更新を重ねるうちに思わぬ長さになってしまいましたので、ストーリーを分割します。
大学での一般学生の去勢システムの話と、学生寮の去勢寮生の話を別にしてみました。
さらに寮生の話は、各寮毎に分けてあります。
最初は一般学生の話です。
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前作「それからの学寮(Part2-墨田大学経友寮編)」はこちら
最初の作品「学寮(Part1〜5)」はこちら
鳳桜大学は、難関で知られる司法試験や公認会計士試験の合格率が高いことで有名だ。
特に明治時代の法律学校からの歴史がある法学部が有名で、司法試験ではトップレベルの成績を誇っている。
学内には30以上の法職受験団体と呼ばれる司法試験受験対策の勉強会があって、多くは半世紀近い歴史を持っている。
勉強会の経費のほとんどはOBの寄付で賄われ、ゼミ室だけの団体、自習室も備えた団体、さらには学外に寮を持つ団体などがある。
また、これらの団体に所属せずに、大学のゼミや法職セミナーを受講したり、授業以外は全くの独学で合格を目指す学生も多い。
司法試験や公認会計士受験を受験する学生に対するサポートは、法職セミナーの他にも、いつでも座れる広い図書館、深夜まで営業している食堂などもあるが、何といっても特徴的なのは、超難関の司法試験に挑むためには、性欲が勉学の邪魔になると考える学生のために、大学の保健センターでは、学生が無料で去勢手術を受けることができることであろう。
これは、全学部の学生が対象だが、ほぼ全ての希望者が法学部の学生であるが、やはり司法試験を目指す政治経済学部の学生や、公認会計士を目指す商学部の学生が希望することもあるそうだ。
その保健センターはこんなポスターも貼られており、学生の去勢に対して、大学も積極的に勧奨していることが、よくわかる。
また、去勢には、睾丸摘出のみの場合と、男性器全部を除去する場合があるが、この保健センターでは、どちらも可能となっている。
保健センターでの去勢の希望者が増えるのは、新学期直後と法職受験団体の入会試験の合格者発表直後、そして夏休みに入った直後である。
法職受験団体には、入会条件に去勢を義務付けているところがあって、そのため合格すると去勢する学生が増えるのである。
しかし、最も混むのは夏休みなどの長期休暇の前である。
これは、睾丸を摘出するだけでも2〜3日、全除性術なら2週間ぐらいの療養が必要なので、授業を休むのを避けたい学生が、長期の休みの前に集中するからである。
普段の平日の希望者はぽつりぽつりで、定期試験の直前はガラガラとなる。
除睾だけの手術だと、ご覧のようにごく簡単。
そこで、最初はまず睾丸だけを抜く学生も多いが、結局あとで陰茎も取りたくなって、二度手間になる学生も多いので、特に混雑時の場合は、保健センターも迷ったら一気に完全去勢することを勧めている。
その混雑のピークである夏休み前に去勢手術を受けた学生の体験記をご紹介する。
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◆僕の完全去勢手術体験◆
僕が保健センターに足を踏み入れたのは、3年生の夏休み直前で、センターの中はごった返していました。
学生生活も半分以上過ぎていましたが、勉強の成果も芳しくなく、思い切って去勢を決断したのです。
僕は、最初はタマタマだけを抜いてもらうつもりでしたが、この混雑を見て、結局あとで陰茎も取りたくなって、二度手間になったら嫌だなと考えて、思い切ってオチンチンを全部取ってもらうことにしました。
混雑がピークになっているので、手続きから手術まで完全に流れ作業状態です。健康診断のような簡単な申込書を渡されたので記入します。そこには全除性術でも、前立腺を切除するのか、精嚢はどうするのか、尿道を会陰に付け替えるときに尿道海綿体まで取るのかといった質問事項がありましたが、混雑時ということで個々の対応が面倒なのか、あらかじめ全部「○」が指定されていました。
