蠢く声の御告げ 第4話 黒髪の女編
「去勢度★★★★★」「文章の長さ★★★★☆」「痛々しさ★★★★☆」
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「あぎいッ!!?お……ぉぉぉぉぉぉぉーーーーーっ!!」
女が輝也の肛門に細長い鉄の棒を突き刺すと
地鳴りのような声を張り上げ、無理矢理に意識を取り戻させらる。
「いやあっ!……もう……いやあ……」
大量の涙が少年の頬を伝う。
輝也は唇を噛み締めながら目をつぶると
“あの痛み”に耐える準備をした。
『バチバチバチバチバチ』
「ぎ……ぎぎ……あがあ……い、いいいいいいいい」
肛門に鉄棒が突き刺さり、放置された哀れな姿の輝也。
その股間に存在するふぐりは大きくふくれていて
その大きくふくれたふぐりの中からは、その異様な音が鳴り響く。
『バチバチバチバチバチバチバチ…』
時が立つほどその異音は激しさを増し、苦痛が倍増して行く。
「が……がはぁっ……あ¨……あ¨あ¨あ¨……い¨い¨い¨い¨い¨い¨」
もはや言葉にならないのか輝也の濁音がこだまする。
「いいわ……その可愛い声で泣き叫ぶ姿……ゾクゾクしちゃうよ……」
謎の見知らぬ女はそういうと輝也の乳首を捻りながら語りかける。
「今、お前の袋の中に詰め込まれている物はなにさね?」
苦しむ輝也に問いかけるが当然答えられる状況ではない。
「ぐううううっ……」
苦しみに耐え、歯を食い縛りながら、自分の身に何が起こってるかを
確認しようと目線を下げる輝也。
そこにあったのはテニスボールだいほどにまでふくれあがった自らの玉袋だった。
「どうだい?なかなか良い形だろう?アハハハッ」
不適に笑う女は続ける
「いいかい?今、お前の袋の中には氷がぎっしり、詰め込まれているのさ。」
『バチバチバチバチバチバチバチバチ』
ちょうどその時、今までよりも強い異音が鳴り響いた。
「ああああああああああっああ……っ!!!!」
ヨダレを垂らしながら首を左右に振り苦しむ輝也。
「苦しいかい?アハハハ そりゃ苦しいはずさね、なにせ“炭酸氷”だからねぇ。」
女は高笑いをし、続ける。
「どうだい?玉袋の中で炭酸が暴れる様は。痛いかい?苦しいかい?」
輝也は歯を食い縛り耐えようとするが限界のようだ。
「炭酸の氷が徐々に溶けだし、お前の精巣を内部からいたぶるのさ。」
女はそういうとケタケタ笑い、語り出す。
「男は不幸な生き物だねぇ。こんな弱点を持って生まれて来るんだからね。」
輝也の炭酸水(氷)入りふぐりを鷲掴むと
『わしゃわしゃ』と力を込め揉む。
溶け出した炭酸水と残った氷でふくれあがったふぐりは
まるでゴムマリのような弾力で女の触感を楽しませる。
『ポニョンポニョンポニョンポニョン』
輝也は激痛で気が狂いそうになり恐怖のあまり絶叫した。
「うぎゃああああああああああああああああアアアアアアアアアアアアッ!!!」
この時、輝也のふぐり内部は神妙なことになっていた。
本来、睾丸とは体の内部に存在する事が生物として理想的なのだが
それだと体内温度の関係上、精子が活動出来る範囲を越えてしまう為
睾丸と精子の働きを活発にすべく、体外で金玉(精巣)を冷している。
その金玉は男性にとって子孫を残す為のとても“大事”な機関なので、
金玉で感じる“痛み”は、
通常の外皮や体全体で感じる痛みのおよそ“数倍”にも匹敵する。
恐らく、軽く握られただけで屈強な男でさえも
身動きひとつ取れなくなってしまうだろう。
ましてや その金玉を力強く握り絞められようものなら…
