第7話
「街に帰りたいなんて言う寝事は寝ている時だけにしてね」
ポチの頭に手を伸ばし優しく撫でながらハンスが不気味な笑顔で言った。
「えっ?!」
ポチが自分の言った事を否定され驚きそう声を漏らした時にハンスと不気味な男の態度が豹変した。
「さぁ入れよ!!」
不気味な男が大きな声になり命令口調でポチに言った時にそれを聞いたポチの顔が恐怖に歪んだ。
地下の分厚い鉄ドアの鍵が不気味な男の手で開けられた瞬間に地下室の真ん中に1本だけしかキャンドルの火が灯っていなく其処の回り以外はほとんど何も見えない薄暗い変な匂いのする地下の床に男に背中を押されポチは倒れ込んだ。
「痛い!何するの!」
倒れ込んだポチが咄嗟に両手で自分の体を支えながら上半身を起こしハンスと男の方に顔を向け怯えた目で抗議した。
「今日はポチを其処のロープで拘束し楽しむから大人しく言う事を聴け!」
不気味な男が薄暗い地下の床に蛇がとぐろを巻くように丸く重ねて整然と置かれて居た太さが色々の数本のロープとその横に置かれた一本鞭やバラ鞭を視線で差し言った。
「・・・・・・判ったから・・・・乱暴にしないで・・」
一瞬の沈黙の時間が流れた後にポチは仕方なく床に倒れ込んだまま上半身だけ起こし男にそう言った。
前に許可を貰う言葉が恥ずかしくて言えずにお漏らししお仕置きをされる前にロープで身体を拘束されるのが嫌で抵抗した時に男にバラ鞭で何度も全身を叩かれた経験があった。
今日は床に更にその時の物より太い一本鞭が置かれて居るのをポチは観たからだ。
「ハンス・・暗くて見えないけれど・・やっぱり誰か居る見たいだけど・・・」
視覚に与えられた太い一本鞭の恐怖だけでなくポチの耳には地獄の底から聞こえるような呻き声までが入り込み始め冷たいコンクリートの床に素肌の小さいお尻をつけたまま声のする方を眺めても薄暗く何も見えないので更に恐怖が増した。
「気にするなぁ!地上の通気口から風の吹きこむ音だ!」
男が冷たい目でポチの目を見ながらそう言ったが地下室はかなり広くて1本のキャンドルだけでは地下の全容を観る事が出来ないポチはハンスに何も応えて貰えず今まで自分が見た事のない不気味な微笑みを浮かべているのを見て背筋が凍りついた。
「さぁポチ早く立って両手を後ろに回し組んでくれる?」
ハンスがこれから先のやりたい事が出来る思いを顔に浮かべ嬉しそうにポチに言った。
「後ろ手なんて嫌だよ・・でも・・命令なら・・従うけれど・・ハンスきつく結ばないでよ!」
ゆっくり立ちあがったポチが項垂れ嫌々自分から後ろに両手を回したので床に置かれて居た一番細いロープでポチの手首を何重にもポチの期待とは逆に雁字搦めにきつくハンスが結んだ。
「ポチ次は上半身を乳首がロープに挟まれ飛び出すように何重にも巻くから痛くても我慢していろよ」
ハンスがポチの後ろから前に立ち戻り不安そうなぁポチの顔を見ながら前より更に嬉しそうに言った。
「えっ?手首だけでないの?ハンス僕はもう今も何も出来ないのに」
ポチが不服そうに眉をみけんに寄せてハンスに言った。
「だって今から天井から吊るさないといけないのに手首に巻いた細いロープだけじゃ体重を支えきれないだろう?」
「えっ!!」
ハンスにそう言われたポチが初めて地下の薄暗くて良く見えない天井を見上げた。
「何?あれ?此処・・・嫌だ!」
良く見えない薄暗い天井には大小の滑車から降りる数本のロープが見え、更にポチの真上に解体時に使う刃渡り40cm、幅が15cmもある、磨かれ金属色に不気味に光る幅広の刃の付いた肉切り包丁の柄が滑車から降りているロープに結ばれていた。