睾丸摘出の欄を見ると、やはり陰嚢の皮膚切除や偽睾丸は入れないに○が付けられていました。どうも全除性術は清朋会、睾丸摘出は泰法会の基準にならったようです。
書類を書いて提出すると、全除性術を示すプラスチックの黄色い番号札を手首に着けます。ちなみに、睾丸摘出は赤い札です。
待合室も順番待ちで、語学クラスが一緒で知った顔にも出会いましたが、あまり雑談している暇はありません。
次は脱衣室。ロッカーが足りないので、衣服は篭に入れて素っ裸になります。
続いて黄色い番号札の学生だけ浣腸で尿の中を空っぽにします。全除性術は肛門が手術部位に近いため、手術中だけでなく手術後の排便もリスクがあるそうで、本当は事前に固形食からジェルの経口栄養食に切り替えておいたり、下剤を服用しておく方がいいらしいですが、繁忙期はそんなことも言っておれないので、5台ずつ横に並んだ内診台のようなベッドで集団で浣腸されます。
寝たままの姿勢で脚を上の台に載せて肛門を剥き出しにしていると、担当者が肛門に太い浣腸器を刺し込み、しばらく我慢させられてから、肛門の下にセットされたビニール袋に排便させられます。
実は次に浣腸される学生たちがお尻の方角で椅子に腰掛けて待っています。お尻だけでなく排便も一部始終丸見えで、実に恥ずかしいレイアウトですが、気にしている場合ではありません。
浣腸器での排便が終わると今度は高圧洗腸です。点滴袋に入った浣腸液が太いカテーテルで肛門から大腸の奥深くに入れられ、5リットルの液体が注腸されます。
こちらは注入される浣腸液の分だけだらだらと肛門から流れ出ればいいので、全然苦しくありません。
続いて入るシャワー室では、赤い番号札のグループと合流します。 赤い札は浣腸がないので、順番はだいぶ進んでいるようです。泡を流すとシャワー室を出ると、備え付けのバスタオルで身体を拭いたたけで、すぐ次を案内されます。
シャワーが終わると剃毛です。先ほどの浣腸と同じスタイル内診台に仰向けに寝かされ、脚を上の台に載せると、股間全部にシェービングクリームが吹き付けられ、陰毛はすべて剃り落されます。
本来赤い札の人はデルタやアナル周りまで剃る必がないはずですが、繁忙期の効率化のため全員がパイパンにさせられます。
剃毛後は、全裸でベンチに座って待つように言われます。
その目の前には10人分の手術台が並んでいて、素っ裸の学生が、手足をベルトで縛られて横になっています。カーテンはありません。
頭が奥で足がこちら側で、しかも大股開きで太腿を支えの台に載せていますので、ベンチの座っていると、性器から肛門まで丸見えです。その上、手術台は完全に水平ではなく、上半身が30度ぐらい上がっていますので、顔も良く分かってしまします。
ちょうど前の手術台が、例のクラスメイトでしたので、目と目が合ってしまい、ちょっと気まずかったです。
どうしてこんな恥ずかしいレイアウトになるのかと、そのときは思いましたが、あとで聞いてみると、限られたスペースで医師と患者の動線を確保するため、やむを得ないのだだそうです。
手術台は、全除性術も睾丸摘出も区別はないようで、5人の執刀医と2人の麻酔医が忙しく動き回っています。いつもの保健センターにはこんなに大勢の医師はいないので、ピークに備えて特別に頼んだようですが、それでもてんてこまいでした。
どちらの手術なのかは、一応、赤札か黄札かも確認しているようでした。もし間違えると大変で、過去にはそういう「事故」もあったらしいですが、睾丸剔出を予定していた学生が完全去勢でもいいと事後承諾したので問題にならなかったようです。
やがて僕の番号が呼ばれ、ちょうど空いた手術台に看護師さんが案内してくれました。 座っていたベンチからはやや離れた手術台だったので、歩いていく途中で何人かの股間を観察できました。 やはり、デルタを剃り残した睾丸切除だけの人が多いようで、ちょっと早まったかなとも思いましたが、まあいいやと思い直しました。
