狂っている国の安全な場所を滑るように駆け抜けてく男は、冴えないが善良な男だった。
男は、狂っているこの国で会社員をやっていた。
代表は、ソビエトの元盟主たるロシア人、経理兼副代表は元東ドイツ人、その下で働く社員は過去ソビエトから脱出してきたスラヴ人。
表向きは普通の会社であり、強いて他の会社と違う所は皆軍で中東等を体験しているところだ。
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投稿:2014.07.22更新:2014.07.22
革命とその後
著者 東側 様 / アクセス 7952 / ♥ 0
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投稿:2014.07.22
平凡な日常
著者 自称清純派 様 / アクセス 9463 / ♥ 7
人混みをかき分けながら、男は街中を走る。時々肩をぶつけながらも、適当に謝りながら男は目的の場所へと急いでいた。
突如、人足がまばらになり、特徴的な建物が姿を現す。男はその建物の中に探していたものの姿を見つけて、ホッと一息ついた。
「あ、パパーッ!」
少年は駆け寄ってくる男の姿を見て手を振った。隣に座っていた大柄な男性が、吊られたように父親に目を向ける。そして、制服の帽子に……… -
投稿:2014.07.22更新:2015.03.17
去勢ソムリエール
著者 ホログラム 様 / アクセス 10914 / ♥ 0
前作「玉は裂く」はこちら
---01---
志保先生が去勢ソムリエールだと僕が知ったのは、先生と美保
部長にラヴホへ連れ込まれ、全裸の志保先生に後ろから抱きつかれ
つつ、美保部長にオチンチン棒を吸われてしまった後でした。
志保先生は僕の股間を閉じさせない為に、そのしなやか……… -
投稿:2014.07.20更新:2014.07.20
危険な姉御と工事現場
著者 syouneko 様 / アクセス 9431 / ♥ 1
僕は短期住み込みの仕事のために、山中の工事現場にやってきた。
肉体労働ということもあるのかかなり給与もよく、若さを持て余したフリーターの僕にはうってつけだ。
昼下がり、指定された住所の近くまで行くと、明らかに詰め所らしい建物があった。広さもあるのでやはりここで寝泊まりするのだろうか。
人の気配がするので近づいてみると、ドアが開いて僕よりも若そうな女の子が出てきた。……ここ……… -
投稿:2014.07.13
有罪
著者 S 様 / アクセス 13403 / ♥ 2
無情な判決である。
男は痴漢の冤罪によって有罪となった。
待っているのは“去勢”である。
この法廷、通称『去勢法廷』にいる人間は、傍聴人を含め
裁判官、検事、弁護士もすべて女性である。
法廷に分娩台に似た去勢用の手術台が運ばれてきた。
男は無理やり手術台に足を開いた体制で固定される。
女医が法廷に入ってきた。
これから……… -
投稿:2014.06.18
護身術教室2
著者 リトルジョー 様 / アクセス 16870 / ♥ 8
道場の女性全員が2人の急所を蹴り終わった。
女性たちは2人がうずくまって呻くのを見て、同情する者もいれば、笑う者もいたが、みんな興味津々で2人の様子を見ていた。
恵「お疲れ様。それじゃあ少し休憩してから実践練習をしていきましょう。
2人はもし使いたければアイシングセットを貸すけど、どうする?」
気休めにしかならないとは思ったが2人は借りることにした。 -
投稿:2014.06.18
護身術教室1
著者 リトルジョー 様 / アクセス 15214 / ♥ 8
圭介と浩太が護身術の道場が主催した大会に出場してから少したった頃。
2人は再び練習後、道場に残るように言われた。
先生「お前ら、前の大会を主催した道場から依頼があって、今週末向こうの練習に参加してきて欲しいんだけど、いいか?」
2人は8年間練習した空手をもってしても、1発の急所蹴りで立ち上がることができず、惨敗したことを思い出した。
そんな奴らのいる道場で練……… -
投稿:2014.06.18更新:2014.06.25
所有物の生活2
著者 南龍星 様 / アクセス 7505 / ♥ 0
私は、大学を何とか卒業する事ができました。大学の卒業式があるので田舎の両親が、わざわざ卒業式に出るために東京の私の寮に来る事になりました。澄子は、私の親が来る事は、前もってしってました。私が大学から帰ると、澄子と親がリビングではなしをしてました。澄子が、真琴さん帰ってきたみたいです。私の両親が、えぇ.......あの子が真琴のはずないですよ。あんな美人な女性が真だなんて、冗談よしてくださいよ。真琴………
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投稿:2014.06.18
少年・少女院看守 斎藤美弥の職務報告書2
著者 凩 様 / アクセス 10951 / ♥ 1
少年・少女院に就職してからなんやかんや半月が経った。
未だに股間を蹴り上げたり、鷲掴みにするだけで一人も去勢できていない。
正直、退屈でしょうがない…もう適当に罪でっち上げて潰してやろうかな
「どうしたん?浮かない顔して」
同期の華乃香に声を掛けられた。
「いや、まだ去勢できてないなって…なんかつまらなくて…」
「だね…。あっ!!そうだ!!もしかしたら去……… -
投稿:2014.06.14更新:2014.06.17
所有物の生活
著者 南龍星 様 / アクセス 10928 / ♥ 0
俺は、大学進学が決まり、姉のマンションで生活する事が、きまっている、姉は、東京の一流会社の秘書課で社長のスケジュール管理をまかされている。半年後、大学に慣れてきた頃、姉に急だけど、明日から、私会社の寮で生活する事が決まったの真琴には悪いけど一人でこのマンションで生活してほしいといわれた。家賃は、私が、払うから心配しなくていいからね。次の日、姉が勤めている会社の寮長がマンションにきた。俺は、姉がお世………