〜プロローグ〜
『超空間ゲートによる惑星間航行技術』
『各国政府の銀河連邦政府への参加』
『地球における銀河連邦捜査局(GalaxyFBI)の設置について』
まるでSF小説の設定書のような言葉が、街中のディスプレイや書籍に当たり前のように並ぶ。
昨年起きた異星人とのファーストコンタクト以降、地球文明は急速に転換して毎日がちょっとしたお祭り騒ぎだ。<………
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投稿:2012.11.25更新:2012.11.25
銀河の彼方で幸福を
著者 いち 様 / アクセス 8107 / ♥ 1
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投稿:2012.11.25更新:2012.11.25
24
著者 24 様 / アクセス 11483 / ♥ 6
ボクは24年生きてきた。
その中で、いつも見る夢がある。
ペニスがなく、すっきりした股間になる夢だ。
朝、フトンの中から出る時にそういう夢を見て目覚める。
なぜだろう、ボクは女になりたいのか。
ペニスのない股間に憧れているのか。
何もなくなった股間の感覚に興味がある。
性転換手術をすれば、その感覚を知ることができると思う。
ただ、いろんな問題があって……… -
投稿:2012.11.24
はんぶん
著者 はんぶん 様 / アクセス 9459 / ♥ 0
「せかいのはんぶんをやろう。」
「いい・・・
咄嗟に言いかけて、咄嗟に言い淀んだ。
勇者、勇者とチヤホヤされてここまでやってきた。おだてられて木に登った経験こそないものの、その言葉で普段なら諦めていた木に登れたことは一度や二度じゃない。
敵の、しかも一番の敵に対峙している今、なぜそんなことを思い出しているのだろうか。
おかしいと思っていた。勇者だ血統だと大変な騒ぎ。そ……… -
投稿:2012.11.23
トモダチ
著者 やかん 様 / アクセス 10896 / ♥ 1
「プロローグ」
僕には、トオルというちょっと変わった友達がいる。変わっていると言い切ったら言い過ぎかもしれない。他のやつらには、いたってフツーなのである。僕に対して変わっていると言ったほうがいいかもしれない。そんなトオルがブルマ検査のあと・・・。
第1章「トモダチ」
「ヨウちゃん、あそぼー。」
いつものことだ。学校から帰ってしばらくすると、必ずとい……… -
投稿:2012.11.22更新:2013.01.01
非常なる運命 中編 「ブルマの絶望」
著者 やかん 様 / アクセス 15531 / ♥ 4
第4章 「ブルマ検査後の初めての日曜日」
ブルマ検査の2日後の日曜日、所属している少年野球チームの練習会があった。仲間の中で、自分だけブルマにさせられたことに納得できなかったオレはブルマになったことを隠して、その日もいつもと変わらないユニフォーム姿で出かけた。
(せっかく勝ち取ったレギュラーなんだ。1ヵ月後の試合が終わるまではブルマになったことなんかバレたら大変だ・・・。) -
投稿:2012.11.18更新:2012.12.01
禁断の遊戯
著者 kyousuke 様 / アクセス 11555 / ♥ 0
その噂はカードゲーム“バーコードコロシアム”をしている人なら誰もが耳にする他愛もないモノであった……だが彼はその噂が事実と言う事を知った。塾から帰って来た時に家に居る筈の母親が居なかった。中学生の姉は既に高校生の兄がいる同じ全寮制の中高一貫校に進学、父親は東南アジアの某国に単身赴任している。書き置きでは父親が倒れたから留守にしますと書かれたメモ紙があったが学生時代にバカが付く程の山男で東南アジア………
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投稿:2012.11.17
ジュン
著者 kangan 様 / アクセス 12718 / ♥ 8
夏休み。1年ぶりにいとこのジュンが泊まりで遊びに来た。
ジュンはひとつ年上の6年生だ。
毎年、この時期にはジュンの両親が揃って泊りがけで出掛けなければならない用事があり、子供は連れていけないということで、その間はうちで預かることが通例になっていた。
「よっ、久しぶり」
「うん、久しぶり」
Tシャツに、下はデニムのミニスカートにスパッツ。髪はちょっと長めのシ……… -
投稿:2012.11.14更新:2013.01.01
非常なる運命 前編 「ブルマへの道」
著者 やかん 様 / アクセス 15969 / ♥ 4
「序」
「実はお父さんの仕事の関係で、突然だけど来週引っ越すことになって・・・。幼い頃から一緒に遊んでくれた須藤君には、そのこと一番最初に伝えたくて・・・。ゴメンネ。さよなら、今までどうもありがとう。」
「!!!」
それは、あまりにも突然の幼馴染の岸本さんからの「報告」で、心の片隅で片思いをしていた岸本さんに、本当の気持ちを「告白」できないまま訪れた初めての「失恋」であっ……… -
投稿:2012.11.13
チンポ虐めクラブ
著者 MMM 様 / アクセス 25493 / ♥ 5
その学校には古くより伝わる伝説があった。
学校のどこかに秘密の教室があると、
そしてその教室に入った男はほとんどが2度と出てこないと
女が入ったらその教室の虜となると、そんな噂話が
一部の生徒の間で噂されていた、そして実際その学校では
毎年何人かの行方不明者がでていたが教師はまったく探そうともしなかった。
そんな噂を聞いた男子生徒が噂の真相を探るべく調査を開始し……… -
投稿:2012.11.13更新:2019.05.16
河童
著者 いち 様 / アクセス 12003 / ♥ 2
俺は山々に囲まれた林道を自慢のオフロードで軽快に飛ばす。
国道から逸れて一時間。ようやく目的の集落が見えてきた。
俺は思いつきでシングルキャンプを兼ねて十数年振りに母の故郷であるこの地を訪れたのだ。
母の実家や近所の家は木々に覆われた廃墟になっており人の気配もない。
少し寂しい気分に浸りながらバイクを奥へと進めて川の源流にある池へとたどり着いた。
俺は子供のころ泳いで………