手術台に横になると全裸のまま、すぐに、あの股間が大股開きで膝の裏を台で持ち上げられた恥ずかしい姿勢をとらされ、手足がベルトで止められます。胴体は固定されませんが、両腕と両脚が関節のところで3ヶ所づつ、それと首の合計10ヶ所も縛られてますので、身動きできません。
手術中の危険を避けるためでしょうか、口枷のようなものを嵌められました。
数分待っていると、麻酔医の先生が来ました。よく見ると女医さんです。手首の黄色い札を確認してから、僕の股間に目をやり、隣の看護師さんを見て、何かうなずいています。
すると看護師さんが僕のペニスをつまんで持ち上げました。女医さんが手にした大きな注射器で、僕の性器やその周囲に、に何個所も麻酔薬を注入します。局部麻酔なので、量が多くなるようです。
続いて看護師さんが、僕の尿道にカテーテルという管を差し込みました。この管の先が膀胱まで達すると、ちょろちょろとオシッコがでました。
そのまま麻酔が効いてくるまで待たされます。意識はもちろんありますし、上半身が少し上がっていますのパイパンの股間には、まだ体に付いているオチンチンが見えますが、感覚はだんだん無くなってきました。
永遠の時間が経過したような感じがしましたが、実際は何分ぐらいだったのでしょうか。今度は執刀医の先生が来ました。この先生も女医さんでした。
しかも以前、風邪を引いたときに、保健センターで診察してもらった先生です。内科医だと思っていたら、実は外科医だったみたいです。あるいは、今日はあまりにも混んでいるので、専門外でも応援にやってきたのでしょうか。
先生は僕のペニスの先を指で弾いて、麻酔が十分に効いていることを確認してから、傍らの金属トレーからメスを取り上げました。そしてそのまま、僕のペニスの周りの皮膚に円を書くように切れ込みを入れていきます。痛みはありません。
僕は、最初にタマタマを抜かれてからペニスを切られると思い込んでいたので、ちょっとびっくりしながら、先生の手元を見つめていました。
先生は忙しいらしく、僕の顔はほとんど見ないで、メスで僕のオチンチンを解体していくようです。ペニスの根元はお腹の中まで深く入り込んでいるものらしく、けっこう時間がたってから、いつも見ているよりずいぶん長い僕のペニスが、根元から切断された状態で目に入ってきました。
尿道にはカテーテルが通っているので、根元の方には皮膚がなくて血だらけのペニスが、管に串刺しになったまま、僕の体から永久に離れていったのです。
頭を持ち上げてペニスがあった場所を見ると、おなかに大きな穴が開いています。先生
は手袋の指をそこから中に入れて、僕の2つのタマタマを引きずり出しました。
そして、タマタマが付いている紐のようなところを糸で何重にも縛ってから、鋏でチョキンと切ってしまいました。
先生は、僕のオチンチンがあった穴と、お尻の穴のちょうど真ん中あたりをメスで切り開いて、新しい小さな穴を作りました。
ペニス本体がなくなって尿道だけが残っているカテーテルを、ペニスの掘り跡の大きな穴に戻してから、その新しい穴から外に出します。
新しい穴の周りの皮膚と尿道の粘膜を縫い合わせると、そこが僕の新しいオシッコを出す場所になったのです。
先生はペニスを抜いた跡の大きな穴の処置にかかります、鉤針と糸が用意され、周辺の皮膚を上に伸ばして、穴を縫い合わせていきます。フクロの部分の皮が余ってますので、あっという間に逆Uの字型に上にややカーブした横一文字の縫い目が綺麗に出来上がりました。上にカーブするのは、皮膚は陰嚢の方にたくさん余ってきるからです。
縫い目の両端には、穴の中の出血を外に出す管が入れられています。尿道のカテーテルはそのままお尻のあたりから飛び出しています。その先にはオシッコを貯めるビニール袋が取り付けられました。
僕のではありませんが、友人の手術時の写真がありますので、ご紹介します。
これで僕の手術は終ったらしく、看護師さんが、下に車輪がついた移動式の担架のような狭い寝台を押して来ました。睾丸摘出の人たちは自分で手術台がら起き上がって、歩いていますが、全除性術の場合は、起き上がれないので、寝たままで運ばれるのです。
