Tゲーム5前編
窓の外はテラスになっておりそこにはいくつか花壇が置いてある、どうやら生徒が授業の一環として植物が植えられるように なっているのだろう。そして隣の部屋も同じ構造になっていた。柴木はそれも計算にいれていたのだろう。
窓から出た逃走者たちは窓づたいに部屋から部屋へ飛び移り一番端の部屋まで走った。背中の下で苦しい息を吐きながら柴木が言った。
「このまま行けば一番端の部屋にたどり着ける、そっか………
投稿:2012.08.31
窓の外はテラスになっておりそこにはいくつか花壇が置いてある、どうやら生徒が授業の一環として植物が植えられるように なっているのだろう。そして隣の部屋も同じ構造になっていた。柴木はそれも計算にいれていたのだろう。
窓から出た逃走者たちは窓づたいに部屋から部屋へ飛び移り一番端の部屋まで走った。背中の下で苦しい息を吐きながら柴木が言った。
「このまま行けば一番端の部屋にたどり着ける、そっか………
投稿:2012.08.30
首輪につながれた鎖を引いて軍施設の広い廊下を歩くと、すれ違った軍人たちが皆、裸のタケルを見つめた。両手を後ろ手に拘束されたタケルは、無数の目に晒されながら、小さなおちんちんを隠すこともできず、歩かされる。
「どうだ。大勢の敵の軍人にこんな姿を見られて恥ずかしいか?」
俺は、立ち止まると、胸から腿までみずみずしい肌をサーモンピンクに染めて恥ずかしがるタケルに声をかける。タケルはあまり………
投稿:2012.08.27
失恋した。3年間付き合ってきた彼女と別れることになった。原因は性生活にあった。オナニーのしすぎで遅漏だったり、肝心な時に立たなかったりと、男としての機能に問題があったのだ。
そして何より、彼女からは「あなたみたいな優柔不断で男らしくない人とは付き合っていけない」と言われ自信喪失中の、26歳営業の会社員だ。僕は失恋したことをきっかけに仕事にも実が入らず、会社もやめてしまった。明日からとりあえず………
投稿:2012.08.23
これは私が若き頃、我が王の命により東の大国へと使者を兼ねて貿易をしていたころです。当時は大型帆船もありましたが航路開発や気象条件が知られて無く難破する事も珍しくありませんでした。陸路は途方もない年数がかかる上に遭難や盗賊の襲来やらのリスクもあるで危険は然程変わりません……祖国である“西の大国”との間には幾多の少数民族があり侵略されたり侵略したりの時代を繰り返し、当時は西の大国も東の大国も国難とな………
投稿:2012.08.17更新:2012.08.20
宮崎豊は農家の三男坊として生まれ、中学卒業後国立高専へ進学した。20歳で卒業後大手電機メーカーに就職するも社風と会わず1年足らずで退職し看護学校へと入学する。24歳で卒業し地域の病院へ就職した。就職後病棟へ配属されるも男友達もいず寂しい日常を送っていた。就職3か月後同じ職場の優しい先輩(森田千代、35歳准看)と出会い、次第に深い中へと陥り、性的経験のない豊にとっては相手の思うつぼにはまり妊娠させて………
投稿:2012.08.17
僕は控室にて有名女学園の制服に袖を通した。
「ごめんな、こんな事になって」
「いいえ、僕は貴方達の恋人です……これしか出来ませんから」
空はニコッとほほ笑む。
「それにミンスに比べてたらまだ恵まれてます……」
ミンスの母親はあの後もどうにか個人で一旗揚げようとしたが彼はブラックリストに掲載されにっちもさっちもいかなくなった。………
投稿:2012.08.15
「序」
「ユウキ、おなかを出して縁台に寝ていると風邪ひくわよ。まあ、オチンチンまで出して寝てる・・・。寝相が悪いのもいい加減にしなさい。」
「わかったよ、うるさいな。誰にも見られたわけじゃないからいいじゃんか・・・。」
去年4年生の夏休み、田舎の祖父母の家に帰省したときにだらしなく寝ていて母に怒られた。
(そうだ、あのときだったんだ・・・。)
………
投稿:2012.08.15
今年も暑い夏がやってきた。
ここ湘南海岸でも水着ギャルが胸を張って元気に楽しんでる。
対して男共はなんだか腰をかがめて水着ギャルの迫力ボディに股の突起物を押さえている。
海の家では超絶スタイルの現役モデル女子大生4人組が話題で盛り上がっている。
「昨日のなでしこ見た?」
「ゴールラッシュ凄かったよね」
「タマ蹴りは女の方が得意かもね」
キンッ!!………
投稿:2012.08.13更新:2012.10.08
前作 南天使銀行 はこちら
---01---
ふと我に返った由紀は、今夜何かとてもエロい行為をしていた事を思い出して、
赤面してしまった。しかし、真っ赤なスマホの着信音が鳴って、今日造った真新しい
眼鏡に近づけた途端、由紀の頭は痺れる様な快感で満たされ、電話を夢心地
で受けた。
「さあ………
投稿:2012.08.12
薬局の前にある、ちょっと小振りな自動販売機。
売られているのは……ゴム製の避妊具。
ある夜、その販売機の前に、一人のあどけない少年が立ち止った。
ポケットからコインを取り出して、投入口に入れ、ボタンを押す。
コトリ、と小さな箱が取り出し口に落ちてくる。
少年は、素早く箱をつかみ、ポケットに押し込むと、周りを気にしながら足早に立ち去った。
少女の部………