断種
その朝、島に着いてからちょうど3ヶ月後、久雄はいつもの様にトレーニングルームに入っていった。
そこにはトレーナーの女の他に3人の女が居たが、女達は何故か白衣を着ていた。
「いつもの様に全て脱いで。」とトレーナーは事務的な声で言った。久雄は言われるままに脱ぎ、裸のままで女達の観察の目に晒されることになった。
「確かに貴女の推薦通り立派な物を持ってるわね、良いドールになる………
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投稿:2012.01.09更新:2012.01.09
ドール2
著者 Crazy Ted 様 / アクセス 12736 / ♥ 1
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投稿:2012.01.09更新:2012.01.09
ドール
著者 Crazy Ted 様 / アクセス 23552 / ♥ 1
契約
年収2、000万円の仕事と聞いて、久雄は条件を書いた契約書に即座にサインした。
条件としては就業するまでに身辺整理をすること以外、特に問題となることも無いと思ったし、消費者金融に残っていた450万円という借金も全て新しい雇用先が支払ってくれるという願ったり叶ったりの条件だった。
4月1日集合場所に指定された品川埠頭に行くと、契約の時に居た女が待っていた。
「時間通りね……… -
投稿:2012.01.09更新:2012.01.10
断種去勢師
著者 Crazy Ted 様 / アクセス 15986 / ♥ 2
友美は十人の男を十人振り向かせる程の美貌とスタイルを持っていた。
更に高校時代は学内で学力テスト五番以下に下がったことはなかった。
当然の如く進学した学校は国内有数の有名校の医学部だった。
しかし、友美の現在の職業は・・・・。巨大財団法人「女子の会」。
友美の実力ならば、医学部の職員になっていても不思議はなかったが、
何故か友美はその「女子の会」に就職していた。 -
投稿:2012.01.04更新:2012.01.04
忠誠の証
著者 バイチン 様 / アクセス 19529 / ♥ 6
俺は今、3人のスケバングループにより囲まれている。この学園は彼女らによって支配されている。
名前はミミ・ユリ・マリ。たとえ男性教師ですら今や彼女らの下僕となり、忠誠を誓っている。ミミとは小学校時代からの馴染みであり好意を持っていたのだが、時が経つに連れ彼女の変貌に戸惑いを感じていた頃でもあった。
ミミが言った。『アンタにチャンスをやる。マリ・ユリ・私の順でサシで勝てば今後一切男には手を……… -
投稿:2011.12.28更新:2012.01.10
リーチ
著者 みかん 様 / アクセス 11627 / ♥ 0
私はの父は、タイで車の部品を作る会社を経営してます。私は、父の命令で来年から日本に戻ることになりました。父の考えは、タイの高校に行くより日本の高校に行くほうが将来の為になるといわれたので日本にもどることになりました。
親戚のおばさん「父の妹」の家から高校は通うことになっている、最初の半年は、おばさんもよくしてくれたが、タイで洪水があり、父の会社が倒産しちちがなくなってから、父から仕送……… -
投稿:2011.12.24
サンタが家にやってくる!
著者 自称清純派 様 / アクセス 8756 / ♥ 1
今日はクリスマス・イヴ。
みゆきちゃんはサンタクロースのおじいさんに、おねだりしたいものがありました。
だからみゆきちゃんは、今年一年とっても良い子にしていました。
自分からママのお手伝いをして、お友達と仲良くし、ごはんも残さず食べました。
パパやママが、何度も何度もサンタさんにお願いしたいものを聞きましたが、
みゆきちゃんは内緒にしていました。
「でも……… -
投稿:2011.12.22更新:2011.12.27
か弱き刃
著者 真ん中 様 / アクセス 11947 / ♥ 2
今でははるか遠い記憶となってしまったあの時代。
この街も、他の街と同じように、空襲で廃墟と化し、ようやく復興の兆しが見え始めていた。
闇市が立ち並び、進駐軍の兵士が行き交う。
英語表記の看板、洋画を公開している映画館。
そして、兵士たちに菓子をねだる子供たち。
それらを、隔靴掻痒の面持ちで見つめる大人たちもいた。
「あんたたち!狩りこみの奴らが来るよ!と……… -
投稿:2011.12.22更新:2011.12.23
数年後の日本の性(本当にわずかでもいいから評価ください)
著者 南京玉簾 様 / アクセス 12031 / ♥ 3
201X年
日本は地方分権の政策のもと、アメリカを見習っていくつかの州に分かれて政治を行うことにした。
ここに日本合衆国が誕生した。
初めはみんなが幸せで互いの州が切磋琢磨する理想の国が作られると思われた。
しかし理想と現実はかけ離れていた
互いの州に嫉妬や軽蔑をした。
そしてどの州にも生まれた。
「自分の州以外の人間は人の形をした動物だ」……… -
投稿:2011.12.22
とある空手道場の白帯少女
著者 Ash 様 / アクセス 15080 / ♥ 3
じゅうろーく(ぐしゅ)
じゅうしーち(ずちゅっ)
じゅうはーち(みちょっ)
……え? もうよせ? 潰れてる?
そんなわけあるわけないじゃん!
だって、金的って男の子の大事な所なんだよ?
確かに全力で蹴ってるけどさ、まだ20回も蹴ってないんだし。
女の子の蹴りなんかで潰れるわけないって。
もし潰れてたら、そんなの金玉だなんて認めないよ(笑) -
投稿:2011.12.20
学園サバイバル
著者 自称清純派 様 / アクセス 12963 / ♥ 1
「高月先生」
声をかけられて振り向くと、古株の先任教師がオイデオイデしていた。
「一緒に食べましょう」
「はい、ではお言葉に甘えて」
ちょうどそろそろ食事にしようかと思っていたところだったので、素直に呼ばれていく。彼の開いた弁当箱には、バランスの整った料理がきれいに詰め込まれていた。
「大島先生は愛妻弁当ですか?」
「いやあ、残念ながら自前ですよ。………