卒業式と切除式 (前編)
卒業式。
桜の花が満開になるこの季節になると多くの人が卒業式という人生の大きな節目を迎える。
こちらの世界とチョット変わったこの世界では、卒業式と同時に切除式という男子生徒の人生を揺るがす大きな節目がある。
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いよいよ明日は卒業式…そして切除式だ。
投稿:2012.02.26更新:2012.03.05
卒業式。
桜の花が満開になるこの季節になると多くの人が卒業式という人生の大きな節目を迎える。
こちらの世界とチョット変わったこの世界では、卒業式と同時に切除式という男子生徒の人生を揺るがす大きな節目がある。
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いよいよ明日は卒業式…そして切除式だ。
投稿:2012.02.24更新:2012.02.24
この物語はフィクションです。実際の出来事とは関係ありません。
私の両親は、自動車事故で亡くなりました。
当時、親戚との折り合いも悪く、一人ぼっちになった私は施設に預けられることになりました。
その施設は変わっていて、男の子も女の子のお洋服を着なければなりませんでした。
お出かけの時ももちろん、パジャマや学校に行く時も必ずです。
お行儀も良くしなさいと、………
投稿:2012.02.24
初投稿です、サイトの趣旨とそぐわない部分があるかもしれませんが、そこはご容赦を...。
アイツが飛び降りたのは、俺のせいだ。
俺がイジメに気がつけなかったせいなんだ。
アイツは、人一倍優しかった。
その容姿も、男子にしては可愛らし過ぎた。
女みたいだと、男子からは仲間はずれにされ、キモイからと、女子からは除け者にされていた。
別のクラスにいたから………
投稿:2012.02.23
古代ローマ、コロッセオ〈闘技場〉
そこで繰り広げられるのは命のやり取りという見世物。
人間同士が闘うだけでなく、ときに猛獣と人間が闘うこともあったという。
グラディエイターという名で知られる〈剣闘士たち〉
グラディエイターとして実力の劣るものは〈闘獣士〉ベスティアリィ
として観客達を熱狂の渦に巻き込む。
その多くは戦争で捕獲された捕虜や奴………
投稿:2012.02.20更新:2019.05.16
どこにでもあるような風景、ありきたりな店、うんざりするほど良く知った人達が住むこの町。
いつか俺はここを出てみんなとは違う生き方をしたい、漠然とそう考えていた。
そして卒業を迎えた俺はその思いを実行することを決意していた。
彼女、というわけではないが仲良くしていた女友達の美紀に町外れの公園へと呼び出された。
「隆は卒業したらどうするの?」
「俺?…俺は………
投稿:2012.02.20
「えみりとっ!」
「ゆーみのっ!!」
「珍光テレホンショッピングー!!」
「毎回毎回、素敵なアダルトグッズを皆様にご紹介しているこのテレホンショッピングですけど、えみりちゃん、今日の商品はなあに?」
「ゆーみちゃんもテレビの前の皆様も、パートナーの浮気や暴力にお困りなんてことはありませんか?…今日の商品はそんなあなたのためのこれ!!」
「フェイスクリームみたいな容器だ………
投稿:2012.02.16更新:2015.06.29
私のなまえは、「霧島美香」高校、大学病院、会社経営の最高責任者をしている。
今日の話は、私の専用ペットの話をさせていたたきます。
男子校を経営している。一週間に一回山奥に設立した、「霧島学園」の理事長として、学園の運営と理事長の仕事、会議で、車で行く車中、美少年の中学生を発見してしまう。私は、自分でいうのもへんですが、気が強く、男性見たいな性格で、男性だけには、負けたくないとい………
投稿:2012.02.15
去勢デリバリサービス
暇と金をソコソコ持て余している主婦明美は
友達のユミにの家に誘われて遊びにきていた
「明美さんこないだこんなの見つけたんだけど」
ユミはプリントアウトしたネットページを見せた。
明美はそこに書かれた内容に驚いたが興味を持った
「ユミさんこれってほんとなの、ホントだったら
すごいけどホントなの」
………
投稿:2012.02.11
「ねえ、キミ、ちょっと協力してくんない?」
銀髪のお姉さんがこれ以上ない笑顔で微笑んでいる。
「きょ、協力って?」
「なんていうか、大きな声では言えないんだけどサックラ・・・」
「サックラ? サクラですか?」
「そう」
お姉さんは、また、これ以上ない口角で微笑んだ。
「ちょびっと坐っていてくれればいいんだ・・・とっても気持ちいいの」
マッサージ器か何………
投稿:2012.02.04更新:2012.02.04
尾張徳川家宗春に雇われた甚平が千代田城に忍び込んだのは真冬の夜だった。
千代田城将軍吉宗はお庭番を紀州から連れてきたという話だった.
その警護の隙をついて甚平は千代田城の大奥屋根裏に忍び込んだ。
勿論、甚平は吉宗の命を狙っての仕事だった。
屋根裏から天井に忍び込み、吉宗の寝所と思われる天井板をずらして寝所を覗いた。
甚平は迂闊にもその寝所を覗いて息を飲んだ。………