選ばれしもの
『人類は常に進化しなければならない』
僕はそう謳われたディスプレイを横目に今日も多くのカリキュラムをこなす。
いや、命に代えてでもこなさなければならないのだ。
「やぁケイ、今日も成績トップじゃないか! 僕なんかじゃかなわないなぁ」
「ご謙遜なんて古めかしい価値観は捨てた方がいいぞ、ルッソ。君は子孫を残したくないのか?」
「よせよケイ、僕は君のような最優秀種じゃ………
投稿:2012.09.29更新:2012.09.29
『人類は常に進化しなければならない』
僕はそう謳われたディスプレイを横目に今日も多くのカリキュラムをこなす。
いや、命に代えてでもこなさなければならないのだ。
「やぁケイ、今日も成績トップじゃないか! 僕なんかじゃかなわないなぁ」
「ご謙遜なんて古めかしい価値観は捨てた方がいいぞ、ルッソ。君は子孫を残したくないのか?」
「よせよケイ、僕は君のような最優秀種じゃ………
投稿:2012.09.12
恐怖の貞操帯
僕は斎藤一郎27歳。僕は無類のギャンブル好きで競馬、パチンコなどひたすらやり続けた。給料の範囲内で、賄いきれなくなり、消費者金融に手を出し、1000万円程の借金が出来上がってしまった。最近は毎日のように家に取り立てが来るようになってしまった。利息は
日々上がっていく一方。なんとかしなければと考えたが、やはり返すあてはない。中学時代からの友達に相談すると
「あのさ俺、………
投稿:2012.08.31更新:2012.08.31
今より五百年余り昔のこと、越後に海竜という名の行脚僧がいた。
武家の三男として産まれた海竜は、幼き頃より寺へと預けられ、世俗を捨てた僧侶達の元で育てられた。格別経文に親しみを覚えるでもなく、学問に通じるわけでもなかったが、小器用に回る知恵と、武家の血の成せる豪胆さを併せ持つ海竜は、人心を掴む術を心得ており、小僧仲間の人気も高く、長じて経験を積めば、檀家を取りまとめる良き僧として大成するで………
投稿:2012.08.31更新:2012.08.31
はがいじめにされた内藤に少女は近づく。その表情は怒りにふるえていた。
「あたしをコケにするなんて絶対ゆるせない!ぶっ殺してやる!」
少女の足が跳ねる、靴先は内藤の無防備な股間にめり込み彼は呻き声をもらす。
「こんなものですまさないわよ!」次の攻撃が内藤の股間を襲う、そしてっその次も、足をひろげさせられた内藤に待っていたのは金蹴りの嵐だった。「おら、おら、おらあ!」少女は声をあ………
投稿:2012.08.31
窓の外はテラスになっておりそこにはいくつか花壇が置いてある、どうやら生徒が授業の一環として植物が植えられるように なっているのだろう。そして隣の部屋も同じ構造になっていた。柴木はそれも計算にいれていたのだろう。
窓から出た逃走者たちは窓づたいに部屋から部屋へ飛び移り一番端の部屋まで走った。背中の下で苦しい息を吐きながら柴木が言った。
「このまま行けば一番端の部屋にたどり着ける、そっか………
投稿:2012.08.30
首輪につながれた鎖を引いて軍施設の広い廊下を歩くと、すれ違った軍人たちが皆、裸のタケルを見つめた。両手を後ろ手に拘束されたタケルは、無数の目に晒されながら、小さなおちんちんを隠すこともできず、歩かされる。
「どうだ。大勢の敵の軍人にこんな姿を見られて恥ずかしいか?」
俺は、立ち止まると、胸から腿までみずみずしい肌をサーモンピンクに染めて恥ずかしがるタケルに声をかける。タケルはあまり………
投稿:2012.08.27
失恋した。3年間付き合ってきた彼女と別れることになった。原因は性生活にあった。オナニーのしすぎで遅漏だったり、肝心な時に立たなかったりと、男としての機能に問題があったのだ。
そして何より、彼女からは「あなたみたいな優柔不断で男らしくない人とは付き合っていけない」と言われ自信喪失中の、26歳営業の会社員だ。僕は失恋したことをきっかけに仕事にも実が入らず、会社もやめてしまった。明日からとりあえず………
投稿:2012.08.23
これは私が若き頃、我が王の命により東の大国へと使者を兼ねて貿易をしていたころです。当時は大型帆船もありましたが航路開発や気象条件が知られて無く難破する事も珍しくありませんでした。陸路は途方もない年数がかかる上に遭難や盗賊の襲来やらのリスクもあるで危険は然程変わりません……祖国である“西の大国”との間には幾多の少数民族があり侵略されたり侵略したりの時代を繰り返し、当時は西の大国も東の大国も国難とな………
投稿:2012.08.17更新:2012.08.20
宮崎豊は農家の三男坊として生まれ、中学卒業後国立高専へ進学した。20歳で卒業後大手電機メーカーに就職するも社風と会わず1年足らずで退職し看護学校へと入学する。24歳で卒業し地域の病院へ就職した。就職後病棟へ配属されるも男友達もいず寂しい日常を送っていた。就職3か月後同じ職場の優しい先輩(森田千代、35歳准看)と出会い、次第に深い中へと陥り、性的経験のない豊にとっては相手の思うつぼにはまり妊娠させて………
投稿:2012.08.17
僕は控室にて有名女学園の制服に袖を通した。
「ごめんな、こんな事になって」
「いいえ、僕は貴方達の恋人です……これしか出来ませんから」
空はニコッとほほ笑む。
「それにミンスに比べてたらまだ恵まれてます……」
ミンスの母親はあの後もどうにか個人で一旗揚げようとしたが彼はブラックリストに掲載されにっちもさっちもいかなくなった。………