きらきら小学校の秘密
春の光が新しい校庭に降り注ぐ。
今年もまた、希望に満ちた新しい一年生たちがきらきら小学校の門をくぐった。その中に、少し緊張した顔の男の子たちがいた。彼らはまだ知らない。この小学校には、他とは違う、特別なルールがあることを。
入学して数週間が過ぎた頃、クラスの雰囲気が少しずつ変わってきた。休み時間になると、女の子たちが集まって何やら秘密の話をしている。男の子たちは、その輪に入れず………
投稿:2025.04.03更新:2025.06.01
春の光が新しい校庭に降り注ぐ。
今年もまた、希望に満ちた新しい一年生たちがきらきら小学校の門をくぐった。その中に、少し緊張した顔の男の子たちがいた。彼らはまだ知らない。この小学校には、他とは違う、特別なルールがあることを。
入学して数週間が過ぎた頃、クラスの雰囲気が少しずつ変わってきた。休み時間になると、女の子たちが集まって何やら秘密の話をしている。男の子たちは、その輪に入れず………
投稿:2025.04.02
今、私の目の前には2つの金玉がだらしなく転がっている。
『潰したら‥どんな音がするんだろう‥。どんな感触なんだろう‥。』
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...時は少し遡る。
塾が終わって外に出た時にはもう23時になっていた。
いつもはまだ早く終わるのだが、試験前の特別講習ということでこんな時間だ。
家が近いこともあって帰りはいつも歩きだった。
家………
投稿:2025.04.01更新:2025.04.02
・悔漏間男児 5
宿泊先にて部屋に入るなりに饗宴になる……少佐のお連れは早速マラを出し買われた特定遊戯児童型生体義体受刑者らはしゃぶる……その感覚は嫌悪感がはたまた快楽か……日下部もナギにデカマラをしゃぶらせつつもミチルのケツマンを探る、一応手足は装着しているが一目で造り物と分かる上に着脱も出来る……視線が定まらないが感度が良い前立腺により良い声で啼く……。
「准尉様、もう私の………
投稿:2025.03.27
ここはユナちゃんの家。
雨上がりの庭で、紫陽花が露を重たそうに湛えている。私の心は、今日の空のように、どこか透明で、それでいて期待に満ちていた。生まれた時から、私の内側には確かに「女の子」がいた。けれど、その外側との不一致に、長い間、一人で悩んできた。
2つ上の姉は、幼い頃の私の憧れだった。風に揺れるスカートの裾、陽の光を浴びてキラキラと輝く髪。何より、私には決してないと思って………
投稿:2025.03.26
「ねえ、どうして私にはおちんちんがあるの?」
幼い少女は、鏡に映る自分の体を見つめ、静かに呟いた。
「私は女の子なのに…」
小学一年生の彼女は、生まれた時から自分の体に違和感を覚えていた。周りの女の子たちが着る可愛らしい服や、楽しそうに遊ぶ姿を見るたびに、胸が締め付けられるような気持ちになる。
「私も、あんな風になりたい…」
し………
投稿:2025.03.24更新:2025.03.27
「なんでこうなるんだ…」俺は脱衣所で1人呟いていた。
妹には中1の時から親しくなった友達がいる。
いわゆる親友というやつだ。このみちゃんというらしい。
その子も妹と同じく男子として入学し、中1で“おちんちんいらない宣言”をして女子になった子だ。
同じ境遇の同い年。好きなアニメなど趣味も合い仲良くなったらしい。
「こんどの土日で“このみちゃん”うちにお泊………
投稿:2025.03.23更新:2025.03.27
「お兄ちゃん…お願いがあるの」
無事に進級して3ヶ月、中学2年生の妹(元弟)が神妙な面持ちで俺の部屋に入ってきてこう言った。
『私立聖触学園中学』は妹が通うかなり変わった学校だ。中学1年生の男子生徒は全校生徒の前で“おちんちんいらない宣言”をし、その生徒自身で性器切断をし、性転換手術を施され女子生徒となる。国家の公認を受けた唯一の教育機関だ。
この中学の男………
投稿:2025.03.23更新:2025.03.27
俺はごく一般的な男子高校生。
高野健一、高校3年だ。
普通の高校3年なら受験勉強真っ只中なのだが、うちの高校は大学付属。余程悪い成績でなければ大学には入れる。
俺自身は普通の男子高生だが、弟、いや半年前に妹になったか…は、ちょっと変わってる。
まず性別が変わっている、というのは前提として、妹の入った中学が変わっている。
国家公認で中学生を性転換………
投稿:2025.03.22更新:2025.06.01
「私、高野望はおちんちんなんていりません!
だから今からおちんちんを切って女の子になります!
みんな!あたしが女の子になる瞬間を見守ってください!」
全校生徒の集まる体育館で朝礼は行われる。
この朝礼で1日1人だけおちんちんの切断を許される中学校。
『私立聖触(せいしょく)学園中学校』
おちんちん切断の順番が来た生徒は朝礼前に身を清め、その産まれ………
投稿:2025.03.21
第一章:目覚め
白い壁、無機質な機械音、消毒液の匂い。ゆきはゆっくりと瞼を開いた。ぼんやりとした視界に映るのは、見慣れない天井と、点滴の管だった。
「ここは…?」
掠れた声で呟くと、すぐそばから聞き慣れた声が返ってきた。
「ゆきちゃん、目が覚めた?よかった…!ずっと、ゆきちゃんの名前を呼んでいたんだよ」
声の主は、親友のひまりだった。いつものように明るく微笑ん………