人の記憶から忘れ去られたこの遺跡の奥には、四本の石柱に囲まれた祭壇があった。古ぼけた台座には、龍のレリーフと古代の文字が掘り込まれている。
女は指先をその文字に這わせて、今一度その内容を反芻した。
「マチルダ、どうすればいいんだ?」
覆面をかぶった男が、落ち着きの無い声で尋ねる。
「縛り上げた腕を、ロープでその柱に縛り付けて頂戴」
女は覆面男に振り向いて言………
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投稿:2012.01.30
三つの願い
著者 自称清純派 様 / アクセス 13224 / ♥ 1
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投稿:2012.01.29更新:2013.01.13
天才料理人エリのレシピ8[晩餐会 下ごしらえ編]
挿絵あり 著者 ぴよ彦 様 / アクセス 14488 / ♥ 1
天才料理人エリのレシピ8 [晩餐会 下ごしらえ編]
カツコと ヒロシを担いだミカは部屋を出ると並んで
ホテルの廊下のようなところを歩きながら、調理室へ向かう、
「1時間くらいで下ごしらえ終わらせなきゃ、ミカ姉ちゃん急いで」
焦ったような口調でカツコがミカに言うと
「あんたが遊んでたせいでしょーが!まったくもう、ところでどうだった?気持ち良かったでしょ〜!……… -
投稿:2012.01.28
ペットは去勢しなくちゃね(2)
著者 sutra 様 / アクセス 14667 / ♥ 0
「ペットって」
「可愛がってあげるってことよ。どう?」
「お願いしやすよ。これでゲームしたいっす」
茶髪が僕の亀頭を握ってぐりぐり動かす。
「キミ、こんな風にされたいんでしょ」
吉高がレンタルビデオの中から1枚を取り出した。「M男」が痴女たちに責められているもの。巨乳もの4枚でカモフラージュして借りてきた本命だ。完全に見抜かれている。
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投稿:2012.01.28
ペットは去勢しなくちゃね(1)
著者 sutra 様 / アクセス 14712 / ♥ 0
「ねえ、キミ。キミだよキミ。青い袋もっているキミ」
突然、声をかけられて僕は立ち止まった。
振り返ると、若い女性3人連れが立っていた。
振り返った僕の顔をみて、3人はキャッキャと手を叩いたりお互いの肩を叩いたりしている。どの娘もとてもかわいい。
「ねえ、キミ、今、時間ある?」
「え、ええ、まあ、ありますけど」
実は僕はレンタルビデオでちょ……… -
投稿:2012.01.16
透明な精液
著者 S 様 / アクセス 21807 / ♥ 5
あれはと妹のサトミと喧嘩した次の日の朝だった。
僕は朝起きるとベッドに手足を縛り付けられていた。そしてサトミが不気味に微笑みながら僕を見下していた。そしてサトミは言ったんだ、
「お兄ちゃん、去勢してあげるよ。昨日のお礼にね。」
と。そしてサトミはいきなり僕の片方の金玉を思いっきり掴んでそのまま握り潰したんだ。その瞬間の「ビュシュ!!」っという音は今でも忘れられない。
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投稿:2012.01.14
みかん狩り
著者 sutra 様 / アクセス 11045 / ♥ 1
みかんの樹に兵士たちが吊り下げられていた。
たわわに実った橙色のみかんに混じって兵士たちの深緑色の制服が光を弾く緑の葉の中で沈んだ色の塊となって浮かんでいる。
「わあい。みかん狩りだ」
女生徒たちの明るい声がみかん園に響き渡る。みかんの樹の上の兵士たちは皆、自分たちの運命をまだしらない。
「さあて、今日はみかん狩りですよ。皆、何個採られるかチ……… -
投稿:2012.01.12
死刑執行
著者 S 様 / アクセス 27923 / ♥ 4
薄暗い部屋の中に三人の女性と一人の男がいた。男はしっかりとベッドに固定されており、三人の女性は死刑執行人意外は着ることの許されない特別な制服を着ていた。
彼女達の仕事は死刑の執行。といってもこの国において死刑が適応されるのは男のみである。その主な理由として男による犯罪の凶悪性、そしてなによりこの国における絶対的な女性優位がある。そしておそるべきは死刑の執行法にある。この国では立法……… -
投稿:2012.01.09更新:2012.01.10
ドール5
著者 Crazy Ted 様 / アクセス 14706 / ♥ 0
そして次の契約
「グゥ〜」と久雄は声にならない声を出し続けていたが、手術をしている友美とそれを凝視している春菜は最高のエクスタシーを感じ股間はグショグショに濡れていた。
「これが睾丸ですわ、もう動脈も静脈も関係ありませんからバッサリとやりますわ。」友美は久雄の二個の睾丸を思い切り引っ張ると延びきった精索を切った。延びきった精索を付けたままの睾丸が切り取られた。
友美は皿の上に二個……… -
投稿:2012.01.09更新:2012.01.10
ドール4
著者 Crazy Ted 様 / アクセス 10076 / ♥ 2
契約最終章
春菜は4回目のコントロールボックススイッチを押し、一段と逞しくなった久雄のペニスを思う存分楽しんだ後、トレーナーに電話した。
「春菜よ。4回目のスイッチを押したわ。このドールは最高だったわ。後は貴女に任せますので、この子のこれを調理してくれる。」
「春菜様、承知致しました。では今晩はお楽しみ下さい。明朝島に連れてきて頂けますか?夕食はきっと素晴らしいものになりますわよ……… -
投稿:2012.01.09更新:2012.01.09
ドール3
著者 Crazy Ted 様 / アクセス 11536 / ♥ 1
仕事
久雄の断種が終わり、春菜達は切り取ったばかりの久雄の副睾丸を賞味した。
「このコリコリ感がたまらないわね。」
「こんな少しじゃ詰まらないわね、百人程断種しましょうか?」
「睾丸よりも副睾丸の方が美味しいし美容にも良いらしいわよ。」
「あら、貴女睾丸も食べたことがあるの?」等と姦しい限りであった。
そんな供宴が終わってから一週間が過ぎ、久雄の手術後も完全に癒………