黒き魔女
あの日から、私は色を失った。
周りにいる人間達は、学生生活を、青春を、恋を、謳歌している。
私のことなど気にも留めず、夢や希望に満ち、輝くような色彩を放つ。
世界は美しく、豊かな色に満ち満ちている。
その中で、ただ、私だけが色を失った。
上月凜は完璧な少女だった。
美しい銀灰の髪に、造形物のように整った顔。
成績も常にトップ………
投稿:2025.10.22更新:2025.12.01
あの日から、私は色を失った。
周りにいる人間達は、学生生活を、青春を、恋を、謳歌している。
私のことなど気にも留めず、夢や希望に満ち、輝くような色彩を放つ。
世界は美しく、豊かな色に満ち満ちている。
その中で、ただ、私だけが色を失った。
上月凜は完璧な少女だった。
美しい銀灰の髪に、造形物のように整った顔。
成績も常にトップ………
投稿:2025.10.14
・華族制度の名残
さて、本日は週末……この学園に通う生徒の”保護者”に加え”支援者”も見えていた。俺も一応背広を着て本校舎のロビーへと向かう、無論燈も……夏季セーラー服であるがスカートの内側にはブルマを模したオムツカバーを装着している。
「よっ、昨晩はお楽しみだったな」
「嶋さん……お久しぶりです」
「この前は済まなかったな、複数社外取り締まりをしているから中々現場………
投稿:2025.10.12
ピアススタジオとは
「ピアススタジオ」は、ピアッシング(体のある部位に穴をあけてピアスを装着する行為)を専門に扱うサロン・店舗のことを指すことが多いです。
スタジオは、耳たぶだけでなく、軟骨・へそ・鼻・口・その他ボディ部位(ボディピアス)にも対応しているケースが多いです。
ただし、「ピアススタジオ」は医療機関ではなく、必ずしも医師が施術する場所ではないという点に注………
投稿:2025.10.11
放課後、学校から少し離れたファーストフード店のボックス席。テーブルの上には、ハンディ型の自動去勢検査装置の説明書と、分厚い『去勢委員マニュアル』が広げられていた。去勢委員の女子生徒、委員長のマユ、クラス委員のハル、そしてミキの三人が、明日の処置を前に話し合っていた。
「いい? 今回はハルとミキが初めてだから、特に段取りが大事よ。検査の時は、必ず『吸引を開始します』と、検査対象者の目を………
投稿:2025.10.07更新:2025.10.22
朝霧あやかは幼い頃から性的好奇心が旺盛であった。
自分には存在しない器官、男子の性器に対して強い関心があった。
父親も兄弟も居なかった彼女が、初めて異性の性器に触れたのは、小学三年生の時。
クラスの中で、女子から最も人気の高かった虎太郎君。あやかの初恋の相手でもある彼は、女の子のように可愛い男の子だった。
あやかは誰も居ない放課後の教室で、彼に、性器………
投稿:2025.10.06
・新米外部理事
確かにズームアウトするとセットと分かる、ロンパーズは女児を示す色であるピンクと白……口枷を兼ねているおしゃぶりを咥えられて従姉と共に歩きだす。
「中学生になった途端に両親が自宅に居る事が多かったから隠し通すのに大変だった~~」
ジョニーも自室にあったプレイ用衣装や装具は従姉の部屋に預けた、中学受験も考えていたが父と兄は准二が何処か変と感じており中学受験を例………
投稿:2025.10.03更新:2025.10.04
なーんだ、つまらない
何か楽しいこと無いかな?
金玉の肩を借りるよっ
いいでしょ
ホントに?
金玉金玉呼ばれるのも慣れた
ねぇ、また、また、皆んなで
たま遊びしたいってよ、
やめて下さい そんなに簡単に大事な場所を割らないで
あたし、何かした?
男はまぼろし見てんのか
水泳のスクール
並………
投稿:2025.09.30更新:2025.10.08
この国では、教育とは“選別”の別名だった。
全国の教育機関はすでに国営化され、すべての子どもは「国家育成庁」の管理下に置かれている。
教室では黒板が姿を消し、天井から吊るされた無数の監視カメラと生体センサーが、生徒たちの一挙手一投足を記録し続ける。
かつての教育は完全に解体され、国家が管理する「選別教育制度」が敷かれていた。
知能、身体能力、情緒安定度、そし………
投稿:2025.09.27
・遊戯(ゆうぎ)
ジェニーのケツマンは容赦なく俺の強直を締め付けて来る、しかも貞操具により歪にされた肉棒を扱く……映像を見ると多用途トイレ内だ、主に車椅子や人工肛門装着者を想定しての設計故に広い、理想のプレイ環境だが通常なら警察沙汰、だが施設全体が閉鎖されているのなら警備関係を身内にして解決出来れば好都合、電気とかはこの施設内にある非常時自家発電装置だろう、動かしていても機能維持と言………
投稿:2025.09.19更新:2025.10.22
交通事故により、陰茎を失ってしまった男子高校生の視点から、性の喪失とそれに伴うアイデンティティの崩壊、愛や未来への絶望感などに焦点を当てて、描いてみました。
事故に遭ったのは、六月の終わり。
放課後、自転車で坂道を下っていた時、トラックが突然飛び出してきて――後は、目が覚めたら病院だった。
くだらない不注意の連鎖。
誰のせいとか、何が悪いとか、そういう話はと………