ご主人さまの留守中に
「はやくしろ、ぼうず」
目の前に猛り立った肉棒が迫る。つんと臭い匂いがした。
「やだ」
ぼくは激しく首を振った。
「そうから。まあ、旦那様が帰ってくるまでにはたっぶり時間があるからな」
馬丁が首輪をつかんでぼくをわら山の中に投げ倒した。こんどは馬のおしっこの匂いが顔いっぱいに広がる。
「先に去勢しちまうか。どうせ使い道のないものだし」
使用人たちがぼくの両………
投稿:2017.01.12
「はやくしろ、ぼうず」
目の前に猛り立った肉棒が迫る。つんと臭い匂いがした。
「やだ」
ぼくは激しく首を振った。
「そうから。まあ、旦那様が帰ってくるまでにはたっぶり時間があるからな」
馬丁が首輪をつかんでぼくをわら山の中に投げ倒した。こんどは馬のおしっこの匂いが顔いっぱいに広がる。
「先に去勢しちまうか。どうせ使い道のないものだし」
使用人たちがぼくの両………
投稿:2017.01.10更新:2017.01.22
『登場人物』
主人公 田中マコ おとなしい性格で、生まれつきの女顔、スポーツも苦手だが、成績、優秀。[14歳]
田中マスコ マコの母親、結婚して直ぐに旦那が病気で亡くなり、母親1人でマコを育てている。仕事は、料理評論家で忙しい。性格は、優しく、周りから、マムコ先生と呼ばれている。[38歳]
長谷川静香 性格は、乱暴、直ぐに怒りやすく、文句ばかり言う。男性より………
投稿:2016.12.27
序章「背景」
男女の出生比率の是正のため、小学生男児にブルマ検査が開始されて数十年後。ブルマ検査とは別に、一度切り離された男性器を再び元の体に再接合させる技術が開発された。これはただ再接合させるだけではなく、機能も再生させることができる画期的な技術であった。
しかし、いつでも都合よく再接合できるというものではなく、切り離された男性器の寿命は約一ヶ月。専用の保存用の特殊なガラス製………
投稿:2016.12.19
『若い睾丸は若返りの薬になる』
牛の去勢によって得た睾丸を使って、精子の遺伝子操作等の研究を行っていた凹凸凹大学が、脳下垂体のリセットに成功した。これにより、外からの刺激に対する肉体の反応が若返ること、例えば感動や好奇心がリセットされることが期待される。猫を使った臨床実験によると、去勢猫の睾丸を処理した物質を7歳オスに投与したところ、子猫のように紐や袋に反応するようになったとのことで………
投稿:2016.12.14更新:2016.12.14
そして麻友さんに連れられてトイレまで来た。
男の部分は失ったが、いつも通り男子トイレに入ることにした。
病院で付き添いということで、麻友さんも普通に男子トイレまで入ってきたのだ。
小便器が並んでいる中、ここは僕にはもう無縁な場所だと思い少し悲しくなった。
「一樹くん、これからはこっちだね」
と麻友さんに個室のほうを指さされて、
一緒に入ることになった。
「………
投稿:2016.12.12更新:2016.12.12
「それじゃあ明日の朝空港で。彩夏私の連絡先教えといてね」
と麻友さんは言い、家を出た。
そして彩夏は
「一樹、麻友さんキレイな人でしょ?」
「うん」
その通り、スタイルもいいし、美人といってもいいだろう。
「よかったね。急で申し訳ないけど、一樹のチンチンも浮かばれるんじゃない?できれば持って帰ってきてほしいところなんだけどね。宦官の証としても。宝はないから帰って………
投稿:2016.12.05更新:2016.12.07
これは妻からのすすめでした
思い切って去勢を
そしてペニスも切断
そしてツルツルに。
37歳!
妻30歳女医
長女20歳看護師
次女15歳
私は局部だけ見える布をかぶされ
いよいよ局部麻酔を
ビデオ撮影の為、私にはモニターで確認出来ます
玉袋の付………
投稿:2016.12.03更新:2016.12.23
「勇者の子供を去勢してほしい」
転生神(異世界転生の多くで出てくる奴)はそう私に言ってきた。
アニメやラノベで異世界転生が流行のようだが、その煽りを食って私も異世界に拉致された。脳にささやきかける転生神によれば、仕事を終えれば、元の世界の送り返してくれるそうで、拉致犯は転生神らしい。要は「協力しないと帰さない」というわけで、そんな人質論法を使うような神に協力するいわれは無いもの………
投稿:2016.11.23更新:2016.11.26
徳川家康のY染色体を持った子孫は万を下らないとも噂されている。一代で平均2人ずつ男が成人したら(途絶える子孫もいれば5人以上いる子孫もいるので)、450年15世代で2の15乗の3万3千人になるからだ。その一方で過去450年の人口増加率は10倍以下である。つまり、滅びたY染色体の数の方が、継続されたY染色体の数より多いのである。これは一夫多妻制度(妾を含む)では当然の帰結で、日本に限らない。
………
投稿:2016.11.22更新:2016.11.22
「(彼女が欲しい……)」
ぼんやりとそんな事を思いながら、今日もとぼとぼと家路を急ぐ。
ふと周囲を見渡すと、都心の街頭や看板の煌びやかな灯りが目に刺さる。
そんな街中を楽しそうに歩くのは、幸せそうなカップルばかりだ……そんな光景がグサリと心に刺さる。
こんなことなら、あいつと別れるんじゃなかった……大してモテるわけでもないのに、一年前に付き合っていた彼女を振った事を………