それがポチの頭上1m程の高さに固定されているのに気付いたので涙目で少年らしい地下に響き渡る甲高い声で言った。
「ポチ観てはいけない物を一つ観てしまったんぁだね・・あれ君を怖がらせ楽しむために吊るしてあるだけだから気にしなくて良いよ」
肉切り包丁をハンスも見上げながらそう言った。
「そ・・そなぁ・・僕はあそこの床に置かれている2本の鞭だけで充分だよ・・それよりあれ見て緊張したら・・僕・・」
視覚に入る恐怖が1つ増えたポチは両太股を内側に擦り寄せながらハンスに言いたい事を口で言っても今日は駄目だと言われていたから態度と涙目の視線でハンスの顔を見ながら訴えた。
「ポチ・・もう少し可愛い顔になって僕に訴えて見て・・今日は顔が引き攣っているよ・・まぁ・・その怖がる顔もそそるから良いけれどね」
「ポチこっちを観てみろ!!串刺し用の棒だぞ!」
ポチとハンスが対面し話しているのに飽きた不気味な男が地下室の左側の机の上にあったもう一つのキャンドルに火を点けたのでその周囲も見える様になった。
「えっ!!串刺し棒?!!!」
ポチはハンスの前で立ったまま顔だけ男に言われたコンクリートの床に向け鉄のボルト4本で固定された金属の丸い頑丈な輪の中に入れられている周囲の太さ5cm長さ1.5m位の天井に向けられ立って居るどす黒い木の棒を観て両太股を擦り合わせるのも止め固まった。
「俺はポチが震えて怖がるのが見たいから見せてやった」
「どうだ?ポチちびりそうか?」
不気味な男にそう言われたがポチの居る場所から7m程離れた場所の細い棒のどす黒さが血の跡だとも判らずに天井に向けられた木の棒の先が丸くなっている事とその上に滑車から降りて居るロープが多数ある事位しか状況が掴めなかった。
「ポチあれも君を怖がらせる為の物だから気にしなくて良いけれどそれより脇の下にロープを通す時に両脇を少し空かしてくれる?」
「・・・・」
ポチが固まって串刺し棒を観ていたのでハンスがポチを安心させようとし言ながら無言のポチの周りをグルグル回りながら両脇の下から両方のまだ薄いピンク色の小さな乳首だけ見えるように何重にも巻き付け最後の一巻きをする為にポチの前にたった。
「い・・痛い!!や・やめて!」
後から好きな事が出来るように最後に指で今までに巻き付けたロープの間から乳首2つを指できつく摘ままれた時に串刺し棒の恐怖から乳首の現実の痛さに気付き小さな悲鳴をポチは上げた。
「さぁ上半身もロープで6重に結び終えたから今度は勢いよくお漏らししないように此処だよ」
天井から降りて居るロープに結ぶための輪もポチの後ろで作り終えて嬉しそうに弾んだ声でポチの前に立ちハンスが恐怖に縮みあがったポチの物を掌で持ち上げながら言った。
「えっ!?」
ポチが驚いてハンスの顔を見ながら小さく口ずさんだ時には既にハンスはポチの前に屈んで陰膿と竿を一まとめにし、時々張りつめた陰膿だけ持ち上げ細いロープで何重にも手際よく巻き始め最後に結び目を竿の上でリボンのように結び終えた。
「ポチ次は足を開け!!」
ポチの所に戻って居た男が不気味に笑いながら言ったので後ろ手拘束にされた上に乳首と下半身の恥部に鈍痛を感じながら3つの恐怖からもはや抵抗など出来なくなったポチは限界まで項垂れ仕方なく少しだけ両足を開いた。
「ポチ両足をもっと大きく開かないと駄目だよ」
今度はハンスにそう言われたポチは更に恥部に何かされる予感を感じながら恥辱から顔を真っ赤にし、現実逃避のためにきつく目を閉じ嫌々足を更に開いた。
「あっ・・嫌・・」
ポチの足元に屈みこんだ男が下からそこを覗きこみ男の右手の手の人差し指がポチの蟻の門渡り(ありのとわたり)の部分を何度か遠慮なく突き指したのでポチの口から思わず声が漏れた。
