらい元気な“モノ”なら良いわね」
楓は薄ら笑いを浮かべ、その小さな口を口裂け女の如く、ぐわっと大きく開けると…
『ガブリッ!!!』
まだ小さくも、立派に反りたったB君のチンコを睾丸ごと根元から喰いちぎった。
その光景を見ていた……ハズの彰とA子はピクリとも動かない。
まるで時が止まっているかのように。
…………………………
楓「う……ここまでかねぇ……まだ早かった…か……」
血でベッタリとした口元を拭いながら、少しやつれた様子の楓は
誰に話し掛けるでもなく、ぶつくさと独り言を続ける。
楓「この娘の心が育ちきるまでは、……ま…だ…」
………………………
そして……
数年後。
彰と楓とA子とB子は今でも4人仲良く学校生活を送っている。
誰1人、クーラーのきいたアノ部屋の“出来事”を思い出す事も無く…。
そして現在へ
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投稿:2012.07.12更新:2012.07.30
蠢く声の御告げ【輝也地獄編】
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