※ Part4の続きになります。
【ケース4:非精通者管理者、夏桜の場合。】
私は昔から、男の子の事が結構気になっていました。別に、恋愛感情というわけではなくて、彼らの持っているペニスがどうなっているかみたいな、そういうことです。
高校一年生の時でした。男を廃止する動きがあったのは、たしかその頃です。去勢を認める法案が通ったのがその翌年だったので、確………
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投稿:2014.08.04
去勢が合法化された世界。 Part5
著者 フェードアウトC.T 様 / アクセス 7114 / ♥ 0
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投稿:2014.08.04
去勢が合法化された世界。 Part4
著者 フェードアウトC.T 様 / アクセス 7180 / ♥ 0
※ Part3の続きです。
【ケース3:精液・精子管理官、凜花の場合。(助手視点)】
「今日去勢された男は何人?」
「東京は一四人です。執行官の中でも上の方に位置される方が、今日は色々と休まれたいとか言っていたので、恐らく何か有ったのではないでしょうか?」
去勢に関しては、各地方で去勢された人数だとかを集計しているので、東京とか名古屋とかいう言葉が……… -
投稿:2014.08.04更新:2014.08.04
去勢が合法化された世界。 Part3
著者 フェードアウトC.T 様 / アクセス 7265 / ♥ 0
※ Part2の続きになります。
【ケース2:雄管轄課・雄管轄官、聖愛の場合】
ここは雄相談所と呼ばれる場所である。去勢されたクソみたいな奴らが、執行官から好感を買われなかった者が、誰からも好意を受けずに生きていくために相談しに来る場所だ。
まあ、基本的には社会復帰する雄が多いし、相談しにくる雄は珍しいんだが、全員が全員相談しに来ないわけではない。
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投稿:2014.08.04更新:2014.08.04
去勢が合法化された世界。 Part2
著者 フェードアウトC.T 様 / アクセス 11418 / ♥ 0
※ Part1の続きです。
【ケース1:執行課去勢執行官、愛夢の場合】
—決議案採択後、約1ヶ月後の東京にて—
「し、失礼します……」
ドアをノックする音と男の声。
「えっと、貴方が執行官さんですか……?」
「ええ、そうよ。愛夢っていうの。貴方のペニスを切ってあげる、女王様よ」
「じょ、女王——」
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投稿:2014.08.04更新:2014.08.04
去勢が合法化された世界。 Prat1
著者 フェードアウトC.T 様 / アクセス 14497 / ♥ 0
日本を含め、世界の全ての地域で去勢が合法化される決議案が国連に提出されたのが、2104年だった。理由は単純で、「増えすぎた人口を抑制するため」だった。
とはいえ、これまでも世界各国では人口抑制は行われてきた。では何故、去勢が合法化されたのだろうか?
戦争だとかで人口抑制を自然にこれまで行ってきた人類だったが、人口が100億人を突破して以降、戦争というものは起きなかった。だ……… -
投稿:2014.08.03更新:2014.08.03
修学旅行(3)
著者 お姉さん 様 / アクセス 12157 / ♥ 0
2012年09月23日9時35分
では作戦をまとめます。
1:下着を男子のバッグ入れる。
2:男子を呼び出して脅迫する。
3:好きなだけ蹴る。
問題点
誰の下着をいれるか。バッグに入れるとき誰かに見つからないか。
コツ
気の弱そうな男子を選ぶ。
メンバー
加奈・洋子・静香・茜
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投稿:2014.08.02更新:2014.08.02
修学旅行(2)
著者 お姉さん 様 / アクセス 9210 / ♥ 0
2012年09月23日8時35分
場所:バスの中
ざわざわざわざわ
バスの中がうるさくて会議ができません。え?何の会議か?男子を苦しめる会議ですよ。
加奈「ねえ。男は、玉が弱いらしいわ。」
静香「玉って?」
洋子「知ってるわ。男の股間にぶら下がっているわ。お父さんがそうだったわ。」
静香「じゃあ股間を蹴り上げ……… -
投稿:2014.08.02更新:2014.08.02
修学旅行(1)
著者 お姉さん 様 / アクセス 13159 / ♥ 0
私の名前は、静香です。今では、金蹴りクイーンの称号を持つくらいの大物ですが昔は、ひ弱だったのです。
修学旅行の日。私が初めて金蹴りを覚えた行事でした。
私が小学生だった頃
2012年09月23日8時25分
静香「今日は、待ちにまった修学旅行!。」
洋子「楽しみね!」
私は、修学旅行が楽しみで仕方なかった。それは、誰しもがそうだろう……… -
投稿:2014.07.22
ヤーコフの日常
著者 東側 様 / アクセス 7828 / ♥ 2
ヤーコフは、基本的に眠らない。
眠る位なら各国の医療関連の本を読む。
子供の時からそうなのだ。皆が、遊ぶなか彼は近所の獣医や医院に行き医学について教えて貰ったり、張ってある解剖図を眺めて暮らし、遂には鳥や猫、犬等を解剖して遊んでいた。
幸い、彼の一族はその地域の政治委員であり、中央に党員を送り出している赤い名門で金には不自由せず、また親も彼が医者と……… -
投稿:2014.07.22更新:2014.07.22
革命とその後
著者 東側 様 / アクセス 8064 / ♥ 0
狂っている国の安全な場所を滑るように駆け抜けてく男は、冴えないが善良な男だった。
男は、狂っているこの国で会社員をやっていた。
代表は、ソビエトの元盟主たるロシア人、経理兼副代表は元東ドイツ人、その下で働く社員は過去ソビエトから脱出してきたスラヴ人。
表向きは普通の会社であり、強いて他の会社と違う所は皆軍で中東等を体験しているところだ。