この担架にも手足を縛るベルトが付いていて、僕は仰向けに固定されました。おそらく暴れて落ちないようにとの配慮なのでしょう。
脚を閉じて股間の傷口が動くといけないので、股は開いた姿勢で、そこから長い排尿カテーテルが伸びていました。
寝台が動き始めました。このまま病室に行くのだと思ってましたが、着いた先は大きなホールでした。そこに30人分ぐらいのベッドが置かれていて、僕と同じような格好で誰かが寝ています。
ここで僕は、先ほど担架に見えた狭い寝台が、そのままベッドになることに気づきました。ここで初めて口枷に加えて目隠しもされました。
なぜここでと思いましたが、手術中の光景は男性と決別し、勉学に専念することを決意した思い出として、よく見ておくようにとの配慮だったようです。
ベッドは通路を挟んで、脚と脚が向き合うように置かれています。ということは頭と頭も接近しているので、顔は見えませんが、気配はわかります。
ホールはまだ半分ぐらいしか埋まっていませんでしたので、数十人が同時に使える大病室なのです。しかしそのうち病室がだんだん埋まってきて、ベッドとベッドが密着するようになりました。
ベッドの間にはカーテンのような仕切りが付けられましたが、手足を拘束されて目隠しに口枷を嵌めたまま仰向けに寝ているだけなので、他の学生と話をすることもなく、何のためのカーテンなのかよくわかりませんでした。
僕はここで一週間入院することになりました。途中で口枷と目隠しが外されましたので、カーテンの有難みが少しわかりました。
ホールの室温管理は完璧で、全裸であっても不快感はありません。ただ、手足を縛られて身動きできないのは苦痛です。どうも暴れて転落するのを防止するためらしいのですが、もっと横幅があるベッドなら、ベルトがなくても落ちないのにと思いました。
ただ、身体を動かせないと、傷口の治りが早いのも確かです。両脚は当然として両手も縛るのは、傷口に触れさせない配慮だそうです。僕の回復は実に順調だったようで、血を抜く管は3日で抜くことができました。
ただ、麻酔が切れてくると、痛みが出てきます。中には痛さが耐えられないのか、泣いている人もいました。ひょっとしたら手術を受けたことを後悔していたのかもしれません。
オシッコは相変わらずカテーテルと袋で処理していますが、大の方は看護師さんを呼んで、差し込み便器にするのです。最初は他の人が見ている前で恥ずかしいと思いましたが、全員が同じ環境なので、最後には何も感じなくなりました。
これはちょうどその頃の写真です。汚い写真でこめんなさい。
食事のときは、両手のベルトだけ外してもらいます。ベッドは可動式で、上半身を起こすことができます。持ち上がるようになってます。この姿勢だと、向かい側の人の股間がお互いに丸見えです。
同じときに手術した人のベッドは、同じ場所に集まってますので、ちょうど鏡を見たように、自分の股間の状態を推し量ることができました。
長く長く感じた1週間が、ようやく終わると、先生が抜糸にやってきました。1週間前の女医さんです。先生が、僕の股間の傷の縫い目や、新しい尿道口をじっくりとチェックします。
先生の「うん、完璧ね。」という言葉でOKが出ました。先生が傷口の抜糸を行い、看護師さんがカテーテルを抜き取ります。
手足を拘束していたベルトが外され、僕はベッドから起き上がりました。同時に数人が抜糸を終わって、床の上に降り立ちました。
看護師さんの案内で、1週間前に入ったシャワー室へ向かい、そこで体の垢を落とします。お互いの素っ裸の姿を見ると、みんな当然ながら股間の突起物は完全に無くなっていて、前陰部はマネキン人形のようです。
続いて脱衣室に行くと、脱いだ服がそのまま篭にありました。ただ、一番上に見慣れない下着が置いてあります。
それは白のブリーフパンツで、小さめな上にサポーターのように弾力性があって、股間に強力に密着するので、普通に生活していても傷口が擦れないような仕組みとの説明があります。