その痛みは脳天をつき抜け股下から槍で串刺しにされたほどの
痛烈な痛みとあとを引く絶望的な苦しみを男性は得る事になろう。
“死んだ方がまし”と言う言葉があるが、まさにそれである。
今、輝也の袋の中には溶けかかった氷と、
その氷が溶け出した事で発生した炭酸水が存在する。
通常は氷を入れられただけでも睾丸を焼かれるような激痛で
気が狂い 死にそうになるのだが、女はそれを見越して
輝也が死なないギリギリの温度へと
あらかじめ氷を少々溶かしておくとともに、
ふぐりの中に少量の薬液(鎮痛剤)を注入しておく事で
輝也が激痛の余りショック死しないよう、調整していたのである。
また、入れ始めに軽く揉みしだく事によって内部摩擦を起こし
氷による凍裂傷で精巣が使い物にならなくなる事を防いだ。
また、ドライヤーの温風や、ライターの火でふぐりを外部から炙ることで
中の氷を早めに溶かし、
これまた凍裂傷などの致命傷を未然に防いでいたのである。
そんな計算された拷問とも呼べる仕打ちもまた…次の段階へと進む。
……………………………
「さて……“そろそろ”かねぇ」
女は輝也のふぐりに自らの耳をあてがうと中の炭酸が収まりつつあるのを確認、
右手で『ポンポン』と、軽く叩くようにふぐりを下から持ち上げると
その左手を掲げ、自らの爪を“鋭利で鋭いモノ”へと変化させていく……。
「さあ、コレでokさね。坊やのその可憐で汚れを知らない精巣を特と見せておくれ…」
語り終わるや否や、その鋭く変化した爪の先端がふぐりの中心部を捉える。
「や、やだ……い、いやだ……いやだああああああああああああっ!!!!!!」
輝也は必死に抗おうとするが、時すでに遅く…
「そら……いくよ!!!」
『スパッ』という音が空を切ると、輝也のふぐりは中心から真っ二つに裂かれた。
裂かれたふぐりの中から、炭酸水と溶けきれなかった氷が『ザバァー』と、一気に流れ落ちる。
「くっ…う…ううう……痛い……痛いよぉ……」
今まで、数多くの痛みを経験してきた輝也も、感覚が麻痺する程には至っていないのか
苦痛に歪む表情を浮かべた。
「こんな“上玉”は何十年ぶりだろうねぇ……」
女は裂かれたふぐりの皮を左右にめくり上げると、そこには……
純白に輝く輝也の睾丸が2つ、体内へ続く精紐にぶら下がるようにたれている。
「良い色じゃないか……かたちも大きさも申し分ないねぇ。あともう一押しかい……」
女は磔に拘束されている、
股を180度に開かされながら、大事なふぐりを真っ二つに切り裂かれ
菌にすら無防備になった、素の精巣2つをだらしなくぶら下げた
挙げ句、まだ淡色の菊門に細長い鉄製の棒を差し込まれた無惨な姿の少年を見つめると、
恍惚の笑みを浮かべ、遠目で酷酷しくも美しいその姿を鑑賞する。
そして鑑賞が終わると何枚か写真を撮り、
彰に用意させたビデオカメラをセットすると
すっかり生きる気力を無くし、今まさに絶望の淵にある輝也少年に近づいて行く。
「坊や……ここからが本当の地獄かも知れないよ…いや、“天国”…かしら?アハハ」
女はそう言うと、輝也の肛門に全体の半分しか突き刺さっていなかった
鉄の棒をできる限り奥まで突っ込むと、輝也の叫び声など無視し、
柄の部分を握り、ボタンらしきものを親指で押し込んだ。
「ガハアッ!!?グ…ガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!」
初めて味わう、痛みとはまた別の刺激による体内興奮作用に錯乱する輝也。
すると……
つい今し方、皮を剥がれたばかりで小さく縮こまっていた輝也のペニスが
