その日僕はレナちゃんと共に帰宅途中だった。放課後まで学校に居た理由は他の級友が彼女に先生に頼まれたプリント編集を押しつけたから……彼女はお人好しだからみんなから嫌がらせを受けている。習い事のストレス発散に……僕はいつの間にか彼女と放課後に居る事が日課になっていた。教師には見抜けない程上手に虐める同級生に僕は怒りでこみあげていた。
「この公園を通るよ」
「っここって不審………
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投稿:2010.11.16更新:2010.11.19
生体改造 −気になるあの娘の正体ー
著者 kyousuke 様 / アクセス 17827 / ♥ 2
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投稿:2010.11.14更新:2021.10.20
サクラメント学院
著者 名誉教授 様 / アクセス 24108 / ♥ 49
私は千葉県の山中にある学校の理事長をしている。学校の名前は「サクラメント学院中学校」「サクラメント学院高等学校」で、全寮制の男子校。各学年200人の小規模な学校で、中高一貫なので高校での募集はしていない。
創立したのは今から40年前。最初から進学に力を入れて、創立第1回の卒業生から東大や国公立医学部の合格者を輩出。その後どんどん実績を伸ばし、あっという間に全国の注目校となった。今では東大……… -
投稿:2010.11.11
強制虚勢病院0
著者 MMM 様 / アクセス 25897 / ♥ 3
私は先月まで美容整形クリニックに勤めていた
そこで行われた恐怖の出来事から逃れるためそこを辞めた。
それはクリニック食堂で行われた飲み会から始まった。
飲み会には院長にしてクリニックの絶対者の南女医
看護婦長のカナと看護婦ヨリ、ジュン、リコそして
男性スタッフのケン、シンジ、ヒロと私アキラが参加していた。
飲み会がすすみ皆の酔いが回ってきたとき<……… -
投稿:2010.11.07更新:2010.11.07
男の不必要な世界(2)
著者 モブ 様 / アクセス 17003 / ♥ 2
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さて、ふとある疑問が浮かんでくるのだが、彼女らは一体外部と閉鎖されたこの島でどうやって子孫を増やしているのだろうか?
あらかじめ断っておくが、家畜と交わるのはこの社会においてもタブーの一つである。そもそも彼ら牛男の精液には種が入ってないのだから、性行為を行っても子供を宿すことなどできないの……… -
投稿:2010.11.07更新:2010.11.07
男の不必要な世界(1)
著者 モブ 様 / アクセス 20390 / ♥ 5
厚い雲に覆われた南の島に、かつて男性が社会的に必要の無い国があったという。
その国で人として暮らしているのは女性のみであり、男は存在しない。と、いうより、男性という存在の概念が彼女たちには無いのだ。
彼女たちの主な生活方法は、狩猟だった。それぞれ得意な武器をふるい、女同士で結ばれた家庭の中で家族を養うのだ。
狩りの他にも、工芸、牧畜、作曲など様々な職に手をつける者もいたが、小さな……… -
投稿:2010.11.05
ボディピアス
著者 ゆう 様 / アクセス 20474 / ♥ 2
ボディピアス
父の組織のレストランで私はあいつの知らせを待っている。
カップスープの中に私のイアリングが入っていたら取引が成功したしるし。
あいつのペニスに付いているボディピアスが入っていたら失敗のしるし。
でも、そのときはあいつのからだもただじゃ済まないだろう。
父の経営している高級SMクラブの女に手を出した代償としてお金だけで
父がすんなり許してく……… -
投稿:2010.11.05
優生学の末路
著者 モブ 様 / アクセス 18664 / ♥ 7
独裁政権が長年敷かれてきた某国の地下で、ある施設が静かに稼働していた。
ドーム状の天井が覆う、だだっ広い空間にまるで軍事学校のような設備が整えられている。
ここでは日夜、ある目的で生み出された男子たちが切磋琢磨にカリキュラムをこなしていた。
「120、121…、ペースが落ちて来ているぞ貴様ら!」
軍服を着た男に監視される中、グラウンドの真ん中で10歳代の少年たちが腕……… -
投稿:2010.11.03
鬼泣山
著者 モブ 様 / アクセス 13029 / ♥ 2
昔々、遥か遠くの雪国には、豪雪と突風で人を寄せ付けない、険しい山脈地帯が延々と続いていたそうだ。
環境の厳しさから外界と完全に遮断された山には、いつしか鬼が住んでいると言い伝えられるようになった。吹雪の起こす風鳴りの音は、鬼の吠える声のように麓の村落へ響き渡り、長老から赤子まで全ての村人を怯えさせた。
その音にちなんで、村の周囲の山々は鬼吠山と呼ばれるようになる。
事実、……… -
投稿:2010.11.01更新:2010.11.01
狂戦士の狂国(3)
著者 モブ 様 / アクセス 11709 / ♥ 5
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最後に、30歳前後の熟練した戦士たちが向かった先へと場面を移そう。
そこには、この国が何故狂戦士の国と呼ばれるか、その所以があるのだ。
都市国家の中央に鎮座する王城の地下まで連れてこられた捕虜たちは、その光景に驚いた。
日の通らない地下であるはずなのに、天井全体が輝き昼間の……… -
投稿:2010.11.01更新:2010.11.01
狂戦士の狂国(2)
著者 モブ 様 / アクセス 12877 / ♥ 5
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さて、場面を変え、今度は10歳前後の少年たちが辿った末路を見ていくとしよう。
「あーら、可愛いぼうや達だことねぇ。」
「奥様方、どうぞご存分にご覧くださいませ。」
奴隷市場では捕虜となった少年兵たちの品定めが行われていた。
比較的均整のとれた顔立ちの者が多かったのは奴………