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さて、ふとある疑問が浮かんでくるのだが、彼女らは一体外部と閉鎖されたこの島でどうやって子孫を増やしているのだろうか?
あらかじめ断っておくが、家畜と交わるのはこの社会においてもタブーの一つである。そもそも彼ら牛男の精液には種が入ってないのだから、性行為を行っても子供を宿すことなどできないの………
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投稿:2010.11.07更新:2010.11.07
男の不必要な世界(2)
著者 モブ 様 / アクセス 16799 / ♥ 2
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投稿:2010.11.07更新:2010.11.07
男の不必要な世界(1)
著者 モブ 様 / アクセス 20236 / ♥ 5
厚い雲に覆われた南の島に、かつて男性が社会的に必要の無い国があったという。
その国で人として暮らしているのは女性のみであり、男は存在しない。と、いうより、男性という存在の概念が彼女たちには無いのだ。
彼女たちの主な生活方法は、狩猟だった。それぞれ得意な武器をふるい、女同士で結ばれた家庭の中で家族を養うのだ。
狩りの他にも、工芸、牧畜、作曲など様々な職に手をつける者もいたが、小さな……… -
投稿:2010.11.05
ボディピアス
著者 ゆう 様 / アクセス 20345 / ♥ 2
ボディピアス
父の組織のレストランで私はあいつの知らせを待っている。
カップスープの中に私のイアリングが入っていたら取引が成功したしるし。
あいつのペニスに付いているボディピアスが入っていたら失敗のしるし。
でも、そのときはあいつのからだもただじゃ済まないだろう。
父の経営している高級SMクラブの女に手を出した代償としてお金だけで
父がすんなり許してく……… -
投稿:2010.11.05
優生学の末路
著者 モブ 様 / アクセス 18493 / ♥ 7
独裁政権が長年敷かれてきた某国の地下で、ある施設が静かに稼働していた。
ドーム状の天井が覆う、だだっ広い空間にまるで軍事学校のような設備が整えられている。
ここでは日夜、ある目的で生み出された男子たちが切磋琢磨にカリキュラムをこなしていた。
「120、121…、ペースが落ちて来ているぞ貴様ら!」
軍服を着た男に監視される中、グラウンドの真ん中で10歳代の少年たちが腕……… -
投稿:2010.11.03
鬼泣山
著者 モブ 様 / アクセス 12898 / ♥ 2
昔々、遥か遠くの雪国には、豪雪と突風で人を寄せ付けない、険しい山脈地帯が延々と続いていたそうだ。
環境の厳しさから外界と完全に遮断された山には、いつしか鬼が住んでいると言い伝えられるようになった。吹雪の起こす風鳴りの音は、鬼の吠える声のように麓の村落へ響き渡り、長老から赤子まで全ての村人を怯えさせた。
その音にちなんで、村の周囲の山々は鬼吠山と呼ばれるようになる。
事実、……… -
投稿:2010.11.01更新:2010.11.01
狂戦士の狂国(3)
著者 モブ 様 / アクセス 11575 / ♥ 5
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最後に、30歳前後の熟練した戦士たちが向かった先へと場面を移そう。
そこには、この国が何故狂戦士の国と呼ばれるか、その所以があるのだ。
都市国家の中央に鎮座する王城の地下まで連れてこられた捕虜たちは、その光景に驚いた。
日の通らない地下であるはずなのに、天井全体が輝き昼間の……… -
投稿:2010.11.01更新:2010.11.01
狂戦士の狂国(2)
著者 モブ 様 / アクセス 12732 / ♥ 5
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さて、場面を変え、今度は10歳前後の少年たちが辿った末路を見ていくとしよう。
「あーら、可愛いぼうや達だことねぇ。」
「奥様方、どうぞご存分にご覧くださいませ。」
奴隷市場では捕虜となった少年兵たちの品定めが行われていた。
比較的均整のとれた顔立ちの者が多かったのは奴……… -
投稿:2010.11.01更新:2010.11.01
狂戦士の狂国(1)
著者 モブ 様 / アクセス 14078 / ♥ 6
一つの戦争が終わった。手枷を嵌められた捕虜たちがぞろぞろと鎖に引かれて山岳地帯を登っていく。
狂戦士の国と呼ばれ恐れられたその都市国家は、強力な兵団と魔導技術で瞬く間に周辺国を支配下に置いていた。
今日彼らによって滅ぼされた国は国家群の中でも優れた技をもつ戦士たちの戦闘国家だったのだが、それでも彼らには歯が立たなかったのだ。
首都に連れてこられた捕虜たちは年齢順に分けられ……… -
投稿:2010.10.31
男根樹の生贄
著者 モブ 様 / アクセス 20461 / ♥ 10
ジャングルの奥地、人が秘境と呼ぶ場所に、不思議な大樹の下で繁栄してきた人々がいた。
その樹には神通力が宿り、その根が張るところには常に豊穣がもたらされ、恐ろしいジャングルの獣たちにも侵されぬ聖域になったという。
しかしながらその神とも呼べる大樹の力は決して永遠ではなかった。生贄が何年に一度、その樹には必要だったのだ。それも一風変わった生贄を大樹は求めた。
大樹は男の、若く力強い男……… -
投稿:2010.10.25更新:2010.10.25
応援団奨学金 By: WB Pine
著者 訳:自称清純派 様 / アクセス 13995 / ♥ 79
ttp://www.eunuch.org/
アーカイブから"Cheerleading Scholarship" By: Unknown(...になってるけど本文中ではby: WB Pine)
[陰茎][睾丸]
ダニーは高校を卒業したところで、大学に進めないことに落胆していた。彼は信託基金頼りの未亡人の母親と一緒に暮らしていて、学費を賄う余力はなく、かといって生活保護を受………