実際に穿いてみると、ローライズで前がぴったりなので、元の体だったらオチンチンが邪魔になって、絶対に穿けなかったろうと思いました。
ただ、その上にいつものジーンズを穿くと、股間の余裕がありすぎて落ち着きません。早めに女性用を買ってくる必要がありそうです。
普通の店には入り辛いところですが、大学の生協ならそこら辺の事情は、店員さんが皆知ってますので気楽です。
思い返してみると、僕の手術はABCのAだったと思います。すぐに性欲は消えて、夏休み中オナニーのことは、全く考えずに済みました。勉強がはかどったことは言うまでもありません。
1か月後に撮影した、僕の股間はこんな感じでした。相変わらず気色悪い写真でこめんなさい。
友人の股間の方が綺麗なので、そっちも見てください。
夏休みが終わって授業に出ると、3年生の教室の男子学生の間では、誰がタマタマと抜いたとか、誰がペニスを切ったとかいウワサ話でもちきりでした。
もちろん僕もその「ウワサの人」の1人です。その上、全除性術を受けたので、注目度抜群で、これで下手な成績を取ったら笑いものだと、身を引き締めたものです。
でもそのウワサも一時的なもので、みんなそれにすぐに慣れたのか、いつもの友達付き合いに戻りました。
ただ、女子学生は興味があるらしく、半年たってもヒソヒソ話が付きまとうのには、少々うんざりしたものです。
◆(去勢体験記終)◆
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体験記は以上であるが、若干の注意点に触れてみたい。
睾丸のみの剔出を行う学生と、完全去勢を行う学生が混在しているのは、ご紹介のとおりだが、その他に、一度睾丸剔出をしてから、また陰茎切断をして結局完全去勢になる学生もいる。
これは、睾丸を剔出して性欲を無くさせようとしても、もし勃起能力が残るとペニスで快感を得ることができ、脳がその快感を覚えて習慣化してしますためである。
これは事前には予測ができないため、大学でも二度手間を防ぐために、可能ならば最初から完全去勢を選択するように呼び掛けている。
それから保健センターで手術を受けるなら学期中の閑散期の方が、ずっと丁寧な施術になる。
例えば睾丸摘出去勢の場合は、繁忙期は中身がなくなった陰嚢がそのままだが、閑散期は陰嚢も切除してもらえる。
閑散期の完全去勢の場合は、傷痕の処理、特に縫合が丁寧になる。
尿道口も含めて術後の股間もこのとおり綺麗になる。
ただ、授業を休まないといけないため、相変わらずの密集は変わらないようだ。
近年、弁護士の就職難とか、ワーキングプアの弁護士といった問題も出てきた一方で、一般企業に就職した去勢学生は仕事熱心で、会社に貢献度が高いという評価が高まってきている。
そのため、鳳桜大学の法学部の学生の中には、司法試験受験ではなく就職環境の向上のために去勢する学生も現れてきたいるということだ。
鳳桜大学の名物のひとつは、大学祭での赤褌街頭パレード。毎年200~300人の男子学生が神田の街に繰り出しす。
男子学生だけの行事だが、去勢した学生でも男子とみなして参加OK。
画像は出発前の光景。海パンの日焼痕と褌のラインのちぐはぐさも面白いが、股間の膨らみで完全去勢した学生はすぐに分かるのも興味深い。
本人は俺は男だと勇んで出場しているのだが。
見物客の中にも、去勢学生の股間目当ての人たちもいるとかで、毎年アマチュアカメラマンの格好の被写体になっている。
最後に、鳳桜大学の卒業式当日の奇習をご覧いたく。
この応援団の学生は司法試験を受験したことがなく、一般企業に就職したとのことだ。
次作「それからの学寮(Part4-鳳桜大学泰法寮編)」はこちら
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投稿:2015.12.29更新:2024.08.01
それからの学寮(Part3-鳳桜大学保健センター編)
挿絵あり 著者 名誉教授 様 / アクセス 48862 / ♥ 334