「嫌ぁん・・くすぐったい」
指を突き指すのを辞めた男が其処を覗きこんだまま指の腹で何度も敏感な部分を摩り始めたのでポチは不自由な身を捩りながら卑猥な声を出してしまった。
「あの串刺し棒(参考A)は天井から身動きが一切出来ないように何本ものロープで作業がしやすいように上に吊るした後に大股開きにして此処に切り込みを入れて差し込む」
拘束されたポチの両肩が男の言葉から恐怖に上に小さく震えあがった。
「上に上げたロープを少し下に下げアナルと陰膿の中間の此処に切り込みを入れた穴に先端を丸くしてある棒を差し込めば後は自分の体重で少しずつ体内に入り込み喉を通り棒が口から出るまで3日程生きたまま苦しむ事になる」
ポチの雁字搦めに結ばれた竿が更に縮みあがりロープで結ばれて居なければ失禁していたかも知れなかった。
「真直ぐには入るように背中に充てる木で出来た十字架を後からコンクリートの床に取り付けられる」
そう言った不気味な男がポチの敏感なアナルと陰膿の間を摩って居た指でポチの周りが無毛の肌色に近い処女のアナルを指で撫でた。
「嫌!入れないで・・」
ポチは此処に連行されベッドの真ん中に寝かされて居る時に何度か撫でられた後に必ず経験した痛さを思い出し小さく喚いた。
次の瞬間行き成り全身で震え始めたポチのアナルを今度は乾いた指2本で男がこじ開けようとし出した。
「あ・・い・痛い!痛い!」
ポチのアナルに男の指2本が同時に第二関節まで差し込まれポチが再度小さな悲鳴を上げた。
「ポチ指位で悲鳴を上げられると俺はワクワクするだけだ!言いつけを守れなかった時にただ串刺しにするだけでは勿体ないからその前に此処に俺の物を御馳走してやる」
「そなぁ!!嫌だ―!!」
「助けて!!」
ポチは今までされて居なかったこれからの自分の運命に気付き大きな悲鳴を上げた。
ポチは此処に連行され色々男とハンスにされていたがアナルを男性器その物で犯された事がなかったのはハンスがポチの代わりに男の犠牲になって居たからだ。
「僕が何か悪い事した!!」
大人しかったポチが大きな声で自分の後ろに居る男を振り向き自分のこれからの運命を変えようとし抗議しだした。
「毎日水汲みをしてハンスに言われた通り畑のハーフに与えて、一生懸命汗を垂らし薪を割り、頑張って来たのにそんなの嫌だ!」
ポチは初めて2人に激しく抗議したが既に身体を拘束されこれから男にさばかれる美味しい黒豚の悲鳴と同じに2人は思え沈黙しポチの次の反抗の言葉を楽しみに待って居た。
「ロープ解いてよ!!」
ポチの丸くて大きな可愛い両目に涙が潤み始めた。
「今の話し全部嘘でしょ?」
両目から唯一自由に流す事を許されている涙が垂れ落ちた。
「今までのように何でもするから」
男の近くに行ったハンスがポチの流れ落ちる涙を見ながら過去の自分の流した涙と同化させ右に折り曲げられた小さな可愛い物を勃起させ始めた。
「言われた仕事もちゃんとしたのに・・酷い事しないで・・・」
悲愴な顔でポチが自分の後ろに居る不気味な男を振り向き必死に言って居る時にハンスが横からポチの縮みあがった物を指でいとおしそうに摩っていた。
「ねぇポチの此処美味しそうだね」
男はハンスの勃起に気付き自分の仲間だとの思いを更に深め掌で其処をわし掴みにして揉み始めたがいつもの事だから直ぐに止められるのが判って居るハンスは気にも留めずにポチに話しを続けた。
「どう料理されたい?」
一方敏感な部分を触られながら初心なポチは横からハンスにそう言われ慌てて横に顔を向け此処に連れて来られ初めてハンスを涙目で睨みつけた。