みるみるうちに長く、太く、立派に大きく、はち切れんばかりに膨らんでいく。
「ガァッ!?……オ¨オ¨オ¨オ¨オ¨オ¨オ¨オ¨オ¨オ¨オ¨オ¨オ¨ッ!!!」
奇声を発し、全身をびくびくと痙攣させる輝也。
「大きく反り返ったねぇ…見事なモノじゃないか…フフフフフ」
女は大きく膨張し、反り返った輝也少年のイチモツを右手でつかみ上げ、
その膨張した男根に自らの顔を近付けると…
「どうだい?中から前立腺を刺激される気分は?…と、言っても坊やにはまだ分からないか…」
少し残念そうに言うと、その舌先で輝也の反り返った亀頭を丁寧に舐めて行く。
「い!?ぐ…うぅ…が…ああああああああ。。。」
苦痛に耐えながらも、今までと違う感覚に身悶え、戸惑う輝也。
亀頭、雁首、裏筋と綺麗に舐めながら、片手でペニスをしごきつつ、その口を近づけていく。
「ん……ズブブブブブブブブブブッ!」
いやらしい音を立てながら輝也の陰茎にしゃぶりつく女。
「いやだぁ…気持ち悪い……やめてぇ……」
そのままペニスをしゃぶり、時には舌を巧みに使い奉仕を繰り返していると…
「ん……あぁ……はぁ……はぁ……」
輝也の表情に明らかな変化がみられる
「ハァ……ハァ……ハァ……ハァ……」
だんだんと息づかいが荒くなっていく輝也。
その顔は火照り、今まで体験したコトの無い感覚に戸惑う。
「が……あぁ……ああああああああああああああ!!」
輝也の表情が一気に変わり、その怒濤の勢いで迫ってくる悦楽が
今まさに頂点に達しようとしていた…
そのとき
「まだイクんじゃないよ!!」
女はそう言うと左手に隠し持っていた結束ベルトを
今にも人生初の射精をするところだった輝也の活きり立ったイチモツに巻き付け
「まだ出されちゃ困るんだよ。もっともっと溜めさせてもらうよ!」
『ギューッ』と結束ベルトでペニス締め上げる。
「うぐう……い゛痛い゛!!……痛い゛よ!!!ちぎれる……っ!!」
少し鬱血するくらいまで締め上げると、再びペニスをくわえ込み
あらかじめ肛門へ差し込んで置いた電極棒に手を伸ばすと、
最弱に設定していたボリュームをMAXまで一気に上げていく。
「あ¨あ¨あ¨あ¨あ¨…で…でる……なんが、、、でぢゃうぅぅぅっ……!!!」
輝也は人生、初の射精をするが……
「あ…ああ……あああ……(ドク…ドク…ドク…ドク…ドクン……)」
結束ベルトで締め付けられたペニス。
当然、そんなペニスから精液が射精されるわけもなく、
押し戻された精液(精子)は逆流し、睾丸(精巣)へと戻されて行く。
数十分後……………………………。
「う…うう……く…苦しい……ま…た………く……………る………あああああっーー!!!」
『ドクン…ドクン…ドクン…』
輝也の尻に差し込んだ電極が最高の電圧で前立腺を直接刺激し、
性にまるで縁遠かった少年の輝也を何回も……なん十回も無理矢理イカせると共に、
外部へ射精する事の許されない精子達が精巣へとんぼ返りする。
精巣(睾丸)が精子を作り、ペニスへと送り出す
それらは結束ベルトによって差し戻され、
精巣(睾丸)へと送り戻される、、、
その過程を何度も繰り返す事によって
今や輝也の睾丸は輝也自身の精液で『パンパン』に膨れ上がり、
洋梨のような大きさ、形にまで成長し
表面は艶やかでしっとりとし、嗅ぐととろけそうになるような甘く香しい匂い、
色、形、艶、香り、どれも一級品と呼べるような“上玉”に仕上がっている。
「うまそうだねぇ…もう我慢しきれないよ……そろそろ〆(シメ)ようか」
そういうと女は輝也の尻から血に染まった電極を引き抜き、
