・一年の男
父と一緒に扉をくぐると、涼やかなベルの音と共に
いらっしゃいませ、と落ち着いた声が私達を出迎えた。
父は声の元へ眼をやって、粋な格好のマスターが、
しかし下半身は裸の状態で立っているのを見て
ぎょっとして立ちすくんだ。
中へどうぞ、お客様、と笑顔で促されて、
父はようやく、扉を開けっ放しにしていては、
外から見えて………
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投稿:2013.03.13
今年の男(おまけ)
著者 自称清純派 様 / アクセス 8533 / ♥ 15
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投稿:2013.03.13
今年の男(下)
著者 自称清純派 様 / アクセス 7734 / ♥ 7
・七月の男
海で肌を焼いていると、二人組の男にナンパされた。
好みでないので相手にしないでいると、
やがて激昂した二人は掴みかかってきた。
監視員をしていた浅黒い男が、それを見て止めるために割って入った。
ナンパ男達は八つ当たりで暴れまわり、監視員にも殴りかかろうとしていた。
なので私は後ろから男二人を殴り倒した。
騒ぎに人が集まっ……… -
投稿:2013.03.08更新:2014.01.24
男性管理法とペニスリング
挿絵あり 著者 いち 様 / アクセス 39736 / ♥ 5
■男性管理法
『男性用入国ゲート』
「男性用? こんなのあったっけ?」
僕は卒業旅行を兼ねた一年間の一人海外旅行から久々に帰国した。
しかし空港に設置されている見慣れないゲートを目の前にして少々戸惑っている。
周囲を見回すと男性はみな当然のようにそこを通り入国手続きを行っていた。
しかし、女性はみな今まで通りの入国ゲートへと進んで……… -
投稿:2013.03.08
お姉ちゃんのペット(改)その3
著者 改定者 様 / アクセス 10533 / ♥ 2
学校から帰宅すると、拓海は咲子の部屋に真先に行き、挨拶をする事になっている。
そこでズボンを脱ぎ、ショーツが汁で汚れていないか確認する。咲子が選び、拓海の為に可愛いのを買ってきているので、咲子は拓海がショーツを汚すのが気に入らなかった。
拓海がシミを付けた時は、咲子は大声で怒り、二時間も説教した。そして、罰として以前から使い物にならなくなり、今では唯の飾りでしかない睾丸を抜くと、拓海に……… -
投稿:2013.03.08
今年の男(上)
著者 自称清純派 様 / アクセス 8482 / ♥ 6
・一月の男
役所へ引越しの書類を届けに行った。
窓口の担当は少々くたびれた40代の男性で、
事務仕事をしている人間らしく、
爪色の綺麗な整った指先をしていた。
私がテーブルに胸を押し付けて頼むと、
わからないところを丁寧に教えてくれた。
お礼に役所のトイレにこっそり連れ込んで
股間をスッキリさせてあげた。
最初は神経質に……… -
投稿:2013.03.05
お姉ちゃんのペット(改)その2
著者 改定者 様 / アクセス 10328 / ♥ 0
ある朝、拓海は姉に頼みごとがあって咲子の部屋を訪ねた。
「姉さん。最近、少し太ったのか胸が膨らんできたみたいなんだ。」
拓海は困惑顔で咲子に告げた。
「このままだと、シャツを着ても胸が見えて恥ずかしいし、乳首がシャツに擦れて痛いぐらいなんだ。」
「あなた、そんなに太ってきたの?」
咲子は知りながらも、わざと拓海に訊ねた。
「そうみたいなんだけど、下半身は太らない……… -
投稿:2013.03.04更新:2013.03.08
去勢実験1
著者 宇宙人 様 / アクセス 17333 / ♥ 1
宇宙人です。お蔭様でこのところ仕事がはかどっております。
先日は27歳の男性宅にお邪魔しました。最初、ぽかんとされていました。
まあ、カギはかけてあるわけですし、今の時期、窓も開いていません。
そもそも、マンションの9階ですから、いきなり、私たちが現れたらびっくりですよね。
その男性、「ゆうくん」としておきましょう。ゆうくんは、ぽかんとした顔のあと
「……… -
投稿:2013.03.04
去勢LCC航空
著者 ICIアイス 様 / アクセス 12265 / ♥ 0
西暦2213年です、現在は日本国内は空港が多く建設
されて東京・小笠原諸島にもメガフロート国際線・国内線
の空港が建設されました。
新東京第3小笠原空港は父島と
母島から約50KM離れた空港なので騒音問題
も見事に解消しました。
また新交通システム・リニアモノレール
が海底トンネルで運行されて小笠原、父島、母島
に短い時間でア……… -
投稿:2013.03.03
お姉ちゃんのペット(改) その1
著者 改定者 様 / アクセス 11695 / ♥ 0
以前に投稿されていたものです。もう消されていますが、読みにくかったので、加筆修正しました。
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私の名前は、南 咲子二十歳。
母親は好美と言い、……… -
投稿:2013.02.28
「金的あり、ファールカップなし」5
著者 リトルジョー 様 / アクセス 16340 / ♥ 14
俺はどうやら総合格闘技のやつほど重症じゃないらしく、控室に運ばれた。
控室で担架から降ろされ、スタッフの人がトランクスと脚の隙間から手を入れて、俺の金玉をつまんだ。
スタッフ「大丈夫、つぶれてないよ。よかったね。冷やしときなさいね。」
女の人に触られるのは初めてだけど、痛さのあまりそんなこと気にしてられなかった。
俺の横には浩太がいた。