「怒ったの?ハーフに水やりしたのは此処を美味しく僕達に食べて貰うための香り付けだし薪を沢山割り積み上げたのは腸詰ウィンナーを蒸気で毎日加熱し最後まで傷ませずに僕達に食べて貰う為だから結局全部ポチの為だよ」
ハンスにそう言われたポチの顔が引き攣った。
出したい物も出せずに生涯で一度も異性と関わる事が出来ない所をこれから自分の好きに出来ると言った支配欲に満たされているハンスの目の瞳がポチの引き攣る顔を確認した時に過去の自分と重なり更に興奮し開いた。
「ポチ此処は一番美味しんだよ」
ポチが自分の摩られている所に視線を移した。
ハンスがポチの縮みあがった物から肉が付いたすべすべの両方の太股に触る為に前に移動し最初に右太ももを右手の掌で摩り始めた。
ポチの顔を観ようと顔を上げ、目を細めたハンスの嬉しそうな視線とポチの恐怖に満ち見開かれた目の視線が空中でぶつかた瞬間にポチは男に強姦された後の自分の運命を半信半疑ながらも悟り目を閉じた。
「今から天井から吊るして放置するけれどポチがお人形のようにお漏らしせずに居たら食べずに許してあげる」
今度はポチの左の太股を左の掌でいとおしそうにハンスが摩りながら言った。
「でも此処からお漏らししたら食べられる事になるからね」
ハンスがポチの物を指で引っ張りながら言った。
「ポチの事が僕は大好きだから此処だけは全部僕が食べてあげる」
ポチの閉じられた瞼の中で両方の目玉が動揺し激しく動き回って居るのをハンスは見逃さなかった。
「腸詰めウィンナーの粒粒感は此処を棒で叩いてミンチにした物を入れたから出た食感だからね」
ポチはハンスの話が嘘である事を祈りながら最後の望みを賭け、沈黙を破り目を見開き話した。
「嘘だと言って!ハンス!あれ黒豚でなかったの?」
10日も男にこれから良い精力剤を作る為に禁欲させられているのにハンスの言葉からの恐怖からハンスの指から解放されたポチのものはすっかり委縮仕切ってお腹の中に食べられないように避難し赤ん坊のようになって居た。
「ハンス冗談言わないで!!」
ポチは甲高い声で怒鳴ったが無視され、しばらくするとポチは天井から降りて居た太いロープに爪先が床に着くか着かないギリギリの高さに男の手で両足首も拘束され吊るされそのロープの長さが固定された。
「吊るすなんて酷い!」
「降ろしてよ!」
「待って!!僕を此処に置いて行かないで!」
「こんなぁ薄暗い湿気た所嫌だ!!怖い!!」
「おしっこしたい!!」
吊るされた状態で内股になり両太股を擦り合わせ悲愴な声で何度も何度も叫んで自分に背を向け地下室の階段から上に行こうとするハンスと男に抗議したが無言で嫌らしく笑うだけの2人に無視され声が枯れた時に薄暗い地下室に放置され2人が居なくなった。
「ウッ・・ウッ・・ウッ」
静けさの戻った地下に不気味な呻き声が再度木霊し始めた。
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なお、上述の駄作はムーンライトノベルズ内でのみ修正と更新を気が向けばやっていますのでこちらでは基本的に誤字等当初のまま放置しています。
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ただし鬼畜と小スカに注意です。
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投稿:2019.08.13更新:2019.11.25
僕の料理人はギネスに載るような殺人鬼1(カニバリズムに注意)
著者 双優 様 / アクセス 4226 / ♥ 0