沼人魚
■1
子供のころ、僕はいつも一人で遊んでいた。
村の誰も知らない秘密の場所、入ってはいけないと言われた廃神社の裏山にある名前も知らない沼の畔で……。
山の奥から聴こえてくる不思議な歌声に導かれ、そこで出会った不思議な少女に恋をした。
沼の水面で緑色の髪をなびかせながら、美しい声色で歌う少女に恋をした……。
僕は毎日、毎日、幾年かの間、彼女の歌声を聴き………
投稿:2015.01.07更新:2019.05.16
■1
子供のころ、僕はいつも一人で遊んでいた。
村の誰も知らない秘密の場所、入ってはいけないと言われた廃神社の裏山にある名前も知らない沼の畔で……。
山の奥から聴こえてくる不思議な歌声に導かれ、そこで出会った不思議な少女に恋をした。
沼の水面で緑色の髪をなびかせながら、美しい声色で歌う少女に恋をした……。
僕は毎日、毎日、幾年かの間、彼女の歌声を聴き………
投稿:2014.12.24
「序」
「マサアキ君にブルマを宣告します。」
これがすべての始まりだった。オチンチンの大きさから覚悟はしていたものの、宣告を受けた瞬間、視線が空を仰いだ。視線に映った体育館の壁の時計は10時3分だった。
第1章「背景」
今年はブルマ+女子対男子の均衡バランスを適正にするために、数ヶ月前から政府によって今年のブルマ検査をどうするかということが………
投稿:2014.12.10
はろー、◯◯だよ。
お手紙ありがとう。メンバーと一緒に読みました。とっても大変な経験をしたね。◯◯も他のメンバーも、ビックリしました。でも、今は女の子として幸せだということなので、とってもうれしいです。女の子への仲間入り、おめでとー!
あ、このお返事は、◯◯が個人的に書いてます。本物だよ。写真にサイン書いて同封するね。それから、もしもまたお手紙くれるなら、事務所あてじゃなくて直接◯◯に………
投稿:2014.12.07
私の絶対に秘密なこと。そう、私は生まれた時は男の子だったということ。
私は今、人気女性アイドルグループの一員。自分で言うのも恥ずかしいけれど、けっこう人気があって、私を推しメンだと言って下さるファンも多い。そんな私が、実は昔、男の子だったなんて、絶対にばれてはいけないこと。おかげさまでアイドルとして忙しいので、可愛い女の子でいる時間が多く、メンバーとも女子トークで盛り上がるし、自分が男の子で………
投稿:2014.12.07
運営さんから、そのファンレターを渡されたのは、先月のことです。普通、「オチンチン」などの言葉が書いてあるファンレターは破棄されるのですが、今回の手紙はエッチな話ではなく、大切な報告だということでメンバーに公開されました。そうです。小学校4年生の男の子が、私達のDVDを見ながら女の子になりたいと思い、お姉さんにオチンチンを切り取ってもらったという内容でした。弟さん(今は妹になっている)本人からのお手………
投稿:2014.12.06更新:2014.12.07
私が小学4年生で、姉が6年生の夏休みのことです。詳しく書くと誰だかばれちゃうので、何年前とか、どこの話とか、それは書けません。ごめんなさい。
姉は、ずっと私を女の子にしたいと考えていたようです。姉は女の子なので、可愛いお洋服を着たり、スカートをはいて、下着も可愛いし、髪の毛のオシャレとか、普通のことです。私は少しだけ羨ましいと思う時もありましたが、男なのでできないのは当然で、自分から女の子………
投稿:2014.12.06更新:2014.12.07
私が小学6年生で、弟が4年生の夏休みのことです。詳しく書くと誰だかばれちゃうので、何年前とか、どこの話とか、それは書けません。ごめんなさい。
私は、ずっと弟を女の子にしたいと思っていました。私は女の子なので、可愛いお洋服を着たり、スカートをはいて、下着も可愛いし、髪の毛のオシャレとか、普通のことです。でも弟は男の子なので、そんな楽しいことができないのです。弟の股間にはオチンチンがくっついてい………
投稿:2014.12.06更新:2014.12.07
私が小学6年生で、弟が4年生の夏休みのことです。詳しく書くと誰だかばれちゃうので、何年前とか、どこの話とか、それは書けません。ごめんなさい。
弟はずっと女の子になりたいと思っていました。私は女の子なので、可愛いお洋服を着たり、スカートをはいて、下着も可愛いし、髪の毛のオシャレとか、普通のことだと思っていました。でも弟は、そんな私をずっと羨ましいと思っていたのです。自分もしてみたいのに、男に………
投稿:2014.12.06更新:2014.12.07
小学4年生の夏休みのことです。詳しく書くと誰だかばれちゃうので、何年前とか、どこの話とか、それは書けません。ごめんなさい。
女の子になりたい。もう私の頭の中は女の子になることしか考えられませんでした。2つ上のお姉ちゃんが、羨ましくて羨ましくて。可愛いお洋服を着て、スカートをはいて、下着も可愛いし。髪の毛のオシャレとか、私もしてみたいのに、男には許されません。私の股間には、変なモノ・オチンチン………
投稿:2014.11.18更新:2014.11.23
その日僕は緊張をしていた、目の前にはスケスケで布地が小さい大人の下着のみの女性が高そうなワインを呑んで僕を見る。カラフルなブリーフのみでモジモジする。オチ●チンがムズ痒い。
「ふうん、いいわねぇ……で幾ら欲しいの?」
「給食費と修学旅行の積立金で……三万円」
女性はケロっとして言う。
「そう、じゃあ貴方しか知らない新規の口座を設けてその額の十倍、三十万を振り込んでおくわ…………