既に満身創痍な輝也少年と向き合う。
「坊や、最後に何か言い残すことはあるかい?」
「…………………………………………。」
輝也にはもう喋る気力も無いのか、沈黙が部屋に木霊(こだま)する…
「どうやらもう“おしまい”みたいだね……それじゃあ…」
と、女が動き出した直後…
「おね……お…ね…ぇ……さん」
「ん?なんだい?まだ生きてたのかい…」
最後の力を振り絞るかの様に輝也が語りかける
「おね…さ…んは……だれ……なの……?」
輝也が聞く
「アタシかい?アタシは…そうさねぇ……神様さ」
「かみ……さ…ま…」
「そうさ、オマエ達人間は“妖怪”や“化け物”などと
呼んだりもするけどね。まぁ…生き霊って言った方が早いかね?」
「かみ…さ…ま…が……なんで…こんな…ひどいこと……するの……」
「アタシが現世に存在する為にはエネルギーが必要なのさ」
「エ…ネ……ルギー……?」
「男達の睾丸。未来に子孫を残す“力”だねえ。」
「なんで……ぼく……なの……」
「決まってるだろ?“男”だからだよ。坊やが“男性”だからさ」
「なんで………」
「最後に良いこと教えたげるよ…遥か昔から女は男の慰み者でしかなかったのさ…
男共にいたぶられ、蹂躙され、鬼畜のように
犯され殺されゴミくずのように捨てられて行った。。
そんな女達の怨みや憎しみ、憎悪、怨念が長い時間をさまよい、漂う中で
“アタシ”と出逢い、交わりあって生き神となったのさ…」
「さあ…もういいでしょ…?坊やは男だった。それだけのことよ…」
今までになく優しい目になった黒髪の美女は左方の大きな玉を両手で掴むと
勢い良く『ムシャムシャ』と食べ始めた…
少年は絶叫し、喉裂けるまで狂い叫び続けるが女の勢いは止まらない…
女が大口を開けかぶりつくたびに肉汁ならぬ精汁が滴り落ちる。
数時間前の少年のソレとは考えれないくらい膨らんだ睾丸は
喰いちぎるたびに汁が垂れ零れ
その絶妙な舌触りと少年の精子の甘い香り、叩いて強くしたコシ。
そして前立腺を直接刺激する事によって生まれる、柔らかくも弾力性のある噛みごたえ。
その絶妙な味わいに女の顔も至高の笑みを浮かべると、周りの空気も蠢き始める。
『ごお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛』
女は喉を潤すかの如く、残り僅かな左の睾丸を両手で絞り上げ湧き出た精液を飲み干すと
残った右の睾丸も同じように食した。
精紐という神経が繋がれたまま、男の急所である睾丸を直接食べられた
輝也は始めに絶叫し、のけぞったまま、ピクリとも動かない。
その瞳は涙で溢れ乾くことはなかった…。 END…?
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〜あとがき〜
幼稚な文面ですみません。
他の方みたいに美しくは書けません。
それでも…自分なりに想いを込めて一生懸命書いてみました。
どうだったでしょうか?良かったですか?駄目だったですか?
書き忘れてる事もたくさんありますが、一旦ここで区切らせてください。
今までご静聴?ありがとうございましたm(_ _)m 傍観者
反省
去勢シーンよりもストーリー性に思考を割きすぎました。
ここ去勢サイトなのに。。反省デス。
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投稿:2012.07.28更新:2012.08.04
蠢く声の御告げ【黒髪の女編】
著者 傍観者 様 / アクセス 18997 / ♥ 1