スターダスト(2)
少女はバイザーに表示されるデータから、必要な情報だけを拾って確認した。このワープが終われば目標の獲物は目の前だ。
「覚悟はいい? エドワード」
コックピットのAIが答えた。
「襲撃アプリケーションの起動は既に完了、待機モードに入っています。いつでも戦闘を開始できますよ、お嬢様」
「ここに座っているときは船長とお呼び」
「…アイ、マム。リア船長」
少………
投稿:2013.03.29
少女はバイザーに表示されるデータから、必要な情報だけを拾って確認した。このワープが終われば目標の獲物は目の前だ。
「覚悟はいい? エドワード」
コックピットのAIが答えた。
「襲撃アプリケーションの起動は既に完了、待機モードに入っています。いつでも戦闘を開始できますよ、お嬢様」
「ここに座っているときは船長とお呼び」
「…アイ、マム。リア船長」
少………
投稿:2013.03.29
少女はため息をついた。
あふれる愛液に濡れぼそったペニスが、身体の中で震える感覚に身をゆだね、背をのけぞらせる。下唇をかんで鼻から抜けるような甘いうめき声を漏らすと、それを合図にしたかのように、彼女を下から抱えていた男が腰をゆっくりと突き上げ始めた。
「そこよっ…!」
彼女は男の乳首に指を伸ばし、爪を立てて強くつねった。男が顔をしかめて歯を食いしばる。テーブルに横………
投稿:2013.03.28更新:2013.03.28
この世界において、多くの国々を制圧した強大な国家、カイザル王国。
その首都、カイザル市街の中心部から少し外れた寂しい裏通り。
そこには看板の灯りがポツンと石畳を照らす、一軒のバーがあった。
そして、その店内から多くの女性達の歓声が漏れている……。
「ほらほら、早く出しなさいよ〜」
「ウフフッ、可愛いわね〜」
「キャー! いやらしいチンポ……」
投稿:2013.03.24
退院後は、しばらく家で静養することになった。
拓海は睾丸を抜いたため、女性ホルモンが急激に効くようになり、女性化がかなり進行した。胸はそれまでのAカップからBカップまで成長し、お尻も丸み帯びて女性らしい体型に変化してきた。
日々、女性として調教されるうちに、精神的な面でも女性化が進み、心も体も女性そのものとなってきた。今では、自分が以前は男性だと言う事も忘れてしまうことがあるぐらいだっ………
投稿:2013.03.22更新:2013.03.23
僕は春休みを利用して、ぶらり途中下車の旅に出発した。
今日は多抜沢村にある日帰り温泉を訪れている。
そして、その玄関に書かれた一文に悩んでいた。
『チンポが付いている方の入浴をお断りします』
しかし、入口から見える奥には「男湯」と書かれたのれんが見える。
それなのにチンポが付いていたら入浴出来ないなんて……全く意味が解らなかった。
僕………
投稿:2013.03.22
■ネクストY-DNA
21世紀に入ってから生殖医療技術は格段に進化し、DNAの解析技術も向上した。
これらのテクノロジーの進化は人類に大きな変化をもたらすこととなった……。
「今日は精液DNA検査の結果を知らせる日です、男子生徒は教室に残りなさい」
卒業式を目前にしたこの日、僕は半年ほど前に受けた精液DNA検査結果を受け取ることになった。
投稿:2013.03.13
・一年の男
父と一緒に扉をくぐると、涼やかなベルの音と共に
いらっしゃいませ、と落ち着いた声が私達を出迎えた。
父は声の元へ眼をやって、粋な格好のマスターが、
しかし下半身は裸の状態で立っているのを見て
ぎょっとして立ちすくんだ。
中へどうぞ、お客様、と笑顔で促されて、
父はようやく、扉を開けっ放しにしていては、
外から見えて………
投稿:2013.03.13
・七月の男
海で肌を焼いていると、二人組の男にナンパされた。
好みでないので相手にしないでいると、
やがて激昂した二人は掴みかかってきた。
監視員をしていた浅黒い男が、それを見て止めるために割って入った。
ナンパ男達は八つ当たりで暴れまわり、監視員にも殴りかかろうとしていた。
なので私は後ろから男二人を殴り倒した。
騒ぎに人が集まっ………
投稿:2013.03.08更新:2014.01.24
■男性管理法
『男性用入国ゲート』
「男性用? こんなのあったっけ?」
僕は卒業旅行を兼ねた一年間の一人海外旅行から久々に帰国した。
しかし空港に設置されている見慣れないゲートを目の前にして少々戸惑っている。
周囲を見回すと男性はみな当然のようにそこを通り入国手続きを行っていた。
しかし、女性はみな今まで通りの入国ゲートへと進んで………
投稿:2013.03.08
学校から帰宅すると、拓海は咲子の部屋に真先に行き、挨拶をする事になっている。
そこでズボンを脱ぎ、ショーツが汁で汚れていないか確認する。咲子が選び、拓海の為に可愛いのを買ってきているので、咲子は拓海がショーツを汚すのが気に入らなかった。
拓海がシミを付けた時は、咲子は大声で怒り、二時間も説教した。そして、罰として以前から使い物にならなくなり、今では唯の飾りでしかない睾丸を抜くと、拓海に………